地獄小僧のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.0

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投稿者:移動しました 2017年12月24日

やっぱりホラーはギャグじゃなくっちゃね
鳩がだいおの頭に乗ってるシーンはいま自分が何を見てるのかわからなくなるくらいシュールで最高
鼻水刑事のトレンディ感すこ!
ありパル!

投稿者:漆原 2017年07月06日

日野日出志大先生の地獄小僧の映画化。息子を亡くした女医の母が怪しい老婆の助言をもとに息子を生き返らせる。

舐め腐った荒すぎるCG、病院の外観がお城、豪華キャストなのにどこまでも安っぽい演出。普通だったら低予算ダメ映画でしかないけど、日野日出志ワールドに一度でも嵌った事があればなぜか腹が立たないし、清々しさすら感じる。

原作を改変している部分もあれど、それが良い効果を生んでいた。地獄小僧の醜い見た目もGOOD。

投稿者:超空間コベ 2016年09月23日

美少年の染谷将太(当時11~12歳)が、すっ飛んだ自分の生首を求めてフラフラバッタリ。さあ、悲劇の幕開けです…!

小学生時分、誌面に掲載されていた原作を運良くというか悪くというか(笑)偶然見かけてしまった。
パッと見て「これはヤバイ」と感じた時はもう遅く、ページをめくる手が止まらない…。☆

そんな呪いにかかってしまう、日野日出志作品。
21世紀のJホラーブームにおいて、満を持しての(?)映像化。
OPでいきなり日野先生ったら、
「…次は君の番だ…。―――死ね!いひひひひ!!」
だもんねぇ。(笑)

赤星満演じる小僧のビジュアルもキモロくて良い。
そして、安定の津田寛治。もう何と言うか、彼を出せば間違いないね。

医者を父親から母親にしたのは正解だったかも。
狂気と母性愛。鬼子母神の如き山本未來が素晴らしい…!

さらにえげつなくリアルに作り込むことも出来るはずだが、この程度のスケールの方が「実写化された漫画」を観ている感じで、個人的には好きかな。♪

もし、この後のダークハンター編が作られるのなら、その時こそはスケールUPを期待したい。☆
…しかし、戦えるのか?赤星!(笑)

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

母親の愛情

投稿者:みなさん(退会) 2018年11月18日

私が子供の頃、日野日出志さんの漫画は《禁書》だった。(笑)
おぞましい絵と物語は、まるで悪夢だったが、抗いがたい魅力があった。どうして惹かれるのか、「オレは変態か?」と、後ろめたい気持ちになるのだ。

その日野さんの代表作とも言える数本が映像化されて久しい。今回、久しぶりに観てみたが、原作のおぞましさを十分に表現した逸品であることに気づかされた。(おいおい、ホントかよ)

――天才的な外科医である閻魔セツは、或る日、不慮の事故で息子の大雄を亡くしてしまう。首がとんだ息子を生き返らせることは、セツの力をもってしても出来なかった。
しかし、葬儀に現れた老婆から獣のキバを渡され、同じ年の子供の首をかき切れば大雄は蘇ると教えられる。医師として他人の命を奪うことは出来ない。躊躇っていたセツだったが、大雄への愛情が勝り、タブーを犯してしまう。
確かに大雄は墓から甦ったが、既に腐敗が始まっており、その姿は醜かった。然も、大雄は牢を抜け出しては、町で通行人を襲っていた。何とか昔の大雄に戻そうと、セツは再び同じ年の子供を拐って来ては、大雄への移植手術を繰り返し始める。
……というお話し。

あらためて観てみて、スティーブン・キングの『ペットセメタリー』と同じテーマだってことに気づいた。子供への愛情が恐怖を生み出して行く。洋の東西を問わず、愛情が狂気であることは変わらないらしい。

交通事故で子供の首が飛び、モンスターとなった子供が女性を殺し、同い年くらいの女の子の腹を割いて内臓をむさぼる。
こんな描写が、たとえ特撮が稚拙であっても、一般に公開されて良いわけがない。誰だって観たくないし、観たいとも思わない。けれど、それを敢えて描くのは、「それでも自分の子供を愛する母親の狂気」を際立たせるためにほかならない。
その方針を貫き通し、劇中の地獄絵図において、閻魔セツを演じた山本未来さんをはじめ他の役者さんたちに苦痛に悶え苦しむさまを演じさせたのは、凄いことだと思う。見事だ。

母親の子供への愛情が狂気へと変貌して行くさまを、山本未来さんが熱演。昭和の不穏な空気感を漫画ちっくに再現しつつ、禁忌をものともせずに描き切ったのは、安里麻里監督。『リアル鬼ごっこ』シリーズが思い出されるが、いい監督さんだと思う。

ちなみに、染谷将太が、閻魔大雄役で出演している。もちろん子役の方。《地獄小僧》は別の方が演じている。

本作品を薦めると、変態かと思われるような気がするので、小さな声で「オススメ!」(笑)

昭和臭のするB級映画

投稿者:レビュアー名未入力 2017年08月09日

レトロな昭和感のあるB級映画です(平成の作品だけど)。
原作を知らず予備知識無しに見たのが良かったのかもしれません。
レトロ感とチープさがなかなか良かったです

B級映画好きなら見ておいて損は無いかも

なつかし~

投稿者:土豆 2014年09月15日

むかし、ひばり書房って恐怖漫画を専門の出している出版社があり、
表面切ってオカルトが好きと言えない内気な若者が、ひそかに楽しむ様な
恐怖漫画が沢山ありました。
メジャーな恐怖漫画化と言えば、つのだじろうとか楳図かずお、古賀新一ですが、
1980年代~90年代は、こういった作品はネクラ文化と言われて、アンダーグラウンド化して
廃れてしまった時代だったと思います。
その中で日野日出志の画風はインパクトが強烈で、二頭身キャラとグロくて気持ち悪い内容が
アンバランスで非常に特徴がありました。
一見子供向けの様な画風なのですが、子供が読んだらトラウマになる様な感じが、他には類を見ないのです。
もともと、赤塚不二夫の様なギャグ漫画目指していたとの事で、キャラの特徴とか納得するモノが
あります。
「地獄小僧」は日野氏の代表作で、漫画そのまんまのキャラクターが作品に登場します。
この作品ではその世界観を上手く表現していて、時折漫画チックな情景を混ぜており、
これをチープな演出と捉えるか、オリジナリティを重視した演出かと捉えるかは好き好き知れません。

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