ディープエンド・オブ・オーシャンのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.5

観た人
482

観たい人
361

投稿者:K 2021年09月28日

血の繋がった家族と、共に時間を過ごした家族、どちらが本当か。

意外な展開もあり最後まで楽しめた。

離れていた時間にも確かにあった記憶と絆。離れていた時間に成長してとっても頼もしくなった兄弟。

もうこれで大丈夫、って感じのラストがとても良かった。

投稿者:nekoneko 2021年09月05日

ある日突然!愛する我が子が消えてしまったら?「八日目の蝉」とは違った視点から描いた作品…

ミシェル・ファイファーが母親役ですが観ているうちに…長男ビンセントの心情に苦しくなります

次男ベンが消えたあの日から彼が背おってきた重さを思うと…胸が痛い
さらに事件から9年後の後半の展開にも震えました

家族や血縁関係そして子育てについて深く考えさせられる作品です
ラストの兄弟シーンが良き

「恋におちて」の監督さんだったんですね…(内容を忘れてしまったので)近いうちに見直したい

(…ウービーゴールドバーグが勿体ない役柄だったと思うのは私だけ?)

投稿者:ちい 2021年05月06日

予想外の展開と結末が続いてお話として楽しめたし、思ってた倍感動した。
ベスが誰よりも成長してるし、わたしは隠れビンセントの物語だと思った
構ってちゃんだった彼が幼い頃から辛い思いをして、誰よりも気を遣って、誰よりも実は優しくて、見えづらいけど家族に対しての愛を深く持った人。逆に言うと、幼い頃から愛されるってすごく重要な事なんだなとも改めて思った。ミシェルファイファーが大好きで、服装も可愛いらしかった。長い道のりだったからこそ幸せに暮らして欲しいな

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

3歳で行方不明になった弟とその兄、家族の物語

投稿者:hinakksk 2018年10月03日

 タイトルから、単純に海を舞台にしているのかと思っていたら、心の深淵を覗くような、とても重い物語だった。「海の深い方」とは、いろんな意味に受け取れる、何という示唆的で表象的なタイトルだろう。冒頭のかくれんぼのシーンが重要な伏線となっている。

 混雑したホテルのロビーで、ちょっと目を離した隙に行方不明になってしまった幼い息子。自責の念に苛まされ苦悩する母親。責めてはいけないと分かってはいても、心のどこかで妻の過失だと責めずにはいられない父親。まだまだ親の愛情と庇護を必要とする年齢なのに、両親の関心が失踪した弟に集中し、心配や寂しさ、心の痛みに、健気な兄も心が荒んでしまう。

 9年後、再出発しようとシカゴに転居し、新たな生活を始めた家族の元に、偶然発見された弟ベンが戻ってくる。9年の歳月は余りにも長く、サムとして別の家庭で幸せに暮らしていた弟は、新しい家族に馴染めず、愛情はあるのに当然関係はぎくしゃくしてしまう。どうするのが彼にとって最適なのか、再び苦悩し葛藤する両親。

 その中で、密かな心の苦しみを誰にも打ち明けることができず、ひとり悩み苦しむ繊細な兄の孤独が胸を打つ。最後に弟の一言がそんな兄を救い、それによって弟も救われ、再び兄弟の絆が確かとなって、家族は再生する。静かな感動がいつまでも心に残る、余韻のある終わり方です。

究極の葛藤、そして究極のパラドックス

投稿者:越前 2015年03月30日

主人公のベスはもちろんですが、これ……どの立場も辛い。本当に。

自分せいでベンを見失ってしまったと後悔し続けるベス(母)も、
明るく振る舞いながらも、ベスの不注意をつい責めてしまうパット(父)も、
その両親の喧嘩を間近で見、小さな胸を痛めていたビンセント(兄)も、
大好きな養父母を犯罪者扱いされ、本当の家族であるベス達にうまく馴染めないベン(弟) も、
そしてベン(サム)と突然引き離されたジョージ(養父)も……

互いを愛するが故に、それぞれがそれぞれの立場で苦しんでいました。その全ての原因を作ったセシル(養母)でさえも、赤ちゃんを亡くすというとてつもない深い悲しみと苦しみを味わっていた訳で……それに、誘拐した彼女に非があるのは100%疑いようはないですが、あんなに良い子に育ったベンを見る限り 彼女がベンに注いできた愛情もまた、100%疑いようのないものだったのではと思います。実子であってもきちんと愛せない親、子供より自分優先の親って現実にいますしね。(でもやっぱり、1番辛く悲しい思いをしていたのはビンセントだろうなあ……。)

“血は水よりも濃い”のか。それとも“生みの親より育ての親”なのか。
ベンとの念願の再会を果たした後も、ベスはこの正反対の文言を真正面から突きつけられ、新たな苦しみにぶち当たります。そして彼女が悩みに悩み、断腸の思いで出した決断……それはベンを養父の元へ返すという事。その後で車の中で1人泣くベスの姿はあまりに悲痛で、ここは見ていてかなり辛いシーンでした。ベンと一緒にいたい、でもそれはベンにとって幸せなのか……?親にとっては究極の葛藤でしょう。
ところが最後、ベンは自らの意思で、自らの足で帰って来ます。“手放す事によって得る”という、これまた究極のパラドックスですね。もしも「あなたはウチの子なんだからウチにいなきゃダメ!絶対に返さない!」とベンを縛り付けていたらどうなったか……多分溝は深くなる一方だったでしょうし、ベンにばかり固執する母親を見たビンセントも、より心を閉ざしてしまったことでしょう。

そして何と言ってもビンセントとベンの兄弟関係、これが本当に良かったです。特にラストの留置場(?)での会話はたった1つの微かな、でも確かに残る兄弟の記憶が絆となり 2人を結びつける、短いながらもとても心温まるシーンでした。
幼い頃、かくれんぼをしていて箱から出られなくなったベンを、鍵を開けて出してあげたのはビンセント。
そしてビンセントの、自責の念から閉ざしてしまった心の鍵を開いたのは、ベン。
親にしかできない事があるように、兄弟にしかできない事もあるのですね。


この映画は核戦争勃発といった世界規模でもなければ、エイリアンの侵略といった宇宙規模でもない、最小単位の家族の物語です。
だから一切派手さはありません。ただ愛が、人間にとって1番必要なものがありました。

確かにこうなるんだろうな、という展開

投稿者:チキンハート 2013年05月12日

感想・総評:何かもやもやしてスッキリしない展開だけど、理解は出来る。最後で少しは救われるかな?!

対象年齢:子供~大人(暴力場面なし。H場面もほとんどなし)

食事中に見られるか:問題ないでしょう

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クチコミ・レビューTSUTAYA

これだけ考えさせられた映画は未だかつてなかった。

投稿者:jun 2003年02月23日

母親、父親、長男そして次男、みんなそれぞれの考え行動があり、誰が正しいのか何が正しいのか今考えても難しい。家族に対する愛はみんな同じでもその状況でどう行動すれば言いか意見が分かれるところでしょう。本当に深く深く深く考えさせられた。お勧めです。絶対観て下さい。

母親の視点

投稿者:Nao 2001年10月18日

母親にとっては子供がいなくなることは耐え難いショックだと思う.でも,他の子供たちは?家族みんなが辛く寂しい思いをしているのだということを,この母親は忘れてる.自分の立場でしか考えられなくなっている.長男がかわいそうだった.夫も.母親の身勝手さに共感できなかった.ラストはよかった.

家族愛

投稿者:ピナコラーダ 2001年08月06日

当事3歳の息子がいなくなったことによって、巻き起こる母親の切ない心理描写、父親の深い愛。けれども長男は?なんだか胸がキュッと痛かった。

家族

投稿者:gusawo 2000年08月23日

まぁ悪くはないね、家族って。

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