その男、凶暴につきのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.8

観た人
9962

観たい人
5414

投稿者:あらのぶ 2021年06月17日

ビデオ屋でバイトしている時、ヤーさんが来ると車を停めてる間に貸し出し中の札をつけた思い出。
返さないんだもん。

投稿者:火星人 2021年06月16日

ミゾグチ組で鑑賞。事前情報を共有して見て、「うわ、白竜カッコいい」「シンディーローパーは80年代だな」「笑ないながらの暴力って実は中学の担任が…」っていう風に話しながら見るのもいいものだなって実感。

カメラアングルが独特でこれが北野武作品の始まりか…って感じた。
そして安定的にでてくる金属バット。

投稿者:cinemaで逃避 2021年06月15日

北野武初監督作
この作品はずっと
どうしても劇場で観たくて
国立映画アーカイブでの
特集を知り飛びつきました

この映画はとにかく
歩くシーンが出てきて
しかも同じ画角で長い

そこにエリックサティやら
クラシックが流れてくるので
観客は何かしらの意味を
どうも深読みしてしまう
そしてそれが楽しいのです

説明台詞がほぼ無い
削ぎ落とされた台詞まわしに
ウィットに富んだ表現で
観客を笑わせて掴んでしまう
かと思いきや
鋭い暴力描写が差し込まれて
観客はビクッとする

笑いには緊張と緩和が必要と
よく言われていますが
そうしたメカニズムが
映画にも投影されているように
感じました

暴力を振るう行為は
人間の動物としての本能に
根ざした欲求なのでしょうが
しかし振るったが最後
その者は報われないし
守られた者も救われない

ラストの展開も含めて
暴力の虚しさを
冷たく教えてくれる
キレキレの傑作でした

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

無情なる暴力

投稿者:Yohey 2015年09月28日

この作品、初めて観たときは「なんやこれ、たけしが無茶苦茶やっているだけやないか。」と思ったんですが、改めて観ると、このなんていうんでしょうか、心が無い暴力の描写っていうやつで、映画的ではないけど、これはこれで表現としてはアリかな、と思ってしまいます。時代がたった、とうことなのでしょうか。

でもまぁ、そういうことをふと思うような作品でして、「アウトレイジって面白い!!って思ったけど、たけしがとった行動はまるっきりコレやん!!」と自らに突っ込んでしまいたくなった、そんな作品です。原点って色々とみれて面白いね。

その男、凶暴につき

投稿者:片山刑事 2014年11月03日

 ホームレス狩りの中坊をぶん殴って自首を強要する刑事。主人公が警察署に出勤する日常を見るだけで、この男がいかに一匹狼なのかがわかるのが見てて面白い要素の1つだと思います。映像だけで何が起こってるのか説明してしまう。

 主人公の暴走っぷりがキャラクターとして面白いのとカタキ役の清弘という男。この人も面白い人物で、岸部一徳さん演じる上司の命令を聞かないでどんどん人を殺していく。暴走する2人が誰にも止められず激突していく死闘。

 映像の見せ方も北野映画独特の間合いで、タレコミがあって踏み込んでホシを逃がしてからの追いかけっこの長さも映画の間が面白いポイントとかだと思いました。
 
 主人公が聞き込み程度で一気に黒幕までたどり着いてしまったりするのがよくわからなかったですが。敵を合法とか関係なく追い詰めていくカッコよさ。
 そしてクビになって、主人公は絵画を見たりする日常パートもいきなり異質な展開で不思議な気持ちになります。その間に、主人公の妹が拉致されて……。

 クライマックスの展開も清弘の子分とかの顛末も見たことないようなものなので、カッコよさを感じるポイントでした。

 ただ岸部一徳さんの立ち位置がよくわからず実業家なのかヤクザなのか一体どの立場なのかよくわからなかったのが清弘を操る黒幕としての凄さがわからなかったのがイマイチでした。

今みると……

投稿者:BEEFジャーキー 2014年03月02日

ゆったり、ねっとり(?)した展開が、
見てて、しんどい……。
何でも無い<マ>が、疲れる……。

もし、この映画を10代の頃に見ていたら、
衝撃を受けたのかも。
さすがに、今みると………。

暴力刑事が肩書き取れて、さらに危険な男に…
ってなストーリー。
何となく、予想のつく展開…。
ラストも、そんなもんやろな…みたいな…。

でも、雰囲気は嫌いじゃない。

特に、何度も流れるBGMが好き。
陰うつな感じと、すっとんきょうな感じが、
みょうに物語にハマってた♪

あと、たけし。
正直、あんま好きじゃない。
けど、終盤のタケシの表情は好き。
(ちょっとカッコ良く見えたりして(笑))

これで、まったりネットリしてなければ、もっと好きだ。


「どいつもこいつも、きちがいだ」
…ボソリとつぶやく、ある男。
このセリフが、この映画の全てを語ってるんだよね、きっと。

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クチコミ・レビューTSUTAYA

北野武最高傑作?

投稿者:ヌコ 2014年06月22日

どこかの国の監督が、北野武監督作品の中でこの作品が一番好きだと言っていたそうだ。自分は北野武監督作品を全て観ているわけではないが、恐らく自分にとってもそうなのではないかと思える作品。ビートたけし、いい顔してんな〜。ラストは実はWikipediaによってネタバレされた状態で観たのだが、それでも衝撃的だった。『その男、凶暴につき』のWikipedia、誰か書き直してはくれまいか(笑)まだ観ていない方は、絶対にwikiらないで観ることをお勧めする。

¨この¨男…

投稿者:SKYLINE 2012年05月17日

見る前の期待をある意味裏切られた作品です。 主演のビートたけし(監督名義は北野武)が若い! ある時は妹と同僚の岩城に優しく、ある時は犯人に対して凶暴な面を見せる、その差がなんとも言えない!! 敵役の白竜(も若い)が敵味方に容赦ない暴力を振るう場面に、本当にその筋の人に見えた!!! また映画全体を通して無駄な台詞を排除して、曲も良いところで使ってる(^O^)b

あつい

投稿者:siro 2012年02月02日

たんたんと物語が進行していくところがいいんだ。なんか虚無感がうまくつくりだされており、かったるそうな演技がいい

初監督作!

投稿者:mrs.jones 2011年12月22日

ヤクザ、麻薬売人、ゲイ、刑事の汚職など、当時としてはとても奇新なテーマの数々だったでしょう。冷静な顔して撃ったり殴ったりする我妻は深い意味でかっこよく見えます。

どいつもこいつも…。

投稿者:yoyoyo 2003年08月06日

記念すべき監督・北野武の誕生。一作目ということもあって荒い部分も目に付くが、この勢いは並の映画ではない。暴力刑事、狂気のヤクザ、ヤク漬けの女、飛び交う痛み、地に落ちる空薬莢の響き。白竜の熱演にも目が釘づけである。

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