ゴリラのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

2.9

観た人
1718

観たい人
275

投稿者:かめさん 2020年09月20日

ジョン・アーヴィン監督作品。アーノルド・シュワツェネッガー主演映画。

「コマンドー」に続きシュワツェネッガーのタフネスさを見せつけたアクション映画。今はしがない田舎の町の警官に甘んずるシュワツェネッガー扮する元FBI捜査官が、かつての上司の頼みで暗黒街の組織に潜入する。さまざまな銃器の登場するクライマックス、シュワルツェネッガーの生身のターミネーターぶりが凄まじい。

ラストの「サティスファクション」by ローリングストーンズで始まる採石場から悪の巣窟の銃撃戦は無敵のシュワちゃん、容赦なし(^^)

投稿者:ここにーる 2020年09月13日

懐かしい。ゴリラは一頭も出てこない。FBIの捜査官だった男が復職を条件に巨大マフィアに潜入して単身で組織壊滅に追い込むドンパチヒャッハーもの。公開当時大学生だった私は今はなき渋谷東急でコレを観た。隣で同行者の巨乳OLがスヤスヤ可愛い寝息を立てていた。見終えたあとバーだかなんだかに行ったが最悪なことに財布を落としていて頭を下げて3000円借りてその夜はすごすごと永福町のぼろアパートに帰った。その夜ヤれなかったのは財布を落としたことが原因ではなく、作品選びが童貞チョイスだったためだとずうっと後に知ることになる。その人とはそれっきり。結婚は実家の静岡でしたいと言っていたが。財布は翌日映画館で見つかった。原題のRAW DEALとは"ひどい仕打ち"って意味らしい。

投稿者:じゅんP 2020年09月08日

何だかとてもゴチャついていて思いのほか考えながら見る羽目になって呆然としてる。

設定自体はどシンプルだったはずなのに、ゴールに至るまでにこなしてるタスクやけに多くて複雑だったな…

人物の行動が作り手の思惑の”ために”ですらなく、本気で何が目的なのかわからないシークエンスが多々あって非常に混乱するんですが、おそらくは作り手も混乱していたんだと思う。
じゃなければ採石場で「Satisfaction」を爆音で流しながらシュワひと暴れ、なんてまったく必然性を感じないシーンがクライマックス手前で成立するわけない…ですよね。

ベロベロに酔ったシュワルツェネッガーが「俺は何でベッドルームが好きだと思う?」みたいな全然面白くないジョーク繰り出すシーンがあるのですが、後に酔ったフリしてただけだとわかり、「てことはあのジョークは…」って打ち震える。

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ゴリラ

投稿者:片山刑事 2019年01月06日

 地方でくすぶっていたシュワちゃんが、元上司の敵討ちのためにマフィアに潜入する話。

 シュワちゃんにだけ弾丸が当たらずに敵はバッタバッタと撃たれて死んでいくのはこの時代のアクション映画だから仕方ないとは思いますが、いかんせん緊張感のないアクションシーンでいっぱい銃器とか出てきて盛り上がることは盛り上がりますが、だらだらしたアクションシーンでした。

 かといって潜入捜査ものとしてのハラハラドキドキの緊張感もそんなになくて、ヒロインとのいちゃつきをどういう気持ちで見ればいいのかわからなかったです。

 クライマックスでローリングストーンズが爆音で流れる中での銃撃戦は楽しいですが、だったら潜入捜査とかせずに最初から殴り込みで敵を壊滅させればよかったのではないかとか元も子もないことを考えてしまう映画でした。

スマートだけど剛健・・・ゴリラじゃない

投稿者:Yohey 2018年10月25日

シュワちゃん作品。FBIを追われて地方の保安官でくすぶっていた男が、ある密命を帯びてマフィア組織へと潜入するっていう話。でも時代が時代だから、陰湿な作品ではなく、豪快に話は展開していきます。

今の映画はこの手の「んなわけないやろ」という話が少なく、ある程度のリアリティがないとコメディ作品になってしまうんですね。コメディタッチのアクションって好きなんだけどなぁ。今はドゥエイン・ジョンソンの作品がそれにあたるのかな。

それでも時代のせいか、後半の怒涛の展開。前半が全く無駄となる、脳筋展開にらしさを感じました。まあ・・・B級ですね。好きだけど。

アクション映画のタイトル

投稿者:みなさん(退会) 2018年04月16日

アーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション映画。『コマンドー』に続いて出演した作品で、だんだん台詞が増えて来た。(笑)
公開当時は思わなかったことだが、A.シュワルツェネッガー版の『007』を作ろうとしたのではなかろうか。なんか、主人公の立ち居振る舞いを見ていると、そんな気がする。
シュワルツェネッガーのオールバックのスーツ姿は意外と似合っていた。この路線で行っても良かったんじゃないかなぁ。例えば、禁酒法時代を舞台にしたギャング映画とか。ブロンドの歌姫がヒロインで、意味もなくモーガン・フリーマンが出て来る。そんなアクション映画が観たかった。(タイトルソングは、THE WHO でお願いします)

――FBIが警護していた重要参考人が、マフィアの襲撃を受けて死亡する。この事件で、息子を失った捜査官のハリーは、復讐を誓う。しかし、隠れ家の情報がマフィアに流れたことを考えると、内通者がいる可能性がある。
そこで、ハリーは、元部下のマークに非公式に潜入捜査を依頼する。凄腕だが、行き過ぎた捜査で辞任に追い込まれたマークなら、この荒っぽい仕事はうってつけだ。
FBIへの復帰を条件に仕事を引き受けたマークは、自分の死を偽装し、ジョセフ・P.ブレナーを名乗り、シカゴ最大のマフィアであるパトロヴィータ一家に近づいて行く。
……というお話し。

それにしても、ヘンな邦題だ。当時、シルベスター・スタローンの妙ちきりんなアクション映画『コブラ』があったし、対抗したのかも知れない。

確かに、アクション映画には猛獣の名前がタイトルに付けられる傾向がある。『黒いジャガー』シリーズやロバート・レッドフォードの『コンドル』、『ニューヨーク1997』の主人公の名前は“スネーク”だった。(笑) 戦闘機アクションの『アイアン・イーグル』等、丹念に拾って行くと、かなりの本数になるのではなかろうか。イメージしやすいんだろうなぁ。
可愛らしい動物は、ギャップを狙うせいか、ホラー映画に用いられることが多いようだ。『ラビット』や『ラッツ』、『バニーマン』、『ドッグ』なんてもあったな。主にペットにされる動物が、そうだな。
モンスター映画になると、軒並み巨大化してスクリーンに登場しているので、既にカオス状態。凶暴化したり巨大化していない動物は、いないんじゃないか? ――パンダ? 『カンフー・ラビット』に目つきの悪いパンダが登場してたぞ。(ダメ?)

タイトルは、作品のイメージやストーリーを伝える。原題をカタカナ表記にするのが、最近のトレンドだが、どうもこれもつまらない。ストーリーが伝わって来ないからだ。『ラストハウス・オン・ザ・レフト』? 何のことやらサッパリだ。
そう言ってしまうと、本作品の『ゴリラ』ってのも、意味不明。ヴィジュアル的には納得しますけどね。(笑)

監督は、ジョン・アーヴィン。『戦争の犬たち』で監督デビューし、『ハンバーガー・ヒル』や『ゴースト・ストーリー』等、80~90年代は年1本くらいのペースで作品をリリースしていたので、私たちにはお馴染みの監督さんだ。ピーター・ハイアムズやジョン・バダムのような職人監督のイメージだが、21世紀になってからは、メガホンを取っていない。さすがに還暦を越えると、現場は厳しいか。

出演は、シュワルツェネッガーをはじめとして、充実している。さすがディノ・デ・ラウレンティスのプロダクションが製作した作品だけのことはある。
ハリー・シャノンを演じるのは、TVシリーズ『事件記者コルチャック』に主演したダーレン・マクギャビン。
パトロヴィータを演じるのは、サム・ワナメイカー。『寒い国から帰ったスパイ』や『素晴らしきヒコーキ野郎』に出演している。
マーク(ジョセフ)を疑うマイク・ケラー役には、ロバート・ダヴィ。『ダイ・ハード』のFBI捜査官や『007/消されたライセンス』の麻薬王サンチェス役が思い出される。
他にも、『ロンゲスト・ヤード』で看守長を演じたエド・ローター。
TVシリーズ『マーフィ・ブラウン』にレギュラー出演していたジョー・レガルブート。
TVシリーズ『LOW & ORDER』にレギュラー出演したスティーヴン・ヒル。

こうして見ると、シブい配役だ。当時は、ローリング・ストーンズをBGMにマフィアのアジト(採石所)を襲撃する場面ばかり注目されたが、なかなか軽妙でノー天気なアクション映画は、いまの時代の方が合っているような気がする。

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