失われた週末のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.7

観た人
858

観たい人
948

投稿者:chima 2019年09月17日

2019/08/16 @ シネマヴェーラ渋谷
名脚本家から名監督へ
アカデミー賞受賞したアル中男の生きるか死ぬかの1日がスリリングに描かれる。幻覚までみてかなりの重症、お酒への執念。数々の賞を受賞していて、当時アル中をフォーカスした映画なんてなかっただろうし画期的だったんだな。
冒頭、窓から紐で吊るして隠した酒瓶が印象的。

投稿者:せいしろう 2019年09月17日

何かに依存するのってすごい当たり前のことだし自分と重なる部分ありすぎ。何度も何度もやめようと思って結局戻っちゃうとことか、こうやって客観的に観ると自分もどんだけ人に迷惑かけてるんやろって申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。本当にご迷惑をおかけします。あと個人的に主人公の俳優がイケメンすぎてちょっとヒゲ生やしたくらいじゃ全然やつれてないのには笑った。アルコール依存性ってほんまにあんな感じになるん?結構怖いな。

投稿者:まっちゃん 2019年08月23日

後半に向けどんどん引き込まれていった。

ヒロインの子が人として素晴らしすぎて後光が差していた。

なりたい自分になれないから酒に溺れてしまう発言はクソ野郎だけど、わかる気もする。理想と現実のギャップ。

愛の力最強説が実証された。

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

兄と弟が逆なら

投稿者:幸せ予備軍 2019年08月17日

最初に主人公ドンのフィリップに対する呼びかけが「兄貴」となってるを見て違和感を覚えました。どうしてもドンのほうが老けて見えるんですよね。
調べてみたらドンを演じるレイ・ミランドのほうが年上でした。と言っても2歳違いですが。

年上が年下を演じる場合もあるでしょうが、役の年齢に合わせて配役したとしたら、アルコール依存症のドンが兄で、その面倒を見てるフィリップが弟になります。かつて「天才」と呼ばれてチヤホヤされた兄貴と、その陰で実直に努力してきた弟という設定でしょうか。「弟に面倒を見てもらってる兄貴」だと、また印象が変わるというか、さらに悲壮感が増すような気がします。

それにしてもドンの落ちぶれ方は見てて切ないです。
母親に買ってもらった大事なはずのタイプライターまで売ろうとする時も、苦悩した表情は手放すことへの罪悪感かと思いきや、体力がなくて質屋までたどり着けそうにないという理由から。

依存症は悲惨ですね。
やめられないドンの姿にイライラしますが、甘い物やカフェインなどに置き換えて考えたら、やめられない辛さが分かります。
だからこそ、深刻な健康被害をもたらして周りまで不幸にするお酒には溺れないように注意しなくてはと改めて思いました。

共依存

投稿者:海豚 2017年08月04日

ドン・バーナムが病気であることは間違いないのですが、恋人のヘレンもまた共依存という名の病気にかかっています。
アルコール依存症の恋人に寄り添い、立ち直らせようと献身する姿は美しく見えますが、一方で彼女はその行為に陶酔し、自らの存在意義、自己肯定感を得ようとしています。彼女の献身は自身の空疎な心の隙間を埋めるための行為です。彼女は、恋人に寄り添いつつも心の底では回復を望んでいないのです。むしろ彼の回復を妨げています。
依存症患者の回復に必要なのは徹底的に突き放すことです。中途半場な優しさは何の手助けにもなりません。
病気なのです。意志の力ではなく、医師の手助けが必要なのです。そして彼女もまたカウンセリングが必要です。
失われた週末ならぬ、失われた人生にならないためにも…。

大げさな音楽が雰囲気を高める

投稿者:飛べない魔女 2015年08月12日

本作、アカデミー賞総なめ、賞という賞のとりまくりだったのですね。
さすが、巨匠ビリー・ワイルダーというところでしょうか。
アルコール依存症の恐ろしさを十二分に描いていました。
お酒はたしなむ程度なら、体にも周囲にも害が及びませんが
依存症になったら、たった一杯のために、犯罪をも手を出してしまうのですね。
本人が落ちていくだけならいいですけど、
周囲に多分に迷惑を掛けてしまうのは、あかんでしょ!
もう、観ていてドンという主人公にイライラさせられっぱなし。
ハラハラするサスペンスかと思っていたら、イライラするアル中男の話でした。
大げさなバックミュージックにはドキドキさせられましたが、最終的なオチどころも今ひとつすっきりせず。
名作なのでしょうが、主人公にイライラさせられたので、★は3つにしておきましょ。

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クチコミ・レビューTSUTAYA

アルコール恐ろしや

投稿者:大人アレルキ゛ー 2012年05月08日

まるでト゛ラック゛やな。 アルコールで幻覚とか全然知らなかった。 ただストーリーも役者の演技も自分の好みとは違った。

さすがです

投稿者:サム・ミイラ 2009年12月18日

アルコール中毒者の話をこれほどスリリングに見せてくれるとは。主人公の気持ちもよく伝わってきます。客観的だけど、温かい目線で描いており、希望を持てるエンディングもいいですね。 バーのカウンターに残るグラスの底の跡がたくさん重なり、時間の経過と酒量を一瞬でわからす演出など本当にすごいと思います。 見終わってタイトルの意味胸に染む作品です

希望は捨てず・・

投稿者:ヒッチコック 2000年12月27日

初めて見たワイルダー監督作品です。社会派な話だけど画面で見せるのはさすが。男が酒飲みたくてしかたない、そしたらコートがだんだんワインになってくる。ストーリーの構成はさるが。

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