Love Letterのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.8

観た人
15896

観たい人
9330

投稿者:灯火 2021年04月20日

最後の図書館の描写で泣いた…岩井俊二の映画を観てると、寂しくなってきちゃうわね。僕ら心のどこかでノスタルジーを探してるんだな〜柔らかい光と音楽、モヤのかかった画面、カメラの動かし方、きっかけ、自分自身の記憶を辿っていくような愛おしい時間だなあ。主役を兼役させてる仕掛けも面白い気づき。手紙っていいな。この前もらった手紙嬉しかったなとか思った。 
また時間おいて観よ。

投稿者:もっさん 2021年04月20日

正直、お話はそれほどおもしろいとは思えなかったのだけど、中山美穂の美しさよ。
それと酒井美紀の可愛さよ。
もうそれだけで観入ってしまう。

投稿者:みろ 2021年04月17日

すごいものを観てしまった感。もっと早くに観たかった。二人の少女の話かと思いきや、最後に『藤井樹』の物語とわかる。岩井俊二の音楽センス映像美で一秒たりとも飽きさせない。雪景色とシャッター音の美しいこと。もう彼はいないけど長年越しにラブレターが届いてよかった。

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

若い頃の中山美穂と酒井美紀がとってもかわいい。

投稿者:たんぽぽ 2017年10月21日

シナリオがすばらしい。私はもう3回も見てしまった。

わが幻想の都市【28】 神戸/小樽

投稿者:ちゅく 2017年04月21日

どちらも港町。坂のある街。

岩井俊二監督(1963年、仙台生)。

「Love Letter」(1995年、日本ヘラルド、カラー、117分)。
小樽の同じ高校、同じクラスで、「藤井樹(いつき)」という同姓同名の男女がいた。
二人はともに、図書委員に選ばれる。
男子の「樹」は、早熟な青年だった。マラルメなどを読んでいるが、図書室にはほとんど出てこない。
いつも、女性の「樹」は図書の貸し出しを真面目に行っている。

映画は、小樽ではなく、神戸の六甲の山の上の雪の場面から始まる。

渡辺博子(中山美穂)は、山で死んだ恋人「藤井樹」(柏原崇)の墓参りに来ている。
「樹」の母(加賀まりこ)と一緒に、彼の家に行き、彼が小樽にいたことを知り、卒業アルバムの住所録から「藤井樹」の住所を記憶する。

そこに、手紙を書き、送る。
返事がくる。「藤井樹」からの手紙。
「藤井樹」という女性(中山美穂:二役)が、返事を書いたのだ。
小樽の「樹」は、咳ばかりしていて、彼女には、父(篠原勝之)、母(范文雀)がいる。

死んだ男の「樹」の山仲間の秋葉茂(豊川悦士)は、ガラス職人だが、「そんなことはあり得へん」という。
秋葉は昔から博子に惚れてきている。
二人は、小樽に行く。

神戸の震災は1995年1月17日だった。この映画は、前年から作られていたのだろうが、1995年3月25日公開。

卒業アルバムに同姓同名の男女がいたことから、この物語の謎は始まっている。
これを「あり得へん」と思うこともできる。むしろ、そのほうが自然だろう。
設定に無理がある。釈然としない。
けれども、無理な設定で、映画が成り立つことがある。叙情がそれを支えるならば、この映画もぎりぎり成立している。

冬の時期の、神戸は、こんなに雪が積もることはない。
小樽には、一度も行ったことがないが、坂道で、革靴がすべり、転倒することは、あるのでしょう。きっと。
大きな坂が、一気に海まで落ちていく。

神戸は、長方形の街で、長辺の対角線が2キロほどあるのではなかろうか?
酔うて放浪すると、あっという間に2時間が過ぎ、目的の店にやっと着くと、「CLOSED」が浜風に揺れている。

この都市で、洋食やステーキを食ったあと、次のバーまですんなり行くには、長方形を割った四分の一の中で、店を定めておいたほうがよい。
関西では、神戸は、特別な街で、地方の都市に住んでいると、なかなか行けない。
京都には着流しで行けるが、神戸には、足元からお洒落していかねば。そんな都市です。

小樽に、行ってみたいと思う。冬の鳥になって、あの坂を一気に飛び降り、海に入る前に上昇したい。

ちゅく



Love Letter

投稿者:片山刑事 2015年05月31日

 亡くなった婚約者の卒業アルバムで彼が昔住んでた住所に手紙を送ったら、婚約者と同姓同名の相手から返信が来て、今は亡き婚約者との思い出が掘り下げられていく話。

 主人公が雪の中に寝そべって息を止めている。起き上がって一面の雪の中を歩いていくというファーストカットから印象的で掴まれる冒頭でした。そしてなぜ雪の中で寝そべっていたのがが後半明らかになってさらに切ない。
 北海道の映像のきりとりもよくて、篠田昇さんの映像美全開でよかったです。

 最初、ミポリンが二役やっているのに気付かず。見た目もそんなに変わらないのが混乱しました。話の設定なんかは面白いのに独特のセリフまわしなんかも好き嫌いわかれてしまうのではなかろうかと個人的に思ってしまいました。

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クチコミ・レビューTSUTAYA

思い出の価値

投稿者:たま 2014年07月09日

亡くなった彼の初恋の相手が自分にそっくりだったという事実は、女にとっては許せないかもしれないが、残念ながら男とはそういうものなのだ。
女は一つの恋が終わると、思い出の品をすべて処分して次の恋に向かう。ところが男はそうはいかない。男はいつも思い出を抱いたまま生きている。
そこのところを、そっくりな二人を直接会わせないことでさらりと躱しているところが素晴らしい。
印象的なシーンは幾つもあるが、酒井美紀が凍った道路を通学用の靴で滑るシーンがいい。

岩井俊二作品で1番

投稿者:たかし 2012年05月27日

何十回見たか解らない程見ました。何度見ても感動します。それと、この頃の岩井俊二作品が好きで、全部見ました。この頃の岩井俊二作品は、映像がとにかく綺麗です。内容は、別にして。その中でも、この作品は、最高です!おすすめです!

宝物みたいな作品

投稿者:とうふ 2012年02月18日

一度別れたらもう二度と会えないかもしれないような時代。だからこそ会ってるその時その時が大切な時間なんですよね。 回想シーンの若い2人が爽やかすぎでとにかく可愛いです。他愛もないけど素敵なエピソードばかりで、なんだか宝箱にそっとしまっていたくなります。最後のシーンがまた、予想外のハッピーエンドで、涙がでました。 誰もが素敵な懐かしさを感じる、一生観ていたいと思える大好きな作品です。

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