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企業戦士の休息

投稿者:みなさん(退会) 2018年04月04日

“2人の刑事と1人の証人”という構成は、昔流行ったバディ・ムービーの定型パターンだ。『リーサル・ウェポン』のヒットを受けて、亜流のアクション映画が陸続とリリースされたが、本作品は、まるでその頃に撮られたような印象を受けた。

――隠れ家で保護されていた検察側の証人が殺される。犯罪組織の差し金だった。この時の襲撃で護衛に当たっていた警官数名とエスコート嬢が殺された。しかし、現場にはもう1人、女性がいたことが分かる。エンジェルという名のエスコート嬢で、彼女は何かを見ていた可能性がある。
警察は、即席のチームを組み、ダンとヨルダンがエンジェルを探すことになる。片や真面目な刑事、片や風紀課の叩き上げ、ソリの合わない2人は、時にぶつかりながら、時に助け合いながらエンジェルを見つけ、守り、事件の真相に迫って行く。
……というお話し。

ダンを演じるのは、ドン・“ザ・ドラゴン”・ウィルソン。ヘンな顔だなぁと思っていたら役者さんではなく、タイトルを持つキックボクサーの選手だった。でも、アクションを見る限り、そんな風に見えなかったんだけどなぁ。(苦笑)
相棒のヨルダンを演じたオリバー・グラナーも、北欧のキックボクサーの選手らしい。こちらは締まったカラダをしていたし、キレも良かった。
どうやら、この2人が本作品のウリだったらしい。でも、アクション・シーンの演出は冴えないし、殺陣もイマイチだった。彼らのキックボクサーとしてのスキルを活かそうとした製作陣、そのスキルを活かせなかった現場の“温度差”が、本作品をC級アクション映画に貶めたと言える。つまり、企画倒れだな。(溜息)

ただ、ストーリー展開は、なかなか“無責任”がいっぱいで、或る意味、面白かった。(笑)
隠れ家の証人は、勝手にエスコート嬢を2人も呼んじゃうし、護衛についた警官はそれを咎めないし、外で見張りについた警官は痴話喧嘩の仲裁に入って撃ち殺されちゃうし、「お前ら、ホントに警官かよ?!」と笑いを禁じ得ない。
悪党連中もマヌケで、扉1枚向こうにいるエンジェルに気づかない。その上、何度もダンたちを襲うのに、その都度、逃げられてしまう。(普通なら一度くらいはエンジェルが捕まって、ダンとヨルダンが危機一髪のタイミングで助け出すものだが……)
エンジェルはエンジェルで、ダンやヨルダンから「大人しく待ってろ」と言われるのに、ホラー映画で真っ先に殺される頭の軽い金髪巨乳のオネエチャンのようにフラフラ歩き回る。撃ち殺してくれと言わんばかりの行動なのに、何故か悪党たちは殺せないし拉致も出来ない。どいつもこいつもマヌケだなぁと思うが、この幼稚さが或る種の安心感を観客にもたらしているのも確かだ。

ハラハラドキドキの先の読めないスリリングな展開はカタルシスを得ることが出来る。でも、疲れる。(笑)
仕事で疲れている時に、それはしんどい。
そんな時、どんなに窮地に陥っても主人公たちは死なないし、最後はハッピーエンドが予想される安心感のある作品が、オススメだ。

自堕落な格好でポテトチップを頬張りながら、「バカじゃねぇの」とか「しっかりやれよ」とか「据え膳食わぬは男のハジだぞ」とか、ぶつぶつ言いながら無駄に費やす時間が、現代の企業戦士には必要なのだ。(笑)

私は戦士ではないので、オススメしませんけどね。(おいおい、それってヒドくないか?)

エクスペンダブルmovie

投稿者:rudorufu. 2015年07月03日

脚本が悪いのか 監督が悪いのか、展開もおかしいし、銃撃戦やアクションも退屈。45分程度の刑事ドラマの方が数十倍面白い。使い捨てどころか使えない。

恥ずかしい素人映画

投稿者:nao 2014年07月20日

最初、なんか仕掛けがあるのかとおもうほど、あり得ないほどの素人臭あふれる駄作。何も仕掛けなどない。単なる水準以下のど素人映画。よくもまぁ、こんなもの作ったね。

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