青い夢の女のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.2

観た人
266

観たい人
214

投稿者:ルー 2019年08月09日

「ディーバ」の監督ですが、この監督少し苦手かもしれない.作品選びを慎重にしなくては….
精神分析医のジャン=ユーグ・アングラード.オルガという魅力ある女性を診察中に眠ってしまう.気が付くと彼女は絞殺され、旦那の金も盗んだようでお金も行方不明.
二枚目のジャン=ユーグ・アングラードが滑って転んで落ちてとなかなか忙しい.ユーモアも含まれたミステリー.

投稿者:てちん 2019年05月26日

~心を病んだ人が病んでる人をお世話する物語~
フランス産なので癖の強さは覚悟していたけど
それほど難しさもなく綺麗で割と観やすかった
倒錯的なのに意外とコミカルで不思議なタッチ
エンドロールの絵は内容を象徴した物なのかな

投稿者:こまだこま 2018年11月08日

ベネックス監督のDivaでの青い部屋のシーンが好きで。同監督の、青い夢の女 という題名からして、いつか絶対に観なきゃと思っていた本作。
作中の各シーンの部屋に飾られている絵画が印象的だった。画面に映える赤青黄の配色からゴダール作品を思い出した。あと富士山が背景にひっそりと使われていたり、お寿司屋さんで彼女が主人公のお猪口にお酒注ぐシーンがあったりと、若干ではあるが監督の日本推しを感じた。
内容は夢と現実の交錯系。ズームインとズームアウト、早回し、音楽に合わせた素早い画面切り替えなどが作り出す、主人公がラリっているシーンがとても良かった。
物語が説明的で不自然なくらいうまく繋がりすぎな気もしたので、もう少しよくわかんない感じでも個人的に好きかも。例えば最後まで素性が謎で雰囲気が独特なキャラクターが出てくるとか。そうなるとデヴィッドリンチ監督のマルホランドドライブやインランドエンパイア、アントニオーニ監督の欲望 みたいになっちゃうか。。作品の全貌が見えにくい作品に興味を惹かれて、繰り返し観たくなる性。
綺麗な映画だったけれど暫く再見はしないかも。

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

笑!凍った路上で死体でカウリングw

投稿者:もっち 2006年12月09日

ジャン=ジャック・ベネックス監督は「ベティ・ブルー」で一目おいている。
まぁ、なんていうか、上っ面の変態博覧会。
死姦にあこがれる墓場のDJとか絶妙なキャラ。
サスペンスやエロティック、芸術的な部分なんかより、そういったコメディタッチな部分が収穫だった!
パラパラアニメやオープニング、エンドロールなどは、なぜそこまでして性の解放を歌いたいのか疑問なのですが。
何気にどんでん返しふうのミステリーという側面もある(っていうかそうなんだけど)のだがジャン=ジャック・ベネックス監督の作家性のほうが際立ってしまってて額面どおり受け取れない感じがした。
特に普通のアメリカ映画のようなラストシーンとなっているのが最大の不満。

やや難解

投稿者:vostro 2005年09月06日

キャスト・展開とも良い感じで進むのだが、途中からこうなるかな・・・と想像する状態になり映画に没頭する状態で無くなってしまうのが残念である。途中から展開にやや無理を感じた。

面白いテーマだが・・・

投稿者:レビュアー名未入力 2005年05月03日

教会の牧師が、信者の懺悔を聞くように、精神分析医は患者のシリアスな告白を受け止めなければならない。そしてその重圧に耐えかねて、別の精神分析医にかかるという。しかも、患者の一人美人の人妻オルガが、治療中に何者かに殺される。「これは、面白い展開になるに違いない。」と誰もが思う。ところがそうならないのは、やはり脚本の力不足か。謎解きに焦点をあわせて、サスペンスを盛り上げればもっと面白くなったに違いない。主人公ミッシェルの、死体を前にしてのあわてぶりをコミカルに描くだけでは、この面白いテーマを十分に汲み尽くすことはできない。そんなことなら、エレーヌ・ド・フジュロールを、すぐに死体にしないで、もっと動かしてくれたほうが楽しめたのに。それぞれのカットはとても重厚でよかっただけに惜しい。

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クチコミ・レビューTSUTAYA

青い夢の女

投稿者:かおり 2012年03月30日

ブラックコメディなのだと思いますが、一口には、そう言えない、雰囲気のある映画です。映画の全体を包む、青が、やわらかくて眠くなります(この色は私に睡眠作用を与える)気持ちいい。 眠くなるけど(眠くなるから?)また、見たいです。

粋なフランス小噺

投稿者:ロクベー 2002年10月22日

最初は精神分析というは眠くなるようなシーンを通りこすと、あとはジェットコースターのようにハラハラドキドキ。おまけに主人公の間抜けさが笑える。出てくるのは変態ばかり。しかもラストはちゃんとロマンチック。さすがJJべネックス!転んでもただじゃおきないね。

Blue-Sleep-Blue(夢の中の月)

投稿者:Cafe Europa 2002年07月03日

始まりは、ミシェルの同級の警視からの一本の電話だった。署には、彼の患者のオルガがいた。2日後、彼は診療に来た彼女に好奇心をそそられた(彼女は強烈だったと)。彼女は3カ月の診療で底知れぬ狂気を覗かせていた。彼は手を引くべきだったが、すでに遅すぎた。最近彼は、診療中に居眠りをする。毎回彼女が刺激的な話をするたびに眠くなり、そして彼女の声が遠くなり、現実が朧気になる。彼女の話が夢の中に現れ、彼のソファで彼女の夫が、彼女を激しく殴りつけている。彼女は高笑いしていた、彼の欲望を嘲笑うかのように。それはいつ終わるのか、、、(と彼自身の分析医ズリボビッチ博士に話す)。さらにその4カ月前のエレーヌ(バレンティナが魅惑的)との出会いから、迷宮の鍵を捨て去るまで、妙ちきりんな人物とその関係・背景を、倒錯的かつ象徴的に絡ませながら描き出す。カオスの中で、色彩やフォルムがバランスを保ち、不安定なハーモニーを生む。本能的な作品で、神経を逆なでしつつ、孤高のベネックス監督が、集大成的要素にユーモアとポップ感覚を加え、色即是空/空即是色な世界を作り上げている。

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