座頭市のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.5

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投稿者:シン映画マン 2020年10月19日

鬼才・北野武⑨
勝新太郎が観たらどんな感想になったろうか...。そんな銀獅子賞受賞作。

やくざの銀蔵一家に支配されている宿場町。そこへ盲目の剣客である市、仇を探す芸者の姉妹、脱藩した浪人、彼らは異なる理由で集うが...というストーリー。


目を閉じた方が相手の心を読めるが、目を開けても見えない事もある。
北野武による座頭市のリメイクは型破りのエンタメ時代劇。殺陣をここまで芸術的に描けるのは彼だけ!兎に角素早ければ斬り方にCGならではの斬新さもあり。アクションをこなせるたけし凄い。

が、しかし、いつもの北野映画を期待してはいけない。かなり娯楽性が濃いのでそこに少し違和感を感じた節が少し...ほんとにザ・エンタメ!な内容なんで芸術性の高さを求めるとマジで期待外れの一本に。それでも楽しめる映画なのは間違いない。

もしや、いつもの作家性から抜け出ようとしてるのではないのかな〜なんて思える箇所も結構見え隠れしてましたね。千葉真一から海外ウケ狙いが露骨とか言われちゃってるしな...いや面白いからこれで十分なんですけどね。

北野映画の中でも台詞量は多い方にも関わらず、説明台詞が一切無い!これ凄いポイント!普通なら台詞量が多いと必ず説明的なものになりがちですが、今作はそれが一切無し。アウトレイジでも健在だったのは、やはり今作でこれを確立出来たからってのが大きいんだろうなぁ〜...説明台詞無しなので一切退屈せずでありました。

あとタップダンスが見もの。時代劇だとあまり観ない要素なんで良くも悪くもびっくり。

投稿者:くるーぞー 2020年10月15日

監督作にしては
すんごい平凡でベタなストーリー。
だから誰にでも見せられるっていう
点はあるけど。
変なの期待したので肩すかし。
あんなダンスシーンならいらないんじゃないの?

投稿者:F映IL画M 2020年10月12日

コメディーにアクション、ミュージカルまでエンターテイメントに富んだ豪華な作品。

エンディングのタップダンスのシーンがずっと観たくて、念願のレンタル。

初の座頭市作品で、北野武作品の一本目。

こういった映画作りたいな。

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

投稿者:einondff 2019年09月20日


たけし版

投稿者:ちあき 2015年08月11日

時代劇であり、定番の勧善懲悪ですが、そのことよりも単純に音やそのリズム感を楽しむのがいいと思います

座頭市

投稿者:片山刑事 2014年11月21日

 1人のあんまさんが街を牛耳る悪党を全員退治するという勧善懲悪ものですが、北野映画らしい独特の間やギャグが挟まって不思議な感覚の映画となっていました。

 主人公が街道を歩くと、そこに主要な登場人物たちも一同に会して説明をとっとと済ませてしまう簡潔さ。そこを見るだけでこの映画がどういう方向で行くのかを示してくれるものだとわかります。

 この主人公の座頭市が物凄い奴で、賭け場でイカサマをしているとだけで仕込み杖を振り回して全滅させてしまうという。そりゃ、相手も怒るわというくらいの非道なふるまいをします。

 病気の妻と旅をする浪人も強い腕の持ち主で、敵に雇われて戦う運命にあるというのも座頭市シリーズの定番で。何故、彼が浪人になったかという回想があって、この理由がまた今までの時代劇になかった展開でした。

 それと三味線姉弟が旅をしていて、彼らも回想時代で悲劇があり復讐を誓って相手を倒そうとしている。
 それを引き寄せるチンピラがいたりして、話の展開はよくあるもので目新しさがないですがわかりやすい話でよかったです。

 ターミネーターのような座頭市が見れる映画でした。

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クチコミ・レビューTSUTAYA

平成座頭市

投稿者:うっちぃ 2013年03月16日

これまでの座頭市のように、声や音の方に耳を傾け目をパチパチさせて周囲をうかがったり、キョロキョロするような視力がない人物の様子はまるでない。歩行時もせわしく杖を動かさない。昭和の砂利道でなく、平成の舗装道路を歩いているかのような市だ。この危機感のなさは、なるほどラストのネタバレでわかる感じ。殺陣シーンは緊迫感があってあなどれない。ストーリーも良く、悪人を見え隠れさせるところが良くできている。

印象を変えてくれた映画

投稿者:かおり 2012年04月12日

この映画を見て、時代ものの映画も悪くないな、と、思うようになりました。勝新太郎の『座頭市』が見たいです。どこにも見つからなくて…。

たけし流

投稿者:レオ 2012年03月21日

楽しいとか、面白いとかいうような種類の映画ではありませんが、北野武監督の独特の美意識がうまく表現されている作品だと思います。ストーリー的には、あまり面白みを感じませんでしたが、武流の独特の映像の流れは良かったです。

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