トランスアメリカのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.8

観た人
2232

観たい人
2375

投稿者:おたしん 2020年10月23日

完全に想像を超えてきました。
非常に複雑なストーリーだった。
勝手に『ナチュラルウーマン』的な話だと思ってた。
この設定初めて見たかも。

トランスジェンダーは理解されにくい。
本人が思うものと周りからの見られ方にギャップがあるってつらいだろうな。
あんなにお金も時間もかけてるけど本当はその必要がないことが望ましかったと思うと大変だし難しい問題。
今はまだしも以前はさらに生きにくかったはず。
それでも自分のあるべき姿になっていくことを諦めずに周りの目や家族からの批判に耐えるなんて相当な精神力だと思います。

トランスジェンダーだけの話だとこの感想で終わるけど。
息子への想いが変化していくところがすごくいい。
ロードムービーが大好物なのでそれも好きなんだけどその道のりや出会った人や良いこと悪いこと含めた出来事を通して変わっていくのが最高でした。

トビーは危なっかしくて手もつけられないような不良だけど純粋で子供っぽくて母性本能をくすぐるthe息子。
ドラッグもやめられない非行少年だけど彼のブリーに対する想いも変わっていく。
そしてまさかの方向だった…。
母親として接し始めてるのかと思ってた…。
車の中で笑わせたり叩いたりするところは親子だったなぁ。
真実を聞いたときの絶望はどれほどのものだったか。
理解するのに時間がかかるのはしょうがないというか必然的なことだと思う。

そして正真正銘の女性となったブリー。
それでもどこか悲しげで。
耐えられずに号泣するシーンは震えた。
もう完全に親子だったんだ。

全部踏まえての最後は和やかなどこにでもある家庭のようで複雑なんてことは忘れてしまう風景に感動と安堵。
素敵なラストシーンでした。

もうこれはフェリシティハフマンがすごすごる。
もう衝撃的で完璧だった。
もう他に適役はないんじゃないかというぐらい。
どんな風に役作りしたんだろう。
良くも悪くもまじでトランスジェンダーに見えた。
最初ほんとにすごく女性的な顔立ちの俳優だなあと思った。
顔や化粧や仕草や歩き方や全てに拍手。
意識的に女性らしくしているような仕草とか少しぎこちない歩き方とか演技でできる自然さを超えてる。
最後のメキシコ料理屋で働いてるところは普通に美人だった。

あと何と言ってもケヴィンゼガーズの美少年っぷり。
もう完全に恋に落ちてた。
ザックエフロンと並ぶってのを見てさすがにそんなことないだろって思ってたけど全然対等だった。
サルの人形持ってるところとか萌えない人おらん。
不良+男娼っていう難しい役だけどピッタリ。
セクシーなシーンが多々あるけど全部しっかりエロかった。
最初釈放されてすぐの目つきエグかったけどいつの間にか消えててハンサムでしかなかった。
結構色々映画見てるけど初見だったのがびっくり。
他の有名作品があんまりないの残念だけど見てみたいね。
養いたいのでお金払いますって思ったから自分も年齢を感じました。

投稿者:ちろる 2020年10月22日

あと数日、あと数日で本当の女になれる!
人生最良の日が刻一刻、刻一刻と迫った時にブリーの元に突然警察から「息子さんを預かってる」と連絡がくる。
一人きりで生きてきたブリーに突然突きつけられた選択。
会ったこともない「息子」と対面して、彼女の人生が予定外の方向に向かう。

トランスジェンダーの主人公の物語を主軸にしつつも、ヘビーな描写は割と少なめなのは観やすい。
彼女の葛藤すらユニークな描写で描かれているのが、彼女自身の魅力にもつながっている。
ブリーを演じたのはフェリシティ・ハフマン、は生まれながらの性別も女性なのだけど、演じてる時は間違えなく身も心もトランスジェンダーのブリーに見える。
すごい・・
ちなみに息子のトビー役のケヴィン・ゼガーズもとても愛おしい。
はじめこそなかなか面倒くさそうな悪ガキであったが、誰かに甘えたいという願望が確かに残っていて、それがブリーとの紡ぐ居心地の良い時間の中で次第に大きくなっていく、その過程をとても自然に演じている。
ロードムービーという事で、道すがらさまざまな出逢いもある。
この手のお話ではお決まりの、びっくりするくらい悪い奴も出てくる代わりに、人の優しさにもしっかりと触れていて、あのインディアンの血筋のカウボーイおじさまのエピソード、とても好きだったな。
LGBTの人たちの「生きづらさ」を描いた作品は多いけれど、極端にそこの部分に固執せずに、ひとりの人間の生き様そして親子の絆とは何か?をしっかりと描いている作品なので、穏やかな感動をもらえる物語を観たい人にもおすすめの作品です。

投稿者:lalapi 2020年10月17日

最近見た中でも結構な衝撃作だったなぁ、、

トランスジェンダーのブリーは性転換手術を控えていたんだけど、いるはずがないと思っていた息子(トビー)の保釈金を払うことになり会いに行くことに。
その息子はまだ男性だった、大学の時に一度きりの女性との間の子だった。

トビーは薬中だったり身体を売ったりひどい生活をしてたから、LAに連れていけば可能性は見つかるかもと思い2人での旅が始まる。
父親という事は隠して
トビーは実の父親と会う事が唯一の希望だったから、尚更ブリーは大変

その旅で親子の時間を取り戻すかのように過ごした。
いつバレるんだろってハラハラした
行儀が悪いトビーに注意するブリーはまさに母親そのものでした♥️
ブリーは所々に見える女性らしさで、男性から惚れられるっていうの分かる

ちょっと変わった親子×ロードムービーですごく心に残る映画でした。

無意識にロードムービーばっか見てる気がする!旅行したい願望……✨

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

よい作品だと思うが、どうも馴染めない

投稿者:チキンハート 2016年01月24日

感想・総評:ストーリーとしては画一的だと思うが、題材が比較的新しい。好き嫌いが分かれる作品でしょう

対象年齢:大人(残酷場面なし。Hな場面あり)

食事中に見られるか:やめといた方がよいでしょう

ありの~ままの~、姿見せ~る~のよ~♫

投稿者:komasuki 2015年05月02日

昨日DVDが届き開けてみると、トランスアメリカ?
こんなん定期リストの登録してたっけ?と思いながらも観てみる。

あー、性同一性障がいに悩む人の話かー。
それで主人公のブリーが男だった時にできた息子の存在を知り、
そこから二人の旅が始まる。

話が進むにつれて、結構面白い!!
所どころ、かなり際どいシーンやオープンになっているシーンがありましたが笑;;

今では、特に欧米の方では、性同一性障がいが認められてきていますが、
この映画が10年前だから、10年前はアメリカでもまだ受け入れ難かったのかな?

それにしても、主役のフェリシティ・ハフマンっていう女優さん、
見事に性同一性障がいの人の役を演じきっていましたね。
観てる間ずーっと、この人本当は男?女?どっち?って思っていました笑;;

期待以上☆

投稿者:ミントグリーン 2014年09月13日

なんとなく借りたのであまり期待していなかったのですが、すごい良かったです。見終わった後の余韻が半端なくて、なんだか清々しいような不思議な感覚でした。

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クチコミ・レビューTSUTAYA

ハッピーエンド?

投稿者:だいべ 2013年09月02日

いろいろあって最後に夢がかないます。でも、その夢で良かったのか?と映画を観ていた私は感じました。低予算映画の映像といった画面ですが良作だと思います。

なんだか釘づけ

投稿者:tomo 2009年09月25日

ゲイムービーで好きなのは、「プルートで朝食を」「クライングゲーム」「蜘蛛女のキス」<BR>衝撃的ではなかったけど、アメリカにもこんなに愛らしく、まじめに生きようとしてる人がいたことに共感しました。<BR><BR>※TSUTAYA DISCASレビューより転載。

良い映画です。

投稿者:んにゃ 2009年08月08日

じんわり、良い映画です。<BR>フェリシティ・ハフマンの演技がすばらしい。<BR>エピソード1つ1つの描き方がすごくちょうどいい。<BR><BR>※TSUTAYA DISCASレビューより転載。

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