霧の旗のクチコミ・レビュー

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投稿者:片腕マシンボーイ 2021年05月07日

キュートな百恵ちゃんが復讐の鬼と化す!ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
あれ?どうせ百恵ちゃんが可愛いだけのポンコツミステリーやとハードル下げてみたらば、全然悪く無かったよ!百恵道に光明が?

たった1人の家族であったお兄ちゃんが強盗殺人の容疑で捕まったよ!百恵ちゃんは遠路はるばる東京の高名な弁護士先生のとこまで兄の無罪を証明してほしい!とお願いに
しか〜し、この業突く張りな糞弁護士、ワシは数々の事件で無実の人々を救ってきたんよ!なんてエラぶりながら、でも貧乏人の弁護は引き受けられんのよねぇ、なんて相手にもせず
そうこうするうちにお兄ちゃんは獄中で無実を訴えながら非業な死をむかえるよ、スンスン
数年後、再び百恵ちゃんは東京にいた!兄ちゃんの無念晴らさんではおれんのよ!…って話

なぁんや、百恵ちゃんのんって、結局は友和とちんちんかもかもなって終わる話ばかりかと思っていたらば、こんな百恵ちゃんが復讐鬼と化すのんもあるんやね!つってマシンボーイは小躍りしたよね
そうな、友和はな、例の高名な弁護士先生んとこにワケあって出入りしているんやけどもねぇ、まぁ当然のごとくそこに訪ねてきた百恵ちゃんにお熱になるわけよ!んでな、弁護士先生にあしらわれた百恵ちゃんに近づこうと甘い言葉をかけるわけです、僕が協力するよ!僕が先生に頼んであげるよ!
でもな、百恵ちゃんはお兄ちゃんの事で頭がいっぱいで、アホな友和の事なんて気にする余地もないんですわぁ

そうな、そんな影薄友和に変わって百恵ちゃんとがっぷりよつなるんが、弁護士の三國連太郎よ!ひゃー!
そうな、何度も言うけども、この三國連太郎弁護士先生はな、腕利きで大事件を次々担当する超有名弁護士なんやけどもね!なんと…予定いっぱいやし、君お金無さそやし、ちょいその依頼うけるんムリ〜、うんムリ〜、つってにべも無くお断り!
え?そんなことある?百恵ちゃんが直接お願いしにきているんよ?マシンボーイが弁護士先生ならば百恵ちゃんに頼まれたらタダでもやるじぇ!つってほっぺ落ちそな顔で快諾するよなぁ!ちぇ〜ちょい今年の司法試験うけようかなぁ?留学してアメリカの弁護士資格とろうかなぁ!
しかし、その百恵ちゃんの依頼すら金がなきゃ弁護しない堂々たる断りっぷりに、まぢ流石は三國連太郎!とはなったけども…もちろんマシンボーイは百恵ちゃんの味方やからね!ひゃー!この高慢チキのおたんこなすめ!つってマシンボーイも昭和風に罵倒浴びせたいうんよぉ

でもな、お兄ちゃんが遂に獄死して数年後…百恵ちゃんの静かながら真綿で首を絞めるような復讐計画が実行に移されてからはな!うひゃー!流石の三國連太郎も冷静に紳士ぶっている割に、内心キリキリマイさせられていてな、マシンボーイはもうゲラゲラよ!やったれ百恵ちゃん!
特に百恵ちゃんに部屋に連れ込まれた挙句にコタツで正座しながら童貞のごとくオドオドする三國連太郎よ!最高!

ちなみに他にも大和田伸也とか石橋蓮司とか豪華キャストの中で、百恵ちゃんのお兄ちゃんは関口宏…、司会者以外の関口宏はじめて見たかもしらんわぁ、まだ前髪も黒かったぞぉ、パジェロパーティーも催しておらんかったぞぉ

投稿者:R 2021年03月04日

白樺林の週刊誌記者(三浦友和)の独白で始まり、やはり白樺林の桐子(山口百恵)の独白で終わるが、「この両者は何故?」という印象。

小学校教師の兄(関口宏)と妹=桐子(山口百恵)は、幼い時に両親を亡くして二人で暮らしてきた兄妹。

兄が殺人犯の汚名をきせられたまま獄死して、桐子が弁護を頼んだのに断った大塚弁護士(三國連太郎)に体当たりで復讐する物語自体は、ほぼ松本清張の原作どおり。

ただ、終わり方が、中途半端だった気がする

投稿者:上海十月 2019年02月21日

「惑星大戦争」の併映作品が、この本作と言う事で思い出して観てみる。倍賞千恵子版と比べるとあまり緊迫感がないのが気になるが山口百恵は淡々と演じている。三浦友和が無理やり作られた役で出てくるので恋人になりようがない。むしろ三國連太郎をおとしめている方がメインな話である。逆恨みの典型的な話なんだけラストは、なんだかよくわからない。助監督に山口友三さんが本作に参加していて。先日もお会いした時も話を聞いたところ、この当時から、もうすでに付き合い始めていて、山口百恵のマネージャーから時間を作ってくれと言って時間を作ることに結構苦労した話をしてくれました。しかし「惑星大戦争」と「霧の旗」のカップリングは、どうかしているカップルリングなのに当時の東宝の人たちはどう思ったのかなぁ。やっつけな感じがするのは、わたしだけでしょうか。

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逆恨みでそこまでするのだろうか

投稿者:なんの因果 2019年05月04日

柳田桐子(山口百恵)は、強盗殺人の罪で逮捕された兄の弁護を頼もうと九州から上京する。
高名な大塚欣三弁護士なら兄を助けられると考えたのだ。
しかし大塚弁護士は多忙と高額な弁護料を理由にすげなく断る。
一年後兄は獄死し、桐子は東京のバーで働く。
偶然、大塚の愛人の河野径子が殺人現場に足を踏み入れ、出合い頭の桐子に証人になってくれと頼む。
桐子は引き受けたが、警察には知らぬ存ぜぬを通す。
今度は大塚弁護士の方が桐子に頭を下げる番だった・・・。

山口百恵が非常にきれいです。決心して弁護士事務所を訪ねるキリッとした顔。酒場のホステスとして
桃色の和服を着こなした艶やかな姿。悲しげなひとみ。
(歌を歌ってる時の顔しか知らなかったので、こんなに美しい人だったのかと驚きました。)
山口百恵が桐子を演じたので、儚い薄幸もののようなイメージになったけれども、
ストーリィとしては実は、賛同できない事だらけです。

松本清張は、貧乏な者が平等に裁判を受けられない事、法体制の矛盾、そんな社会的弱者の不幸を描きたかったかもしれません。
しかし、桐子の生き方を見た時、女としても人間としても同意できる所はありません。
時代が違うとは言え、地元でなく東京の弁護士なら何とかなると考えるのが幼稚です。
大塚弁護士が断るのは当然で、恨むのは逆恨み、弁護士の方が迷惑でした。
関係のない河野径子への偽証。ただ大塚を困らせたいため。現場から証拠品を持ち去る。
そして、土下座までする大塚を、自分の体を使ってワナにはめ、弁護士生命を完全に奪い去った。
この執念深さは理解できる所がありません。自ら犯罪者になってどうするのですか。

「結婚してくれ」と言ってくれた阿部(三浦友和)と結婚したなら幸せになれたじゃないですか。
清張は、これほど頑なな女性がいると書きたかったのでしょうか。
一つのいいかげんな裁判で死人を出し、その妹も地獄に堕ちたと?
(不遇で理不尽な事があったとしても、やがては幸福をつかむ女性を描いてほしかった)
作品は、九州の真犯人を示唆はしますが、解明はしなく犯人の事情もまったく説明がなく
そこは当然不満が残ります。

いまいち百恵の良さが生かされてない作品だった

投稿者:レビュアー名未入力 2012年04月23日

今回絶唱、春琴抄、霧の旗、天使を誘惑と続けて4点借りて見たが、この作品だけ見終わった後不満が残った。春琴抄や絶唱のような美しく可憐な百恵でもなく、天使を誘惑のような自然な演技でもない。あまりにも理不尽な復習なので百恵ちゃん自身がどう演じていいのか納得できずに演じていた感があり、中途半端な演技だったと思う。友和の使い方も恋愛色を出すため無理やり付け加えた感がありすぎて、せっかくの復讐劇がだいなしになってしまった。友和を使いたいのなら兄ではなく恋人が無実の罪で死んだことにして、その恋人役として使うともっと話がナチュラルになったと思う。

う~ん・・・

投稿者:とりとり 2011年01月23日

友和との絡みがあまりないよね・・・ちょい不満(~~)
兄の復讐のために 身を落とし弁護士誘惑! 百恵ちゃんには似合わないよ(**)
最後の終わり方がなんとなくすっきりしないな~(::)

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