サスペリア PART2/紅い深溝のクチコミ・レビュー

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凄惨な連続殺人事件は芸術的

投稿者:なゆ(21)デンゲリ 2020年03月07日

 続編ではない続編。むしろこっちの方が古いという奇妙さ。
 日本上陸の差ですか。

 そんなのはどうでもいいとして、タイトルを気にせず楽しめる。

 謎の連続殺人事件なのだが、謎解きが終始ハラハラする。
 そして、解決されたから見返すと確かに……。

 それにしても映像が芸術的だな。
 本当にきれいだ。

腕相撲(!) 二回見ても分からない伏線

投稿者:ちゅく 2020年02月20日

やっぱり俺は馬鹿だろか。イエス。
「サスペリア2」(1975年、イタリア、カラー、完全版126分)。
これも、youtube の番組の松崎健夫さんのおススメ作品の一つです。
「サスペリア」(1977)のヒットによって、二年前のこの作品が「2」として公開された。連続性もなく、作風も異なるが、松崎、居島という恐るべき映画通によると、「2」が「1」よりも怖いそうだ。
ラストはどんでん返しになるそうで、伏線は序盤にあるようだが、二回見ても分からなかった。
ヒッチコックの影響は明らかにあります。音楽、カメラワークで。
後半では、人形が怖い。
「欧州超心霊学会」という怪しいシンポジウムで、テレパシーができると自認する「ヘルガ・ウルマン」(マーシャ・メリル)の講演が行われていた。彼女は一種の「感応」手品を行い、聴衆の一人が立ち去った。
ピアニストで作曲家の「マーク」(デヴィッド・ヘミングス)は、アパートの窓越しにヘルガが殺されるのを目撃する。

なるほど意外な展開なのだが、ちょっと俺ら老人には、アンフェアであろう。あの一瞬は見えないだろうね、おい、お母さん、お風呂にいくときは、温度差を考えて、一定18度くらいに
騙されていけないのは特殊詐欺、映画では騙されてもよいが、ちょっと○○○待てという結末でした。

違和感ある肖像画?

投稿者:趣味は洋画 2019年08月18日

サスペリア PART2(1975年・イタリア、カラー、127分)

サスペリア     (1977年・イタリア)
サスペリアPART2(1975年・イタリア) 共にダリオ・アルジェント監督です。

本作のほうが2年早い作品にもかかわらず、PART2の邦題がついていますが、これは日本への輸入が「サスペリア」よりも後だったこと、さらに「サスペリア」が日本で予想以上のヒット作となったため、配給会社が「PART2」を付加したものです。勿論、両作品にはなんら関連性はありません。

比類なきテレパシストのヘルガ・ウルマン(マーシャ・メリル)がアパートで殺害された。上階に住むピアニストのマーク(デヴィッド・ヘミングス)は、彼女の悲鳴を聞いてその部屋へ駆けつける途中、廊下に掛けられた様々な絵に違和感を覚える。さらに窓から外を覗くと、茶色のコートを着た男が足早に去って行った。第一発見者のマークは当局の詰問を受けるが、女性新聞記者のジャンナ(ダリア・ニコロディ)からも執拗な質問責めにあう。マークは同僚のピアニスト、カルロ(ガブリエレ・ラヴィア)に相談を持ち掛けるが、カルロは深入りは禁物だと忠告する。カルロの深酒癖を心配したマークは、カルロの自宅を訪ね、元女優だったカルロの母親(クララ・カラマーイ)に会う。

なんとも怖い映画です。
いま観れば普通に鑑賞できるのですが、初めてこの映画を観たときの強烈な印象が甦ってきました。
次々と起こる殺人事件に、違和感を感じる「絵」の存在、奇妙な人形、子供の歌、血にまみれたナイフなど、様々な要素を絡ませてストーリーが展開していきます。
そして、
ラストのエレベーターのシーンは強烈です。

そもそも冒頭のクレジット紹介の途中で、ナイフで人を切りつける影を挿入している凝りようです。
ダリオ・アルジェント監督は、単に原色(特に朱色のような赤)を多用しての殺戮シーンをみせるだけでなく、ラストでは ‘この一連の事件’ の要因をきっちり描き、観客を納得させています。

主演のデヴィッド・ヘミングスは、ミケランジェロ・アントニオーニ監督の66年「欲望」で注目されたイングランドの名優です。個人的には74年「ジャガーノート」の主人公(リチャード・ハリス)の部下役が印象に残っています。2000年代に入ってからも話題作へチョイ役で出ていましたが、2003年に62歳の若さで亡くなっています。

女優陣では、テレパシー能力者を演じたマーシャ・メリルが印象的でした。出演シーンは前半部だけなのですが、まるでヴィルナ・リージを彷彿させる雰囲気が魅力的でした。

監督をはじめスタッフの多くは、「サスペリア」と同一人物が多く関わっています。
残暑に観るスリラー映画としては最適でしょう。

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クチコミ・レビューTSUTAYA

良い曲と面白い殺人演出

投稿者:カッス 2011年09月12日

主人公がピアニストという設定のせいか、ゴブリンの曲はピアノを使ったのが多いです。サスペリア同様、良い曲多数ですが、サスペリアほど、映像との絶妙な融合はなされなかったように思います。 散々命を狙われているのに、あんまし武器を用意しないのが惜しかったです。最善は尽くすべき。

冒険!?

投稿者:yoyoyo 2003年01月26日

最後の推理を聞いて、「そんな、どーせカメラワークで観てる人にはわかんないようにしてんでしょ?」とか思ってもう一度観ると、開けてビックリ、映ってましたなあ(驚)!ダリオの冒険野朗っぷりを再認識(笑)。 全編を通してゴブリンの音楽がむちゃくちゃカッチョ良えっす。俺は犯人が途中で解りましたが、それでも十分先が楽しみでした。壁の中の秘密の意味とか。消えた<絵画>の謎と犯人のツナガリとか。殺し方とか(失言?)。自分の中では「シャイニング」と並ぶお気に入りホラー。

いい

投稿者:キース 2001年06月08日

サスペリアpart1とは、まったく関係の無い作品。サスペリア1とは、違いどちらかと言うとサスペンスっぽい作品だが、ダリオアルジェントが描き出す世界は、ただのサスペンス物で終わらない所が、熱狂的ファンが多数いる理由だろう。ダリオ作品の中で、サスペリアと人気を二分する作品です。

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