フォレスト・ガンプ/一期一会のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

4.1

観た人
153243

観たい人
59891

投稿者:千年女優 2021年04月15日

知能指数が人より劣る主人公フォレスト・ガンプが「人生はチョコレートの箱と一緒で、開けてみなければ中身は知りえない」という母の教えに従って送るあるがままの人生を、1900年代後半のアメリカ史と共に振り返る第67回アカデミー作品賞受賞のヒューマンドラマです。

ガンプが何気なく行った行動がことごとく良い方向へ向かっていったり、アメリカの歴史的イベントに顔を出す展開は多分にご都合主義的ではありますが、無垢なる者がそれが故に掴み取る幸福というプロットは嫌いではないですし、アメリカの正の歴史を振り返ろうとする作品テーマにもよくマッチしています。

それでもその対比としてガンプがその生涯で唯一人愛した女性であり先鋭的な価値観を持つジェニーがアメリカの負の部分を背負わされてしまう事は大いに疑問です。無垢と無知は似て非なるものですが、彼女を対比として強調すればするほど、ガンプが無知が故に無垢であれた、あるいは何かに必死に抗うことが無駄であると映っていまい、個人的にはやりきれなさばかりを感じてしまうのです。

投稿者:Ami 2021年04月15日

ずっとずっとおすすめされてたこの作品
朝起きて1番に鑑賞しました!
フォレストが真っ直ぐで素直な人すぎて、とにかく本当に素敵でした。
この映画のおかげでとてもいい朝になった✨

投稿者:sky 2021年04月15日

ストーリーはコメディーに近いヒューマンドラマで面白おかしく描かれているが主人公のフォレスト・ガンプを見て入れるとどこか勇気づけられ自分も何かできるんじゃ無いかと思わさられる。語りタイプのストーリー進行でシーンの切り抜きも見ていて何の違和感もなく急に話が変わってもすんなりと入ってくる。とても勇気づけられる作品だと思う。

レビューをもっと見る・投稿する

クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

SO WONDER

投稿者:ビンス 2020年05月05日

はじめて観た高校生の時も
不思議な感覚になる映画だと思いましたが
再鑑賞してみても
やはりその不思議な感覚を味わえる
フォレスト・ガンプという人物の
SO WONDERな半生を通して
アメリカ史に刻まれた数々の出来事を体感するわけですが
これが何とも浮遊感のある感覚
夢心地というか
楽しい出来事
悲惨な出来事
色々あるけど
感じる感覚がふわふわしています。
こんなあり得ない人生を
あり得ないことはないと思わせるフォレスト・ガンプの
その誠実さや純粋さ
あまりにもピュアでまっすぐなその感性とハートが
こんな感覚になる最大の要因です。
私欲を持たない
だからこそ最短距離を行くわけでもない
近道を行くわけでもない
そもそもその発想がない
そんな回り道に思える人生は
実は他の人がいくら近道を行ったとしても
到底たどり着けない驚きの人生を辿ります。
こんなに誠実でも
こんなに純粋でも
こんなにピュアでも
こんなにまっすぐでもないからこそ
こんな人間だったら
こんな半生を送れるのだろうか、と
夢見心地で考えちゃう
そんな印象深い作品でした。
音楽もサントラが欲しくなるナイスな選曲で
シーンひとつひとつをグっと盛り上げています。

この作品は
トム・ハンクスの2年連続の主演男優賞受賞や
作品賞、監督賞の他6部門を受賞するという結果をもたらしました。
それも納得の仕上がりで
映画というジャンルの夢がたっぷりと詰め込まれた傑作のひとつなのだと思います。


ガンプを通して綴る《アメリカ現代史》

投稿者:カマンベール 2019年05月31日

1994年(アメリカ)ロバート・ゼメキス監督。

フォレスト・ガンプ(トム・ハンクス)は架空の人物だけれど、アメリカ人の中で一番好きかも。

周りの人間に幸せを運ぶ人ですもの。

ガンプはIQ75。難しい事は考えない。
彼がした事は、
1、懸命に走る
2、約束を守る
3、愛する人を信じる

多分これ位だと思います。

この映画には寓話の持つ楽しさと、1950年代から1980年代に
アメリカが経験した歴史が、実に分かりやすくミックスしています。

ベトナム戦争、ヒッピー文化、ブラックパンサー党、
フリーセックス、エイズ、ハリケーン・カルメン。

ガンプが面会する3人の現職大統領。
(もちろんCGの合成映像ですけど、思わず笑みがこぼれちゃいますね)
フットボールの米代表としてガンプは、ケネディに会います。
戦争の英雄として、リンドン・ジョンソン大統領と。
そして「ピンポン外交」の主役として、ニクソンと。
まるで欲のないガンプはいつか億万長者になっています。

ガンプが愛した幼馴染のジェニー(ロビン・ライト)。
そしてベトナムで命を助けたけれど両脚を失ったダン中尉(ゲイリー・シニーズ)
ガンプは嫉妬も激怒も疑いも知らない男だけど、
ジェニーもダンも実に人間的です。

サクセスストーリーなのにガンプはどこか寂しげ。
ジェニーがガンプに託した息子(ガンプの実子)を、
スクールバスのベンチで待つガンプの足下から、
白い鳥の羽根が舞い上がります。
その羽根はどこへ漂って行くのでしょう?
ガンプはこれから、どうするの?

ロバート・ゼメキス監督の語り口

投稿者:趣味は洋画 2019年05月07日

フォレスト・ガンプ / 一期一会(1994年・アメリカ、カラー、142分)

アメリカの国民的映画といわれ、人々の心の琴線に触れる一大叙事詩ともいえる名作。

この映画は、トム・ハンクス演じるフォレスト・ガンプ個人のサクセス・ストーリーを追う(観る)映画ではない。フォレストを通じ、50年代から80年代までの激動のアメリカを描いている。

鑑賞するに際し、焦点を見誤ると、まったくつまらない‘面白くない’映画で終わってしまいがちだ。
30年に及ぶ物語の背景に浮かぶ、アメリカの文化、風俗、或いは流行といったものが実にきめ細やかに描かれている。その意味でも興味を惹かれるが、勿論、トム・ハンクス自身の演技力は素晴らしい。

少年時代の初恋から、フットボールの花形スターになった高校時代。
陸軍に入隊してベトナム戦争を経験、戦争の英雄となって帰還する。
そして、戦傷で療養中に始めた卓球で才能を発揮、全米チームの一員として世界大会へ出場する。
除隊後は会社を設立、事業に成功して億万長者となる。
さらに、初恋の相手と再会し結婚するが...。

ボブ・ディランの「風に吹かれて」をはじめ、全32曲に及ぶフォークやロックが流れ、視覚効果の技術により、ケネディやニクソンら、時の大統領との ‘共演’ は見ものである。
まさに、アメリカ国民のノスタルジーを掻き立てたことは想像できる。

かの名優スペンサー・トレイシーは、37年「我は海の子」、38年「少年の町」で2年連続のアカデミー主演男優賞を受賞している。
そしてトム・ハンクスが実に57年ぶりに、93年「フィラデルフィア」に続き、本作で2年連続のアカデミー主演男優賞を獲得した。
独特のしゃべり方で主人公の個性を際立たせた演技はさすがだ。

そして、主人公のガンプと共に激動の人生を歩むことになるヒロイン、ジェニーを演じたロビン・ライト。反戦運動で揺れた60年代のヒッピーから、老婆までを演じ切り、本作で一躍注目を浴びた。
おそらく彼女自身も激動の人生を生きたであろうことは想像できるが、2010年以降は数々の話題作に出演、「ドラゴン・タトゥーの女」、「誰よりも狙われた男」を経て、「ブレードランナー2049」では貫禄の演技をみせている。

監督はスピルバーグの弟子、ロバート・ゼメキス。
作品の中に常にユーモアを溢れさせ、滑らかな語り口で映画を展開させていく作風は、ヒットメーカーとして多くの映画人、観客から支持されている。

レビューをもっと見る・投稿する

クチコミ・レビューTSUTAYA

何歳になってから観ても名作

投稿者:ウィル 2016年03月14日

子供の頃、ビデオで何度も観た事があった。その時も、小学生ながら名作だなと感動した。話の内容も展開も覚えていたつもりだったけど、急に観たくなり約20年ぶりに観てみたら 所々忘れていた所もあった。フォレストの、一所懸命で優しい、正直者がちゃんと成功してゆく姿に勇気づけられ感動した。
子役の子が観た事あるなぁと思ったら あのA.I.のハーレイ・ジョエルオスメント君だったとは。

心に染みる

投稿者:まつを 2015年12月25日

誠実な人って苦労することもあるけど、素敵な人生を送ることができるのかもしれない。

七転び八起き

投稿者:かおり 2012年03月14日

人の生涯を見るのが好きです。その人の秘密や個人的な事が、垣間見えると、とても興奮してしまいます。そんな私に打ってつけの映画でした。 私もあれだけ走れたら良いな。愛せたら良いな。

レビューをもっと見る・投稿する