フリーダム・ライターズのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

4.1

観た人
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観たい人
3304

投稿者:鶴見辰吾ジラ 2019年10月10日

【かまって、許して、認めて…そこに純なる者がいるかぎり】

ジョーカーの種が眠っている社会の中で、右左を超えて上下の本音的差別に傷つく社会で。

90年代初頭のロサンゼルス暴動の時代の実話をもとにしたヒューマンドラマ。高校教師となった主人公が教師が教育を放棄した問題児クラスで苦境に立たされながらも彼らの抱える問題に諦めず踏み込む姿勢と、そこに広がる純粋だが社会問題にオシツブサレタ子どもたちの声なき声を見つめた作品。

苦境からの優しさへの展開が出来過ぎていて建前上は拍手したいが本音ではあり得ないと目を背けてしまう。当時は人種差別含め、今の貧困問題も移民問題も膨れ上がって目に見えていなかったが、今だからそこ上記問題に加え、LBGT問題含め社会が注目することで広がる本質の時代に向けたメッセージは受け取りたい気持ちになる。

時代が成熟したことで見えてくる本質の時代、何が悲しくてインセル革命だよ…

今、社会に必要なのは許しや受容ではないのか?差別撤廃に動く中で決定的に境界線は目に見えない精神的なモノにシフトし、多くが認め、受け入れられない苦悩に打ちひしがれる本質の時代に突入したと思う。そこで腹を割って話すが困難を極めた時代で純なる者が救援を求めていたことを、本作の「アンネ・フランクの日記」の結末に激怒する女子高生が体現している。生まれや育ちという確率論で地に堕ちた純なる者を救済する受容の物語。「ジョーカー」「Us」そして「パラサイト」。その恐怖を描く中で、優等生ぶって見えるかもしれないが、かまって、許して、認めてあげる人こそが本質化した社会に調和をもたらす可能性なのではないか?

エンディングが歌詞つきになっていることにも注目してほしい。

投稿者:せれん 2019年10月06日

久々に映画で鳥肌が立った、素晴らしい作品だった。
日本人には馴染みのない人種同士の分裂、グループ化、縄張り。
スクールカーストに近いものなんだろうけどそれよりも根深い社会的なものに振り回される子供たち。

このミスGの熱血ぶりは凄まじくて、作品に入り込めました。
ストーリー展開も完璧で、こんな映画なかなかないのに、まさかの実話に基づいてるなんて驚きです。
実話に基づく作品は物足りなさや盛り上がりにかける作品が多いイメージですが、この作品はそんな常識を打ち破るすごい作品。

観てよかったなと心から思える作品でした。

2019年255作目

投稿者:ガス君 2019年10月04日

俳優の演技が良い。

生徒役は特に、よくこれほど個性の集めたな、と思う。演出に恐れ入る。

強いて言えば、憎まれ役のヒールの人たちのバックグラウンドがもう少しでも書かれていたら最高でした。

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

アメリカ版スクールウォーズの前半!と言えばイメージつかめる?

投稿者:ムービードリンク 2017年08月04日

フリーダムライターズ

1944年 カリフォルニア州ロスアンゼルス
実話。


◎89C点。海外版スクールウォーズ前半と言えば伝わると思います(笑)
★彡話は上手く行き過ぎなきもしましたが映画なので伝えたい事は伝わりました。
良い映画ですね。オススメ!



1994年高校1年の新任教師エリンが主人公。
優秀な学校だったが人種差別をしない為に、色んな人種を混ぜた事で、頭の良い生徒がいなくなり荒れた学校になっていた!

生徒の殆どは銃口を向けられた事があり、仲間が殺された経験を持つ。

主人公である教師は少しづつ結婚生活を削り、学校と教育に没頭していく。

徐々に変化していく生徒達。学校の伝統も壊しムーブメントを起こす!



◎ネタバレ保管記憶用



アンネの日記の本を生徒に読ませる為、下着屋やホテルでバイトし資金を稼ぐ。
その結果、応援していた夫はプレッシャーと劣等感で別れを告げる。

生徒は希望を持ち自分にできる道を少しづつ開いていく。

しかし新任教師は1年生しか教えられない教育システムで、生徒との別れが近づく。
担任でいて欲しい生徒は書き溜めていた自分達の生活の悩みの日記をまとめ出版させる事などで先生に協力し、見事担任続行の権利を手に入れる。ハッピーエンドで完!

人種差別

投稿者:ちあき 2015年08月12日

実話を基に高校生たちの人種差別や自分への劣等感などを新任教師とともに考えながら成長していきます

スクール・ウォーズが好きな方であれば楽しめるのでないかと思います

子供を貧困と犯罪の劣悪な環境から救う女教師

投稿者:takkun 2015年05月03日

一人の新米国語教師が人種のるつぼたるロスの高校に赴任してくる。
始末に負えない悪がきども(多数が貧困にあえぐ黒人家庭)に自ら本(アンネの日記など)を買い与え読書文やら日記などを書かせる。
そのことによって彼らを、自己をみつめ、他人を思いやることのできる人間に成長させることに成功する。
ついにはアンネフランクをかくまったオランダ在住の老婦人を自分たちの力で高校に招くことを実現させる。
人種間の憎悪や無意味な対立をどうやって克服していくのかというアメリカが抱える永遠の問題に一つの道筋を与える素晴らしい作品だとおもう。
ただ、最愛の夫との間に生じたわだかまりは仕方がないと思いながらも、やりきれない思いが残ってしまった。

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クチコミ・レビューTSUTAYA

いい映画です!

投稿者:R 2011年05月23日

この映画あんまり知らなくてヒラリースワンクでてるので何気なくみたら結構いい映画でした(^^)よくあるストーリーなんですが実話だけに説得力もあるしみんなが心開いていくところはすごくあったかい気持ちになりました。見終わった後には私も何かしなきゃと前向きに勇気が湧いてきました!!

新しい当たり前

投稿者:海多 2011年02月04日

荒れた高校での、夢と希望、ガッツに満ちた新人教師vsこんな生徒じゃ教育にならない等と言う、頭の固いベテラン教師陣のやり取りが印象的でした。結果的に、カリキュラムでは対応できなくなった現実が見えます。これまでと同じやり方では何も達成できないという、新しい当たり前を教えてくれる映画でした。

感動して

投稿者:とぐさ 2011年01月12日

とにかく見れば胸が熱くなる作品です!

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