三年身籠るのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

2.7

観た人
228

観たい人
68

投稿者:Baad 2022年01月11日

大変良くできた脚本で、面白かったです。

脚本や演技だけの評価だったら90点出してもよいのですが、こういうアイデア勝負の低予算映画と、大予算のアメリカ映画や、技法的に凝りに凝った芸術映画を同じ施設で正規では同一料金で見せるというシステムはどうにかならないものか、と見終わった後考え込んでしまいました。
私は会員料金で1000円でみてたいへん満足でしたが、もう少し安かったり、800円以下でリピーター料金が設定されていたら、もう何度か見に来たいような気分になりましたが正規利用金1800円はこの内容ではいくら面白くても高いですよ。
きちんとした音響再現を必要としないようなシンプルな機材で作った若手の作品を自主製作映画も含めて大人でも800円、学生だったら600円以下の入場料で公共施設や大学等に安定的に供給して繰り返し見られるようなシステムを作ることは出来ないでしょうか。そうすれば若い才能の発掘にも役立つでしょうし。

それにしても楽しい映画でした。ゆったりしたペースで楽しく観られる映画で、会場では散発的に出はありますが絶えず笑い声が上がっていました。主演の二人だけではなく塩見さんが当たり役でよかったです。

女系家族ってああなのよねえ、とか、3年っていうと、子供の体重は四つ子9ヶ月と同じくらい、とかいろんなことを考えながら見ていましたが、たしかに三年とは言わなくてもハイハイして普通食が食べられるくらいまで人間の子供がお腹に留まっていたらお母さん達の悩みだけでなく、今ある色んな社会問題もかなりのところまで解消してしまうかも知れませんね(^^)。

こういう映画をみるとやっぱり、日本っていいな、と思ってしまいます。

昔、母方の祖母が言っていた「男の子は一家に一人いればいい、女の子は何人居てもいい」という言葉をふと思い出しましたが、こういうところに日本文化の特質も潜んでいるのでしょう。

産まれた子は予想どおり・・・だったのでした。

(初公開時劇場鑑賞)

投稿者:dude 2020年12月26日

その名の通り中島知子が三年(実際は二年半ほど)もの間、子供が生まれてこずに身籠り続ける話。子供が自分で歩けるくらい大きくなってから生まれれば心の準備もできるし育児も楽でみんな幸せだろうと監督は言うが、そこで強調されるのは母体の負担という。何が起こるか分からない不穏な映画で裁ち鋏の登場にはビビる。

投稿者:ユナマリア 2019年05月12日

とある妊婦が3年間身籠るのだが、
その怪奇現象を中心にした
ヒューマンストーリー。

妊婦の冬子は、
産まれてくる子供への影響を考え、
外では常に耳栓をしたり、
家では電波の出るテレビをつけない。

そんな彼女の回りには、
浮気をする夫、
女の子が産まれてくることを
期待する祖母など、
決していい環境ではない様子。

そして彼女の子供は
なかなか産まれない。

環境を変えたりするものの、
なかなか産まれない。

挙げ句の果てには、3年間も経過する…

主役演じる中島知子のお腹が
次第に大きくなっていくところは、
若干不気味なところはあるが、
ブラックコメディな部分、
そして根幹には
ヒューマン要素がある作品。

ただ、非常に独特な先品なので、
感情移入しづらいのは致し方ない。

個人的には、ダメっぷりが出てる
西島秀俊は大好き。

さよならみどりちゃんの時の
ダメ男っぷりも最高だった。

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

素敵な映画です。

投稿者:てんちゃ 2014年02月04日

初めは西島さん目当てで観て「かわいいお話だな」位の感想だったのですが、最近、唯野監督の原作を読んで、あまりにも素敵な小説だったので、再び借りてしまいました。読後はひとつひとつのシーンが、キャラクターたちが愛しくていとしくて大好きな作品になりました。特典映像も素晴らしいです。もう、セル版買ってしまうかも。

思っていた以上によかった。

投稿者:ぅめ。 2013年09月12日

西島様目当てで借りたのですが、想像していたよりもヒットだった。

元オセロの黒い方が不思議な感じをかもし出してて、
ほんまにあんな人なん?て思わせてしまうのは、あっぱれですね。

西島さんも、悪役とかちゃらい役もけっこうすんなりあっててよかったと思います。


でもね、実際3年もおなかの中に赤ちゃんを入れとくなんて、、、怖いわー
あれは産んだことがない人が作ったんだな。
だって自然分娩なんてありえへんわ。

血だらけやで、そこらじゅう。


なかなか深いかも?

投稿者:kajikichi 2013年05月20日

父親はそう簡単に父親としての自覚が芽生えるものではない…
それをコミカル?に表した作品だと思う。
私がちょうど子どもを最近生んだばかりなのもあり、旦那が一向に自覚がなくあきれてる今日この頃なので、この映画は妙に納得してしまった。
父親なんてそう必要ないのよ…。嫌なことや辛いことは流しの下に隠してしまいなさい。って言葉がとても印象的だった。

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クチコミ・レビューTSUTAYA

三年身籠る

投稿者:かおり 2012年03月27日

良かったです。思いつきそうで思いつかない物語。 お腹が空くくらい、美味しそうな食事の、オンパレード♪特典映像に、映像に出てきた料理のレシピ集が、紹介されていて、嬉しかったです。小さなプレゼント。

すっかり唯野監督、中島智子さん両方のファンに

投稿者:日和 2011年11月27日

中島さんをはじめとするキャスト、脚本、アイディア、撮り方、センス、すべてにおいて脱帽…! 唯野未歩子さんは女優さんですが、監督として並々ならぬ才能の持ち主…!

飽きてくる

投稿者:1326TNK3a 2011年11月09日

う〜ん、発想は独特でいいんだけど、イマイチ。また見たいとは思わない。見てて飽きてくるし。終盤の塩見三省の女装は面白かった。この映画の良さとかテーマ、こだわりも見えて来なかった。

独特だ。

投稿者:おんぷちゃん 2007年09月27日

主人公やまわりの人が、すべてのことにあまり疑問を持たないとこがすごいです。あきらかにおかしいのに・・・。中島さんの、おだやかさは、ホラーにもつながる怖さだった<笑>最後、やっと二歳にして出てきた子供が、西島さんに「お父さん。」ってよんで、その子供を西島さんが喜んで抱きしめに行くとこが感動しました。この映画好き。

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