サンダーボルトのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.5

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投稿者:てつを 2021年04月08日

ジョージケネディ、ジェフリールイス最高!勿論イーストウッド、ジェフブリッジスは言うまでもなく良いのである!

投稿者:siro 2021年03月21日

牧師が友人に命を狙われ逃げた先には車泥棒の若い男
偶然出会ったサンダーボルトとライトフット
この2人のロードムービー

投稿者:広島カップ 2021年03月07日

銀行強盗(クリント・イーストウッド)と自動車泥棒(ジェフ・ブリッジス)、偶然出会った二人の男のロードムービー。
昔の銀行強盗仲間に追いかけられたり再び金庫破りをしたりと盛り沢山の出来事が待っている。どちらかというと良くない出来事の方が多いが作品が暗い方へ傾かないのは自動車泥棒のあっけらかんとした明るさが救っている。

殴られて小さい脳出血ができて少しずつ広がったのか?最後は無理くり感が在って自動車泥棒の死因がよくわからない。
ハッピーエンドにしてもよかったのにとも思いますが、敢えてこうした辺りがアンチ・ハッピーエンドのアメリカン・ニューシネマの風を受けているところでしょうか。

アメリカン・ニューシネマの定義も大雑把ではありますがイーストウッドはその潮流の只中にいた映画人です。その人がまだまだ現役で映画を作り続けている事が嬉しく思うし、どうかこの先も出来るだけ私達を楽しませて欲しいと今本作を観て感じます。

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

マイケル・チミノの監督デビュー作にして最高傑作

投稿者:趣味は洋画 2020年09月12日

サンダーボルト(1974年・アメリカ、カラー、105分)

70年代の匂いがプンプンするし、豪快な作りに水を得た魚の如く、伸び伸びと演技しているオッサン俳優たちの楽しそうなこと。それでいて、どこか郷愁を誘われる不思議な感覚。
当時24~25歳くらいであろう、ジェフ・ブリッジスの新鮮さも ‘売り’ ですね。

黒服の宣教師ジョン・ドーアティ(クリント・イーストウッド)が教会で説教しているとき、突然、彼に発砲してきた男レッド・レアリ(ジョージ・ケネディ)がいた。レッドは必死に逃げた...。
<イーストウッドが宣教師などの役で出るはずはなく、これはマイケル・チミノ監督の仕掛け>
ジョンはサンダーボルトと呼ばれる有名な銀行強盗だった。20ミリ機関砲で金庫に風穴を開けるという手口から、そう呼ばれている。レッドはかつてジョンと一緒に50万ドルを強奪したが、首謀者が死んだ為、レッドがその金を持ち逃げしたと思っている。だが50万ドルは首謀者が子供の頃に通った小学校の黒板の裏に隠されていた。一方、逃走中のジョンは威勢のいい若者ライトフット(ジェフ・ブリッジス)と知り合い、気の合った2人は例の小学校に向かった。ところが、校舎は新しく建て替えられていた...。

ジョージ・ケネディが昔から好きで、63年「シャレード」の悪役の頃から注目していました。
彼を世界的に有名にしたのは、67年「暴力脱獄」における囚人のボス役(アカデミー助演男優賞受賞)ですが、70年「大空港」で航空会社の保安主任を好演して以降、エア・ポートシリーズ4作すべてで「ジョー・パトローニ」という役名で出演しました。特にアラン・ドロンと共にパイロット役で出演した79年「エア・ポート’80/コンコルド」の機長役は最高にカッコよかった。
その最中に出演したのが本作で、巨体を利した悪漢ぶりは強烈なインパクトを与えます。

映画製作において、多くの同じスタッフと組むというのは昔からよくみられることですが、イーストウッドの場合は抜きんでています。本作のプロデューサーはロバート・デイリーですが、私が観た作品だけでも2人は11作品で組んでいます。「ダーティ ハリー」の「1」から「3」をはじめ、「恐怖のメロディ」「シノーラ」「荒野のストレンジャー」「アイガー・サンクション」「アウトロー」「ガントレット」「アルカトラズからの脱出」、そして本作です。
<「ダーティハリー」の「1」、及び、「アルカトラズからの脱出」は製作総指揮>

撮影監督のフランク・スタンリーや音楽のディー・バートンも、複数のイーストウッド作品に参画しています。編集はイーストウッド作品に欠かせないフェリス・ウェブスター。(ジョエル・コックスも同様ですが)
そうした中、監督のマイケル・チミノとイーストウッドの接点は?
これは73年「ダーティ ハリー2」の脚本に、マイケル・チミノがジョン・ミリアスと共に加わったことでした。マイケル・チミノはイーストウッドより9歳年下ですが、本作では脚本も担当しました。
マイケル・チミノは2016年7月2日に没していますが、なんと、前述のプロデューサー、ロバート・デイリーも同じ2016年7月2日に亡くなっており、因縁を感じます。

手抜かりのない脚本です。
彼らは銀行強盗に再チャレンジするのですが、準備万端、無事成功!...と思いきや、ほんのちょっとしたことから綻びが出、思わぬ方向へ流れていきます。
そしてラストにも、ちゃんと ‘どんでん返し’ が用意されています。

おっさんよりも、当時の若者であったジェフ・ブリッジスを愛でる作品

投稿者:Yohey 2016年03月30日

月日というのはおそろしいものでして、こんなツルッとしていた頃がこの二人にあったのかと思ってしまいます。設定が朝鮮戦争あがりと、ベトナム戦争帰りというあたりが時代を感じさせますね。この設定だけでは全くピンとこない時代になりました。これが制作された時代だったら、このバックボーンだけど、なんとなく分かる部分もあるんだろうな。

月日を感じさせる作品ではありますが、若くてもイーストウッドはイーストウッド、これはまぁ、当たり前。でも、ジェフ・ブリッジスもまたジェフ・ブリッジスでして、あのじいさん、今も昔も同じで、それが逆にうれしく思ってしまいますね。ぶれていない感じが素敵。そして、この作品ではすごく魅力的なんだな。邦題は「サンダーボルト」つまりはイーストウッド主役だけど、原題は「サンダーブルトとライトフット」。ライトフットの方が主役を食ってましたね。

物語自体は都合のいい展開が多く、主人公たちの動機がいまいち納得しづらいんですが、テンポよく進んでいくんで、まあヨシとしましょう。傑作でもなく駄作でもなく、普通の作品。時代を楽しむという位置づけでいいんじゃないでしょうか。

イーストウッドとジェフ・ブリッジスが若い!

投稿者:カマンベール 2015年02月07日

金庫破りで隠した50万ドル。仲間割れした悪党が追って来ます。
お金はひょんなことで、消えて?行方不明!44歳のイーストウッド。
25歳の若造ジェフ・ブリッジス。相棒になった2人と昔の悪党は、
再度、金庫破りをすることに。
イーストウッドはクールでした。喋らない、笑わない、怒らない。
喜怒哀楽は眉ひとつの、上げ下げくらい。
ジェフはやたら目立ってました。
女にはモテマクールし、珍しい女装まで・・・披露してます。
ロングヘアのデカイ女・・・そこそこ綺麗です。
目立ってると思ったら、二度目のアカデミー賞ノミネートです。
ラストショーに始まって2009年のクレージー・ハートの受賞まで38年間
かかったのですね。大好きなジェフ・ブリッジス。
おとなしい大型犬みたいです、凄く好きです。

ラストは大きなプレゼントと引き換えに、悲しい結末が待っています。
スカッと終わらなかったのが、この映画を印象深くしているのでしょうか?

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クチコミ・レビューTSUTAYA

可笑しくて、どこか切ない佳作

投稿者:サム・ミイラ 2011年10月16日

見終えてある映画を思い出した。「真夜中のカウボーイ」だ。タイプも粗筋も違うけれど、ラストの哀感は共通するものがある。そしてホフマンと同じく、この作品はジェフ・ブリッジスに尽きる。彼のあの笑顔は我々の希望そのもの。これもまたアメリカンニューシネマの傑作である

あの表情、焼きついてます。

投稿者:カニ 2004年09月13日

昔々、3番館(ロードショー公開から遅れて映画をかけてるとこ)の小さなスクリーンで観たのですが、ラスト近くにジェフ・ブリッジスが、なんか調子悪そうな顔でボーっとしていて、クリント・イーストウッドに「どないしたん?大丈夫?」みたいな声をかけられるシーンがあって、そのときのジェフ・ブリッジスの演技ったら、もーう凄くって、30年たった今でも脳裏に焼きつくぐらいのもので、それ以来、地味ですが、この俳優好きです。

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