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イ・ジュンギが好きなので鑑賞!
イ・ジュンギが若くてふっくらしてる。今のシャープさがなく、儚い感じ少女のような雰囲気!
内容は最後はもう泣いた!
コンギルよりもチャンセンでたくさん
泣かされた。使用人だった頃の話がグッとくる。
カムウソンさんの演技がものすごかったと思う!
そして綱渡りやコンギルとチャンセンの会話などたくさん深ーい意味が散りばめられてる映画。
ユヘジンさん出ててほっこりしたけど、まさかねぇ。
本当に見てよかった映画だし、わかりやすいから見やすい映画の中に入る。
王の男って感じの映画というよりも、
芸人の生き様、母を恋しく思い宮殿生活で狂ってしまった王、嫉妬する側室、色々な思惑がある役人たちの映画だった。
戯曲原作らしい展開、狂気とラストシーンの美しさ。
文字が書けて馬にも乗れるコンギルは、元来高貴な出生なのに、なにかの事情があって、芸人(最下層)で生きてきたのだろうか。
そう考えると余計に、コンギルの静と動、チャンセルとの絆が悲しいほど迫ってくる。
イジュンギが無名の新人だったときの作品と知り、何故か少しほっとした。
芸人二人の美貌とカリスマ、そして王様の怪演と、まず目が行くのはキャストだったけど、原作が戯曲なだけあって装置や言葉の力が的確で強い。
一言で言うと綱渡りの話。
実在の暴君だと言う怖すぎる王様の元で食い繋ごうとする芸人達、芸人達に風刺を演じさせて家臣達の罪を暴こうとする大臣、ブチ切れたら何をするかわからない王様、みんな綱渡りをしているようで危うい。
綱の上を、芸人たちは空の真ん中と言う。
地面でもない、天上でもない一番自由な場所。
そんな綱渡りを極限の状況でも楽しげに見上げる王様と元芸妓の側室は、
盲人の芝居をする芸人達が言い合っていたように、
こっちではなく、そっちに行きたかったんだろうと思う。
危険で不確かで、そして一番自由な場所を映して終わるラストシーンが鮮やか。
芸とは、芸人とは、の問いに
例えばチャンセンが生きることそのものと言うような事を答えるとして
コンギルの方はそもそもが生まれながらの芸人だから、もっと違う事を答えるんだろうな。芸人の業が深いのはコンギルの方なんだろうな。
そんな2人が出会ってしまったんだから、離れて生きていけるわけがない。
コンギルが男だから物語全体が危ういバランスに保たれて面白くなってる。
何から何までよく出来てる。
大好きな名作です
なんと言っても コンギル役のイジュンギが美しい!
登場人物それぞれのうちに秘めている感情、関係性が切なくて泣けました。
映画館に何度も足を運ぶ中毒者も出たと言うのがわかります。
のわりには
たのしめました。
熱血風味。
大道芸・・・・これって楽しいの?
みたいな
調子に乗っていくさまとかいろいろわかりやすくて良いです。
イ・ジュンギ×石田彰=最高!
森川智之氏と石田彰氏のお声が聴きたくて観ました。
朝鮮の歴史や風俗を興味深く観ました。衣装を観ているだけでも楽しいです。でも「芸人」がテーマなのに、日本人の私には「レベル低い!笑えない!」と思ったのですが、韓国人はあれで笑えるのでしょうか?それとも韓国の事をあまり知らないから笑えないのであって、韓国の歴史や笑いの文化背景を知っていると笑えるのでしょうか?笑い以外の芸は見応えが有りましたよ。ラストも後味が良くて良かったです。
コンギル役のイ・ジュンギ氏は、「え?この人本当に男性なの?」と疑問が湧く位、そこら辺の女性よりずっと綺麗です!男性が女形を演じる時、気持ち悪い時が度々有ったりしますが、それが無いばかりか、清潔感に満ち溢れています。イ・ジュンギ氏の美しさが有ればこそ、「王に愛され、王妃に嫉妬される」というストーリーに説得力が出て来るというもの。ピンクの衣装がよくお似合いで。こんな比較はおかしいのかもしれませんが、イ・ジュンギ氏と吹き替え版の石田彰氏なら、圧倒的に石田彰氏に軍配が上がります。イ・ジュンギ氏はどう聞いても男性の声にしか聞こえませんが、石田彰氏は女性の声のようにも聞こえるからです。それもそのはず、『美少女戦士セーラームーンSuperS』でフィッシュ・アイ役を演じた時、「え?本当に男性が演じているの?女性じゃないの?」と大変な話題になりましたからね。吹き替え版のイ・ジュンギ×石田彰を観るだけでも価値は有りますよ。
2016/9/6(火) DVDで鑑賞
燕山君、恐るべし
楽しめました。
イ・ジュンギ君、ナイス( ̄▽ ̄;)
芸人魂。
芸に命を懸けている様子が、とても伝わってきます。
美しい・・・!
女形イジュンギがひたすら美しい作品。同性愛めいた内容があるので、お好きな人は是非!