クラッシュ シーズン2のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

総評

投稿者:ぽんぽん玉 2013年08月21日

レビューは少ないですが、今作は素晴らしいと評価したい。
レビューが少ない理由は分かっている。【ドラマではない】から。
登場人物1人1人の人生は、決してドラマチックではなく至って単調なのだ。
だから見ている視聴者は物足りないかも知れない。しかし、これが実在する人物だと思って見たらどうだろう。十分ドラマチックな人生だ。
人生とは【山】と【谷】の連続。
【小さな山と谷】の人生もあれば、【大きな山と小さな谷】の人生もある。そして傾斜も人それぞれ。
その人生の波形を見る事が出来るのが今作品なのだ。
皆、自分の事で一杯一杯。人を思いやっているように見えても無意識に利害を計算していたりする。
それもこれも、先の見えない人生をただがむしゃらに生きているからなのだ。
そしてその人生を作るのは小さな決断。決断の積み重ねが人生を作り、【人生の波形】を変えていく。
その波形は当人には見えにくいが、視聴者である我々には見えるはず。
その【波形】をじっくりと思い描くのが今作を楽しむコツと言えるでしょう。
彼らの言動は、時に突拍子もなくて共感できない。しかし、そこに至るまでの感情は理解できるのです。
経験を多く積んできた中高年に見て頂きたい作品です。

今作品がデニス・ホッパーの遺作である事を高く評価したい。
薄っぺらな演技では作り上げられなかった世界だから。

やっぱり。。。(VOL6のレビュー)

投稿者:ぽんぽん玉 2013年08月21日

人生とはシビアだ。
この作品はフィクションではなくノンフィクションに見える。
それぞれの人生がドラマチックではなく、現実世界であるような経路をたどるのです。
セスの【神の啓示】は脳腫瘍のせいだったし、ベンの娘を殺したのはただの強盗犯。
ドラマチックな展開ではない。そこにこの作品の面白さがある。
とても切なく、それでいて【人生は思い通りにはいかないけども、悪い事ばかりではない】と気付かせてくれるのだ。
彼らは何かを手に入れてはいない。でも何かを感じたはずだ。
目に見える【物】ではなく、目に見えない【心】で。。。
得た物は【経験】なのだ。
その経験がこれからの彼らの決断に影響を与えるはず。
物語は終わっても、なぜか彼らの人生は終わらないような錯覚を持った作品でした。
1人1人の【人生】をしっかりと読み取ってほしい作品です。






今回のゲスト。
第12話【儀式】
マルコムは【4400~未知からの生還者~】のマルコ。

負けるな!(VOL5のレビュー)

投稿者:ぽんぽん玉 2013年08月21日

今作品は思った通りに進まないから面白い。
登場人物それぞれがとても人間的なのだ。誰1人としてドラマチックな人生ではない。
ある日突然状況が変わる辺りは現実世界と見間違えるほど。
彼らの一挙手一投足にハラハラさせられる。【そこの判断は間違っちゃダメ】【それは言っちゃダメ】【自分をしっかり持って】【誘惑に負けないで】と助言したくなる。
選択をひとつ間違えた先に広がる未来が手に取るように分かるから。そしてその未来は決して楽しいものじゃない。
今回はケニーの言動にハラハラ。。。
徐々に神がかってくるセスと距離を置き始めたケニー。
ここで【意義】を見失うと、またしても同じ事を繰り返すのは目に見えている。
偽りと裏切り。。。そしてその先にあるのは破滅だ。
1度その誘惑に負けているだけに、今回は踏ん張ってほしいものだ。

一方、娘の友人であったロクサーヌの面倒を見るベン。禁断症状と闘うロクサーヌの世話をする内に彼の中で何かが変わったように見えた。
ただ、情報を引き出す為だけではない。娘にしてあげられなかった事をロクサーヌにしているように見えるのだ。
反面、【娘にはこんな事は出来ない】というベンの言葉も心理を突いていて、同じ親として心が痛い。






今回のゲスト。
第10話【監禁】
ナイルズは【ヴァンパイア・ダイアリーズ】のシェーン。
第11話【幻覚】
ギャビンは【アメリカン・ホラー・ストーリー アサイラム】のトラヴィス。
バウアーは【スターゲイト:SG-1】のポール・エマーソン大佐。

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