観た人
7132人
観たい人
9593人
あらゆる言葉、行為、音、色合いまでに何らかのメタファーがありのかもなんて考えて見ているとすごく疲れてしまうので、これはコメディだと思うようにして見ています。他のゴダール作品も同様ですね。
しかしあまり面白くないんですよ。大きな口を開けて笑いたいが、なかなかできない。
あとゴダールは性を象徴的なもののように描きすぎるきらいがあります。もちろん性別によって、性格や行動に多少の差異ががあるのはよくわかります。でも今の時代、そういった差別化するような表現方法は風化していっているように思えます。少なくともそうやって人をカテゴライズしていくと先入観に囚われ、人間を見る際の視野がとても狭くなっているように思えます。ある種の婦人が読む自己啓発本のような表現しかできなくなってしまうかもしれません。
ゴダールが象徴を用いた表現を続けることで、映画の自由度を狭めていることは、ここ数十年ほとんど映画らしい映画を撮れていないといった事実に現れているのでないでしょうか。
視聴後に何を監督が言いたいのか理解できなかったのが素直な感想。おフランスのゴダール映画などのヌーヴェルヴァーグ周辺は理屈ではなく感覚で観るものなのかな。
当時活動していたピチカートVとかの音楽が好きな人は結構ハマりそう。
ライツ、カメラ、アクション。
ぷつぷつの音入れがせわしのないアニメみたい。
ふいのカメラ目線も自由。
赤がお似合い。クッションかわ〜
笑いのツボってわからんです。
先日観た『ニューヨーク、ニューヨーク』の特典解説で、スコセッシが「ゴダールが観て褒めてくれたんだ」ってはしゃいでた。
スコセッシは今作やら「赤い靴」やらなんやらを見本にごった煮して作ったらしい。
コメディ?
感想・総評:コメディとは見て笑えるものだと思っていた認識が間違っていたのかも知れない。笑えないし
感性についていけない
対象年齢:高校生以上(暴力場面なし。H場面ほとんどなし。字幕です)
食事中に見られるか:大丈夫
他で
在庫枚数: 6枚
1位登録者: 87人
2位登録者: 68人
コチラで借りれれる可能性は無し、他所で簡単にㇾンタル出来ました。
かわいい!
かわいい!憎まれ口をききあっても愛してる。イタズラして意地悪しあって、でも愛してる。「でも」愛してるというよりも、「だから」愛してる?愛してる「が故に」?こんな風に一緒にお爺ちゃんお婆ちゃんになっていけたら素敵だなー!
ニクい!
制作当時においても現在においてもほかに類を見ないようなゴダールのヌーヴェルバーグ傑作。色使い、音の取り入れ方、コマの回し方やカット、どれをとっても斬新で、今観てもフレッシュに感じます。A.カリーナの魅力もいっぱいです!
コケティッシュ
ゴダールのテンションが、良い意味で振り切れてるような一本。ミュージカル風な音楽を妙にちぐはぐな場面で流したりして、全体的にポップで楽しげな雰囲気です。 お洒落な会話や演出、インテリアも素敵です。個人的にはアニエスの名や、トリュフォーの『ピアニストを撃て』、ゴダールの『勝手にしやがれ』が台詞に出てきて思わずニヤニヤしてしまいました。
めんこい
カリーナのかわいさが全開にでている映画。そしてゴダールの映画にしてはとてもわかりやすい作品だと言える。部屋で本のタイトルで会話するシーンなんかもとってもおしゃれ。まさにのカリーナのおしゃれでフェミニンなPVのような感じだ。