早咲きの花のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.2

観た人
19

観たい人
25

投稿者:R 2021年05月06日

失明になる宣告を受けたカメラマン女性(浅丘ルリ子)が、過去の風景を辿る。
彼女が持っていくのは「ピンホールカメラ」という戦前のカメラ(らしい)。
女性いわく「ピンホールカメラは、光の粒をひとつづつ溜めるのよ」と言いながら、現代風景もこのカメラで撮っていく。

現代風景と戦前風景が入り混じるシーンなどは、戦前戦後を描くかたちになっており、学徒動員風景などは戦争の悲惨さを描いてみせる。

投稿者:nakataka 2017年06月20日

自分だけの思い出の場所って、いっぱいあると思う。そこに行くと、その時の記憶が鮮明に蘇るような。

でも、何十年かした後には、その場所が跡形もなく消え去っているかもしれない。。

この映画は、失明間近の主人公が生まれ故郷を巡り、その場所を景色を、最後に自分の目にカメラに刻む話。

物語中、主人公の現代と幼少期時代が、同時に進行します!
幼少期時代は、スイカの盗み食いをしたり石当て合戦をしたり宝探しをしたり、、、(*´ー`*)
太平洋戦争真っただ中、昭和の雰囲気も合わせて楽しむことができ、思い出は大切にしたいな。って思える映画だと思います

主人公、カメラのことを頑なに「キャメラ」って言ってたけれども!!!

投稿者:八戸 2016年08月06日

小学生の頃に劇場で観たこの映画が忘れられなくて、十年ほど経った今改めて観てみた。
方言もめちゃくちゃだし、あれもこれも作り物くさくて集中し切れないまま終わってしまいました。
でも、小さい頃の記憶は薄れることはなくこれからもずっと頭に残り続ける映画。

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早咲きの花の前田先生

投稿者:みり 2010年05月30日

主人公のカメラマン、植松三奈子が失明寸前の病気だと医師から
宣告され、目が見えなくなる前に幼少の頃過ごした故郷へ行き
ます。
そこで、戦時中に入学前から小学校の兄の教室で一緒になって
授業を受けた記憶が蘇ります。そのクラスの担任の先生が24才の
前田安蔵先生(徳山秀典さん)でした。前田先生は、子ども達に
夢を持つことの大切さと、勉強はやりたい時にやればいいと
教えました。先生にとって、生徒は教師になって初めての生徒達で
、あと2週間で徴兵されるという日に最後に教壇に立ち、「もっと
もっとお前たちにいろんな事を教えたかった・・」と涙を流し、
「俺は死なない。だから、お前たちも死ぬな!」と言っていた
シーンが感動的でした。徳山さんの出番はそれ程多くはないけれど
素晴らしい演技力に魅入ってしまいました。

ジーンとします。

投稿者:土方歳二 2009年03月28日

ベテランの俳優陣に囲まれて若手ががんばってます。
いい映画です。
残念なのは空襲のシーンのリアルさが足りないところです。

ニュース映像で自爆テロの現場を観てしまっているとちょっと物足りません。

地味な映画だが、こういう映画は必要です。

投稿者:withnail 2008年07月19日

とくにヨーロッパでは、世界大戦当時を振り返る、忘れずにおくような映画がくりかえし撮られているような印象があるのに対し、日本では?
と思うと、
戦中派の監督はともかくとして、若い世代ではどうかな‥、
と感じてしまいがち。

なので、この映画のように、若い、戦争を知らない世代の監督が、戦時中の社会や生活を思い起こすような映画を作ることはとてもいいことだと思います。

戦争などやっても、失うことばかり、若くして命を失う人ばかりという視点をもってですね。

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