西部魂のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.6

観た人
59

観たい人
24

投稿者:B姐さん 2019年09月15日

冒頭のバッファローの群れを駆け抜けるランドルフ・スコットを見てワクワクしたが、その後は、、、うーん、まあまあ。終盤の山火事も凄いっちゃあ凄いんだけど、、、、全体的に悪くないけど、フリッツ・ラングが撮ったことを考えるとちと物足りない。
しかし馬が足を挫くのって、どうやって「芝居」させてるんだろう・・・

投稿者:mat9215 2019年08月18日

予備知識なしでクレジットを飛ばして見たら、フリッツ・ラング監督作とは気づかなかっただろう。でも、上手い作りだとは思っただろう。

投稿者:にまみれも 2018年08月14日

大陸を横断して、電信用の電線を張る男達。
荒くれ男達のやりとりが、日本の任侠映画に通じる何かを感じる。

ロバート・ヤングが、池辺良に似ているなーと思った事もあって、「池辺良と三船とかで、こんな感じの映画とか出来そう。と言うか、私はもの凄く観てみたいぞ!!」と思ってしまいました。

最後の筋を通す所には、涙。
そして、コックさんとその友だちのやりとりは、緊張感溢れるドラマの中で、クスッと笑えるいい道化役でした。

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

西部魂 1941

投稿者:UPTAILAGEO 2011年08月28日

ランドルフ・スコット

細部に面白さが

投稿者:いつも眠たい馬 2007年01月29日

原作者のゼイン・グレイはウェスタン小説の大家と聞きますが、日本ではウェスタン小説は全く売れないようで(出した出版社は潰れるとかいう話も)読むのは難しいのが残念。

この映画、興味を抱いたのはイントロダクションの『電柱建設に従事する男』と言うところでした。確かに三人の男の友情を基調とした電線架設のお話がメインですが、結局面白かったところは本筋よりも細部でした。
最初の方に出てくるオマハの町でお店のショーウインドウにパリの流行ファッションという表示があったり、女性がブーツを靴磨きの少年に磨かせていたり、こういう描写があると好感度が著しく上がります。
ロバート・ヤング登場のシークエンスは一番の面白さでした。ただ、ここでプレイリー・ドッグがモルモットと翻訳されていたようで気になります。
本筋では、インディアンの襲撃をキャンプに知らせようとして馬を飛ばすロバート・ヤングに、電信を使ったほうが早いという辺りがなかなか面白く、全体として大変楽しく見ました。
クレジットではヤングがトップですが、製作時には一番のスターだつたのでしょうか。ランドルフ・スコットが主役と言った感じですが、ヤングの役柄は結構面白く、最後にいいところをもっていきます。

個人的に実に面白いが、お勧めはしません

投稿者:よふかし 2006年12月28日

 緩い。表現主義的演出は、ほぼない。アクションも大したことない。しょーもないギャグが空回りする。DVDの画像が悪い。テクニカラーの色調もおかしい。ラングの、しかも評価の低いアメリカ時代の作品の中でも、なおぱっとしない。あーなんとでも文句をつけられそうだ。
 しかーし。面白い。この面白さは何なのだろう?

 西部に電線を架設していく、通信事業の物語である。荒野に次々と等間隔で電柱を埋め込んでいく様は、絵的にも珍しく興味深い(原題の「ウェスタン・ユニオン」は実在の電信会社の名前だそうである…)。
 とはいえ、「失われ行く西部」などに感傷がある時代の作品ではないから、物語はまっすぐである。電信会社にひょんなことからアウトロー(ジョエル・マクリー)が勤める。会社の事業をインディアンが邪魔をする。恋のさやあてがある。悪漢が邪魔をする。最後に対決がある。それだけだ。
 それがどうして面白いのか、実はよく分からないのだが、脚本に無駄がなくかつヘンテコで面白いのは確かだ。主人公が牛泥棒のインディアンをホールドアップすると、意外や……とか、ロバート・ヤング演じる気障なヘナチョコが意外と……と、こちらがこうなると予測した道筋をすいすいと外してくれるのである。
 もちろん、ラングも気楽に撮ったのだと思うけれど、演出は手堅く素晴らしい。アップにすべきときにアップにする、ロングのまま捉えるべきときはきちんとそうしている。
 たとえば最後の対決のとき。悪漢一味は床屋にいる。すると窓の向こうに一味を探している主人公が馬で通りかかる。カメラは少しも主人公に寄らない。テレビ画面では顔も判別できない。アップのインサートもない。「やつはこっちに気がつかなかった」と子分が言うと、親玉は「いや気づいているさ」と言う。すると次のカットで主人公は物陰で馬から降り、既に対決の準備を始めているのだ。つまり、「主人公が敵に気がついた」というカットは、省略されている。こうした省略が、本作の心地よい映画のリズムを生み出しているのである。
 ケレン味や張り詰めた厳しさはないけれど、こうした演出があってこそ、ヘンテコな脚本が生きているのだと思う。70点。

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