シャドー・メーカーズのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.4

観た人
59

観たい人
136

投稿者:ヘムレンしば 2019年03月29日

DISCASにてレンタル。
核爆弾開発秘話。政治家やトップクラスの軍人が登場しないので、政治的な思惑は全く分からず、開発現場の様子だけを淡々と描いた作品ですね。
人類の歴史を一変するような開発だけど、何も輝かしいものなどない。皆何かしら狂っているんだよな。これと同じ事をソ連が行い、中国が行い、今は北朝鮮が行っていると。恐ろしい事この上ないですな。

投稿者:犬 2019年01月03日

正気

第二次大戦下、アメリカの国家計画として2発の原爆を作った科学者オッペンハイマー、将軍グローブスたちの伝記物語

ナチス・ドイツに遅れをとるな!

被曝

これはなんと言ったら良いのか
日本人として複雑な気持ちに

どれだけの影響を世界に与えたのか
歴史として勉強になります

実験がスゴい
それぞれの苦悩、葛藤が

人間ドラマも見応えありました

原題が何とも

核のない世界へ

投稿者:おりこ 2018年09月16日

デーモンコアって何ぞや?からこの映画にいきついたので。肝心のデーモンコアは後半の後半だったけど、原爆作るのに一応最後まで葛藤してる博士がいたことがまぁ良かったかな。しかしデーモンコアのあのマイナスドライバーで実験ってありえない。。

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

あくまで映画のレヴューです

投稿者:趣味は洋画 2014年02月25日

「映画」であることを前提にしたレヴューを書くこととします。 (1945年に遡った終戦の史実、事実に関する意見や考え方は、ここでは心の奥に留めておかねばなりますまい)

監督のローランド・ジョフィは、84年「キリング・フィールド」や86年「ミッション」で有名なイギリスの社会派監督ですが、本作では「原爆問題」という衝撃的なテーマに取り組んでいます。
米国中から集められた精鋭の科学者たちが、厳しい監視下のもと、意に反して(そうでない者もいるようですが)原子爆弾の研究・製造に関わり、軍との倫理感の違いに苦悩しながらも、遂に目的を達するまでをリアルに描いています。
ストーリーの進行は、米国陸軍のタカ派であるグローヴス将軍(ポール・ニューマン)と、ユダヤ人物理学者オッペンハイマー博士(ドワイト・シュルツ)の2人のやりとりを中心に展開します。
グローヴスはペンタゴンの建築に関わった人物で、冒頭、ペンタゴンを模したケーキが彼のもとに運ばれ、‘私が造った...’と自ら述べています。 対するオッペンハイマーは、カリフォルニア大学バークレー校で物理学の教授を務めていた経歴の持ち主で、いわばインテリなのですが、グローヴスの目的達成のためには手段を選ばない強引なやり方に、度々反発し、意志の強さを見せつけます。
この2人の存在と熱演ぶりがストーリーの主軸となっており、作品に十分すぎるほどの緊張感を与えています。
研究所内では、科学者達は完全に隔離され、手紙は密かに検閲され、電話もすべて盗聴されている状態です。 オッペンハイマーが愛人のジーン(ナターシャ・リチャードソン)に電話するシーンがあるのですが、彼女が共産主義者であるということも軍は把握しています。(ジーンはオッペンハイマーの真の仕事を教えてもらえず、自殺します) 
又、オッペンハイマーと妻キティ(ボニー・ベデリア)の会話もかみ合わず、心が通っていない様が浮き彫りにされています。 
更に終盤、若き科学者マイケル(ジョン・キューザック)が、実験中の事故で被曝し、重体に陥ります。 彼にはキャスリーン(ローラ・ダーン)という恋人がいるのですが、彼女の落胆の表情は言葉になりません。
つまり、「原子爆弾製造」に取り組む軍や科学者達と、彼等をとりまく人々の思いを微妙に絡ませることによって、作品に柔軟さを保たせているのでしょう。
後半ではドイツ軍が降伏したことが伝えられ、日本軍もソ連を通じて和平交渉を模索している情報が入るなど、和平に向かっている状態を科学者達は悟ります。にも関わらず、何故、原爆製造にこだわるのか...
科学者たちは、敵国に対し情報漏洩を防ぐために厳重な警戒態勢で開発しているのではなく、国内世論が平和主義に傾かないために監禁状態で開発させられていることに気づくのです。
ちなみに、「Fat Man」は長崎に落とされた爆縮型のプルトニウム爆弾で、「Little Boy」は広島に落とされた砲身型のウラン爆弾をそれぞれ意味するのだそうですね。 それぞれコードネームなのでしょう。

使用に責任はない

投稿者:レビュアー名未入力 2011年09月04日

8月の終戦記念日に併せて、テレビで第2次世界大戦の
ドキュメンタリー番組が放送されていたときに、原爆の
開発について取り上げているのを見た。
その取材がすべて真実であると仮定してこの作品を見た場合、
あまりにも当時のアメリカ大統領が守られている映画だと
思った。一部の軍人と科学者によって進められていたものだと
冷たい印象を受ける。客観性とはまた別物。

ドイツに核兵器を開発する力がもうなくなっているのも、日本が
降伏したいと打診してきているのも知っておきながら、すべては
戦後の処理を優位に進めんがため、そして何億ドルもの巨額な
資金を流用し続け、その成果をまだ挙げていなかった状況を打破
するために、わざとポツダム会談の日程を遅らせたその国に、
自国民の犠牲を少なくし、早く戦争を終結させるためという
苦し紛れの釈明をいつまで鵜呑みにさせるのだろうか。

広島の原爆資料館を数年前訪れる機会があった。すべての資料を
目にする前に、こらえきれない涙が溢れ、残念ながら最後まで
見るにはいたらなかった。長崎と併せて、この資料館をすべての
人が見て知ってくれたならば、今なお開発止まず保持され続ける
核兵器の存在を許すはずがないのに。

何もかもおかしい

投稿者:twinsmama 2011年07月10日

第二次世界大戦末期、ドイツの驚異から
核兵器を開発したアメリカ。

ドイツの驚異がなくなった後、標的を日本に
変え兵器を完成させる。

歴史的背景を押え、開発現場を舞台に
軍人と科学者の権威と葛藤を描いている
ヒューマンドラマ。

映画を見て思うのは、

一度挙げた拳は必ず振り下ろさなければならない

といったことだ。

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