火曜サスペンス劇場 松本清張スペシャル 一年半待てのクチコミ・レビュー

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男の裏切り

投稿者:ちゅく 2015年02月14日

「一年半待て」は、松本清張の原作です。

「一年半」というのが、どういう期間であるか、それをコメントするのは、ネタバレの中心になります。

この原作は、市原悦子さんの朗読CD、映像なしに声だけのもので親しんできました。

浅野ゆう子さんは、この映画の主人公に合っていると思いました。
薄幸な女と、別の面の女を、演じ、「分ける」というか、二つの側面を、演じ続けるのです。

夫は失業し、再就職の目はない。
妻は、外交員として、夫と子供たちを支える。
夫は浮気をし、飲んで帰宅したあと、妻や子供たちに暴力を振るう。
「発作」的」に、妻は夫を殺してしまう。

これは、正当防衛であろうと思われる。
女性の権利向上に積極的に活動する、女性弁護士の活動も効果が甚大で、妻であった女は、実刑を受ける。

「一年半待て」と言われた男の告白。

松本清張は、実に鋭く、悪意のある人間観察をしていたのだと思う。

暴力問題について考えさせられた。

投稿者:レビュアー名未入力 2008年05月18日

もっと暴力にあっている妻や夫は我慢したり、恥と思わないで第三者機関に相談すべきだと思った。いくら男女の関係とは言っても、ひどいものはひどいのだ。当り前の別れるということを早く実行しないといけない、と感じた。最後の落ちで、意外な謎、里子の驚くべき秘密がひもとかれていくところが圧巻!

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