向かいの窓のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.5

観た人
101

観たい人
184

投稿者:まめだいふく 2020年08月05日

 向かいに住むイケメンの私生活を覗き見していたら、そのイケメンもこっちを覗き見ていた。どっちもどっちだ!
 最後は、主人公の女性の目のアップ。ずーっとこっちを見ています。

投稿者:こぅ 2020年04月29日

【追悼 マッシモ・ジロッティ】。

フェルザン・オズペテク監督によるイタリア・
アカデミー賞主要4部門受賞の【ラブ(・ミステ
リー)】。

邦題に、ジャケ写の2人に、イタリア産に、
そして、「あなたを見たい あなたに触れたい
そして私は、生きたい」のキャッチコピーに食指が
動かない訳が無かった作品。

子育てと仕事に追われるジョヴァンナ(ジョヴァンナ・メッゾジョルノ)は、菓子職人になりたいという夢に近づく事も出来ず、向かいの家に住む魅力的なロレンツォ(ラウル・ボヴァ)を眺める事が密かな楽しみだった。ある日、ジョヴァンナはシモーネ(マッシモ・ジロッティ)という老人に出会う…。

【仕立て屋の恋】女性版⁈みたいな趣あれど、、
あれ程アクは強く無い。

’43年、冒頭から予想に反した事件が展開されるが
、舞台は数十年後の現代へ。

老人シモーネの記憶の断片が、幻覚や回想で徐々に
露わになってくる。
グルグル回りながらのカメラワークの中の演出が
巧い。
脚本は、観る者に早くから全て見せちゃうようで、
ちゃんと【核】は残してあるから面白い。
それは、ジョヴァンナとロレンツォのラブ・パート
でも然りだ。

老人シモーネの◯恋の◯念という見方次第では、
一見ミステリー仕立てではあるが、全編を貫くのは、
ラブ・ストーリーと捉えられそうだ←捻り。

最初は老人シモーネを嫌っていたジョヴァンナも、
有る意外な出来事から友好的に【変化】する。

半ば前、老人シモーネとの交差あっての2人の
向かい窓越しの電話シークエンスは、ベストな見所。

半ば過ぎ、ついにロレンツォの部屋で2人の爆発
クライマックスか⁈ん⁈⁈即終了。
向かいの窓(自分の 部屋)に◯◯が見える、、。

終盤、ずっと引っ張っていた冒頭シークエンスの
【謎】が明かされるが、この意外なアッサリ感の
演出は、メインとのバランスを考慮すれば妥当なの
だろうか⁈⁈

ロレンツォは、念願の出世とジョヴァンナどっちを
取るか⁈クライマックスは、少し意固地になって
いたジョヴァンナが走り出す、が、、、


一区切りした後のラストは、ジョヴァンナの
ロレンツォに宛てた【手紙】と共に、、◯望と◯滅
が見える。

オルガ嬢並にセクシーだったジョヴァンナ嬢。
ムードある劇伴、全編メリハリの効いたカメラ
ワークも光っていた。

やはりしっとりしたイタリアの街並と何処までも
続く石畳は良い。

投稿者:TakejirouNakama 2019年10月06日

2019 10.6 観賞
ゲイの老人と向かいの家に住むストーカー男がひとりの女性を目覚めさせるという映画。こりゃあダメじゃ❗

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

美しい

投稿者:才谷屋 2011年10月11日

人妻役の女優さんジョヴァンナ・メッツォジョルノ?かわいくて色っぽかったね~
自分が想像したドロドロのお話にはいかず、お菓子作りや老人の思い出話の人間模様…
十分浮気話だがきれいにまとめてしまって、エロ親父には少し残念。
だったらVシネでも借りろって思われるけど、なかなかよかったよ~。
何度も言うけどきれいな女優さんだったな~
皆が残していったもの、重いセリフだったが彼女にとってはよかったんじゃないかな~
彼にはそこまで望めない…奥さん緒最後のセリフ、ズシってくるな~女は怖い。
窓から見た旦那の姿、子供に帰宅のハグをするシーン…きたんだろうね~
でも旦那が結局かわいそうで少し哀れに思えるのと同時に、女はやっぱりもろく、たくましく、矛盾してるけどやっぱこえーわ と思った今日この頃。
俺はこの映画好きだけどね。

夢見るだけでは…だめ

投稿者:makochan 2010年06月06日

満たされない毎日の生活のなかで かけ離れた別の暮らしに憧れていつも見ていた
”向かいの窓”
向こうも見ていたことに愕然としつつも 女ごころとしては嬉しいのかしら
(まるでストーカーですけどね)
外から 自分の暮らしを見てみるって 不思議な感じなんでしょうね
そこに自分の姿を重ねるシーンは 秀逸です

記憶を失くした老人との関わりを通して 夢を諦めないという選択肢がある そのことに気付いた主人公でした

とにかく 目の動きでの演技が素晴らしかったです
彼女 最後の最後まで ギリギリまで 悩んでいたのかしらね
子どもを捨てて男に走るほど 愚かではなかったことにホッとしました
その点では 友だちの助言は的を得ていたのかもしれませんね
最後の彼女の目の輝き 微笑みが 全てを物語っているようです

去って行く人は何かを残していくのね

投稿者:kazupon 2009年04月24日

ラストのジョヴァンナの台詞。
彼女の目だけの大写しの映像。

向かいの窓の彼の目を通して、ジョヴァンナは自分の姿を見る。

向かいの窓から、自分の窓の中を覗く。

食肉工場で経理の仕事をしているジョヴァンナの夢は、菓子職人。
「それならば、何故、菓子店で働かない?」と老人。

冒頭のシーンから、老人が誰であるかは直ぐに察しがつく。

老人が彼女の生活に入り込んで来たのも唐突なら、
姿を消したのも突然だった。

彼女が老人を探し当てた先で見たものは・・・


印象に残るシーンが、たくさんありました。
「力を貸して・・・」というジョヴァンナの言葉に、独り号泣する夫。
ロレンツォが去って行く後を追って、ジョヴァンナが部屋を飛び出し、階段を駆け下りるシーン。
何種類もの見事なケーキが並ぶ、老人の台所。

「過去」や「捨て切れない夢」
「流されていく日常」や「くすぶらせてしまった思い」
向かいの窓ではなく、自分の心を覗いたからこそ、ジョヴァンナは去って行く人から「何か」を得たのだと思います。
静かな美しい映画でした。


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クチコミ・レビューTSUTAYA

向かいの窓

投稿者:かおり 2012年03月30日

物語も設定も良いのに、印象には強く残りません。人物のアクが弱いのかな?また再見したいと思います。

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