フラッシュバックメモリーズのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.6

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投稿者:MayumiI 2020年08月31日

ディジュリドゥ(アボリジニの伝統楽器)奏者のGOMAは交通事故にあい、高次脳機能障害になり、新しいことを記憶することが苦手になり、古い記憶の多くも失ってしまう。

ナレーションや本人のインタビューを廃し、映像と音楽、日記で構成されるドキュメンタリー。まるでミュージックビデオを見ているようだった。ディジュリドゥの独特な音色と相まって、すっかり異世界につれていかれた。爆音&3Dで見たかったなあ。

高次脳になってから、突然絵を描き始めたGOMAさん。ありきたりな感想だけど、記憶を失い、絵も描きはじめて、まさに「第ニの人生」。日記を読むと彼の葛藤が伝わってきて、切なく、また、すごく励まされた。家族がいてよかったね。

投稿者:KAIRO 2020年06月25日

たまたまスペシャを見ていたら放送されていたので鑑賞しました♪

GOMAさんの存在もディジュリドゥという楽器も全く知らない状態での鑑賞でしたが、この映画を見終わった時にはGOMAさんにもディジュリドゥにも心を奪われていました✨
しかし『身体で覚える』とはよくいうけれど、身体の記憶はこんなにも強く逞しいものなんですね、すごい。。。

構成も音楽も映像も、今までみた映画とは全く違うテイストの映画で、すごく不思議で印象に残る映画体験でした。面白かったです‼︎‼︎

投稿者:富井 2020年05月09日

事故により記憶障害を負ったディジュリドゥ 奏者GOMAの人生の記録
LIVE映像と記録映像を同時に見るのは新しかった
体の記憶って凄い
映画館で見たらよりLIVE感味わえるだろうな

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フラッシュバックメモリーズ

投稿者:片山刑事 2014年10月16日

交通事故で過去の記憶を失い新しいことも覚えにくくなったミュージシャンのGOMAさんの演奏シーンを映しながら、バックで半生を描きつつ自分の記憶やアイデンティティを取り戻していくというストーリー。

 ライブ、演奏をメインに、事故で障害を負ってしまった主人公と奥さんと娘さんたちとの再生の物語。
 そして2Dと3Dの混ぜ合わせた実験的映像。それは記憶をなくしてしまったGOMAさんが再び記憶を取り戻していくという過程を3Dという立体映像浮かび上がらせていく。というかなりの挑戦的な映像で、演奏シーンのグルーブ感もあいまってあっという間に世界に引きずり込まれていくものでした。
 そのため、2Dでしか見られないDVDだと表現が伝わりにくく残念でした。

 そしてライブシーンをずっと聞いてると立ち上がって聞きたくなってしまうので、静かに見ていられない音楽映画でした。

神様に決められていたこと

投稿者:mkuro 2014年03月16日

主人公が事故にあり脳に障害を負う。
なんだかこの事故は生まれたときから、
すでに神様に決められていたことのように思えました。
だから事故に合うまでに、音楽や楽器、友人たちと出会い、
豊かな心をやしなう時間をすごしてきたのではないのでしょうか。
人生に意味のないことなんてないのかもしれないと思いました

失われた記憶の踏破

投稿者:TETSUYA 2013年09月07日

記憶障害となったディジュリドゥ奏者GOMAの復活を追った、家族の愛と再生の感動のドキュメンタリーなのだが、本作が素晴らしいのは何よりもライヴドキュメンタリーとして提示しているところである。もちろんGOMAの再生とそれを支える家族の愛のヒストリーは、それだけで感動的だし、涙を流さずには観ていられないのだが、優れたディジュリデゥ奏者としてのGOMAの圧倒的なライヴパフォーマンスを中心に据えることによってこそ伝わるリアリティというものが有る。そこでは音楽だけがいつも真実なのだ。どこまでも突き抜けてゆくようなナイスグルーヴ。この腰が勝手に動き出してしまうようなグルーヴは『ストップ・メイキング・センス』以来の興奮だ。音楽が言葉を乗り越え、人生を乗り越え、記憶を踏破してゆく。
現在のGOMAのライヴの後ろで同時に綴られる今日に至るまでの膨大なメモリーズ。現在と過去とそしてフラッシュバックとを一つのフレームに収めてみせた松江監督の天才的な閃き。本作でまた新たな領域を獲得してみせた松江監督の本気のロックドキュメンタリー。

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