グッドナイト&グッドラックのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.5

観た人
1210

観たい人
1378

投稿者:ひまわり 2021年06月22日

自分の身の危険を承知の上で、国家の安全と個人の権利を守るための報道をするって本当に凄い。

報道機関が目を背けがちな不当な人権侵害にとことん向き合うCBS。
カッコ良かったな〜

投稿者:ダニー 2021年06月09日

これは凄い好きな映画ですね。ジョージクルーニー監督ですね。

吹き替えを強くお勧めしたいですね。主人公の声が重要な映画ですけど、凄いマッチしてますね。

投稿者:たなち 2021年05月17日



50年代、赤狩りが横行するアメリカ。マッカーシー議員の台頭により、共産主義との関わりを持つ人間は次々と告発されていた。報復を恐れて各メディアが見て見ぬ振りをする中、CBSのエド・マローはマッカーシー批判を行うのだった。

ジョージクルーニーが監督を務め、実話を基に映画化。

全編モノクロによる報道ドラマです。

報道マンの力強さがヒシヒシと伝わってきました。

個人的にプリズンブレイクのティーバックが出演していたのがgood

暇があればタバコを咥えています。
渋い。

徐々に沸き立つ緊張感と、それに打ち勝つエドマローに痺れました。

やっぱり報道系の映画は面白いですね。

どうして意見は偏るのか?

いつの時代も変わりませんね

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

一時代

投稿者:iha 2017年06月24日

ギブアップムービー。。
渋いモノクロムービー、全編モノクロ。
レッドパージ時代のアメリカ。
ジョージクルーニーが脚本、監督が意外。
時代感がまるで当時の映像をみているよう。
結末はどうなのかな。。
半分しか見ていません。

硬い内容を淡々と描き、見易いです。

投稿者:コタロウ(!) 2015年11月28日

マッカーシズム吹き荒れるアメリカ。
共産主義者と指弾されるのを恐れて萎縮するマスコミ業界にあって、
勇気をもって反論したエドワード・マローを描いています。

「正義」「言論の自由万歳」的な熱いながらも小難しい内容なのかと
思ってたら、ジャズと紫煙が似合う娯楽作品になっていて見易かったです。

黎明期のテレビ番組制作の様子は興味深いものがありました。
上司との面談はもちろん、本番中にも喫煙してるのにはびっくり。いいのかw

マローが「テレビは、クイズ番組より政治問題を扱う番組を放送すべき」みたいな
ことを言ってましたが、毎日毎日「朝まで生テレビ」みたいな内容ばっかり
やられても困るw

テレビが娯楽と逃避のためだけの道具なら、もともと何の価値もない

投稿者:ロキュータス 2013年03月30日

アメリカ映画と赤狩り その3  エドワード・R・マロー (1908~65)

( ネタばれあり )

マッカーシズムと果敢に闘い、終わらせた伝説のアンカーマン・エド・マローとCBSの舞台裏を描いたジョージ・クルーニー監督作の秀作。

デヴィッド・ストラーザンがすばらしい。 彼が演じるエド・マロー像はシブくてカッコよく、そのヒーロー伝説に観客として酔いしれることができる。
その上でロバート・ダウニー・ジュニアとパトリシア・クラークソンの夫婦、ジェフ・ダニエルズの放送局幹部、レイ・ワイズのドン・ホレンヘック記者、そしてフランク・ランジェラのCBS会長などにより、サブ・プロットとしてシビアでほろ苦い現実も描いていて、視点に奥行きを与えている。 単純な勧善懲悪にしていないのがいい。

アメリカの赤狩りをマッカーシズムとよく一言で言ってしまうけれども、一人の悪役、怪物に時代を背負わせて、その失墜とともに幕を引かせ、過去のものとするきらいがある。

マッカーシーが上院調査委員で猛威を振るう前から赤狩りは始まっていて、ハリウッド10らハリウッドへの介入と弾圧はもうすでに行われていたことです。
下院非米活動委員会で「反共の闘士」として売り出した新人議員リチャード・ニクソンは上院議員となり、さらにはアイゼンハワーに指名されて副大統領となる異例の出世を遂げていました。 ロナルド・レーガンは当時のハリウッド俳優組合の委員長。それが政治キャリアの出発点です。
穏健保守と見なされていたアイゼンハワー大統領ですが、いやその前のトルーマン大統領も、品位を欠くとのちに叩かれるマッカーシーやその一派に好きにさせていた、陰で支持していたと言えるのではないでしょうか。

マッカーシーが失脚した際にそれを喜ぶコラム記事にかみついたのが、当時上院議員だったJFK。 弟のロバート・ケネディは法律顧問としてマッカーシーのスタッフであり、大統領になる前に議員時代のケネディ兄弟とニクソン、マッカーシーは党派を超えて実は親しい間柄でした。 

エド・マローは1937年にロンドン特派員となり、第二次大戦開始時まだアメリカが参戦する前のバトル・オブ・ブリテンの報道、空襲に合っている緊迫のロンドンの臨終感ある報道で有名( 戦後のイギリス映画『 ビスマルク号を撃沈せよ !』には本人役でカメオ出演。 DISCASに在庫有り )になり、戦後テレビ報道の草分けとなった人。
このマッカーシーとの対決により、テレビ報道の伝説となったジャーナリストですが、ケネディ政権では合衆国情報庁長官となり、ベルリン危機、キューバ危機、本格介入以前のベトナム紛争の時期に政府の広報役となり、アメリカ政府のイメージ戦略を担った人。
マッカーシー対マローという単純な善玉悪玉の対立図式とは言えないですね。

それを踏まえてもなお、魔女狩りに立ち向かうのは大変なこと、勇気のいること。
911の後、アメリカではいわゆる愛国者法というのが作られ、政府機関はテロ対策として大幅に調査権限と身柄拘束を認められた。
この映画はブッシュ政権下に作られたが、その法律はオバマ政権下でも機能している。

物理的な戦闘状態の「戦争」のレベルでなくても、政治とは常に抗争なのであり、敵なのか味方なのか立場を示すように求められる。
政治という演劇では、自分は観客だと気楽に考えていたら、突然参加者として演じることを命じられることがある。 どんなセリフを言うか、どういう役を演じるか、それによっては死活問題になる。

疑心暗鬼の中で、他人に話を聞いてもらうことは大変なことです。
こいつは信用できない、うそつきだと思われたら、話は聞いてもらえないものですし、それ以前に人は他人の退屈な話など興味がないからです。  反感を抱いていない人の、自分の聞きたいこと、見たいことだけを人は知ろうとするものだからです。

「もしテレビが娯楽と逃避のためだけの道具なら、もともと何の価値もない」というエド・マローの言葉は映画にもあてはまるでしょう。
過去の話、よその国の話で、自分には関係ない話・・・では、決してないと感じさせてくれる、エンターテインメント性と社会性を兼ね備えた秀作の映画です。




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