2012のクチコミ・レビュー

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キリスト教のプロパガンダ映画?

投稿者:みなさん(退会) 2014年05月11日

“2012年”を題材にした作品だが、中味はキリスト教のプロパガンダ映画だった。(-_-)

2012年12月21日まで36時間に迫ったところから物語は始まる。各地で災害が発生し、或る気象研究チームは、地球の自転速度が遅くなっているからだと結論づける。
――それらしく言ってるが、根拠のないシュミレーションに何の意味がある?

考古学者は、マヤの遺跡で発見したキリスト教の十字架を、神殿に戻そうと助手を連れてチェチェン・イッツァの遺跡に向かう。
――この助手が別れた妻だなんて唐突に言われても……。
キリスト教の十字架が発掘される設定からして胡散臭い。「こうやってキリスト教は異教徒を駆逐して来たんだな」と思った。クリスマスやハロウィンを広げた手法と同じだ。小○方さんも舌を巻く情報改竄ぶり。

女性宣教師は、町で会った報道カメラマンの男に協力して貰い、妊婦を神殿に連れて行くことになる。
――町に医者を探しに来た宣教師はカメラマンに「2週間も医者を探している」と説明していた。(笑) おいおい、2週間も小走りに医者を探し回っていたのかい。
然も、村に戻ったら誰もいないし……。新手の逆ナンかと思った。(苦笑)
その上、突然現れたTシャツの男に「女の子が病気なんだ」と言われて、いそいそついて行ってしまう。2週間も医者を探していたわりには、アッサリと村人のことを忘れるんだな。行ってみれば、病人ではなく妊婦だし……。ヒデー脚本だ。

女性救急隊員も、何故か母親を連れてチェチェン・イッツァの遺跡へ車を走らせる。
――夢やタトゥーといった遺跡と関係がありそうなアイテムを散りばめながら、放りっぱなし。(笑) 拾うつもりは毛頭なさそうだ。
神を信じられない娘と信心深い母親の会話は気色悪い。差別するつもりはないが、信者の“ああ言ったら、こう言う”的な話しっぷりは、ホラー映画よりもコワイ。ルイーズ・フレッチャーでもパイパー・ローリーでもジュリアン・ムーアでも、この恐怖を演出することは出来ないだろう。

女性宣教師の父親(気象学者)も、職務を投げ出し、娘を救うべくチェチェン・イッツァの遺跡へと向かう。
――大雑把な国だとは思っていたが、大災害の真っ只中に遺跡の名前だけで救助に行こうなんて無謀すぎないか? 私なんか待ち合わせに池袋駅構内の“いけふくろう”をピンポイントで指定されて、待ち人と会えなかったことがあるぞ。(笑)

結局、みんながチェチェン・イッツァの遺跡に集まって、妊婦が出産してオシマイ。大災害はおさまったらしい。まったくもって意味不明の物語だった。

映像は丁寧に撮られていたが、演出は二流の腕前で、緊張感もなければ誠実さもない。
意味不明なカットを繋いでいる編集も、やる気があったようには思えない。
CGは最小限。スペクタクル・シーンは皆無。ひたすら神を信じるとか信じないとか話しをしている。

端的に言って、本作品は、キリスト教のプロパガンダ映画である。ホビ族が予言したとする終末すら、主イエス・キリストの名のもとに集まった人たちが鎮めてしまう、と言いたいらしい。
「キリスト教って、こんなに素晴らしい宗教なんだ」
「ありがたい教えを信じない方がおかしい」
「信じないヤツはバカだ」
――そんなことを静かぁに説いているように見える。(笑)
実にしたたかだ。

けれど、上には上がいるもの。そんな作品をB級デザスター映画のようなタイトルをつけ、ジャケットを作り、ちゃっかりと売り出す商魂の逞しさには脱帽する。(笑) 企業の営利活動は、宗教の教義をも利用するのだ。

「信じられるのは美だけだ」と書いたのは立原正秋さんだったか、この歳になって、ようやくその本当の意味がわかりかけたような気がする。

地球の自転が止まってもオススメ致しません!

2012年12月21日に地球が滅亡する・・・・・・!!

投稿者:気分や酔太郎 2013年03月04日

設定は、この日に各世界が・・地割れで。冷害でヒトが居なくなる風の作品だった。タイトルだけで。よく出来るもんですね。レンタル流しで借りると、途中で飽きることは、なかったわいなっっ・・。

何も起きなかった。

投稿者:demolition_hammer 2012年09月14日

「噴火・竜巻・津波・地震」
それらが一斉に起きて地球が滅亡に陥る話ではありません。
マヤ文明の予言も関係ありません。
神を信じるかどうかが、話のメイン。
神のご加護とか、神を信じる者は救われるとか、
日本人一般にはかなりの忍耐が必要な話です。
結局は、宗教の大掛りな宣伝ビデオのようです。

異常な気象現象なんだろうけど、
真夏に降る雪や雹の映像はお粗末のひとこと。
また、長らく旅をお供した人たちが、たいした理由でもないのに死んだり、
ちょっと目を離した隙に行方不明になったりと、
…まぁアサイラムお得意の描写です。

助手席に乗っていたはずの母親。
車が故障して、娘がボンネットを開けている間、母は一瞬にして姿を消した。
普通なら母親の安否が気になるところだが、
娘は母を捜さないでヒッチハイクをして旅を続ける…
そんなさまを見たときは、本当にありえないと思った。
母親が姿を消した理由も説明されなかったし…(笑)
そんな残酷な展開がザラにある。

誰が主役なのかも分からないほどの雑な脚本。
3組くらいの話がほぼ平行線で続くのですが、
それぞれに何が起きているのかも、さっぱり分からない。
地球の滅亡まで○○時間というカウントダウンがしつこく映されるが、
大災害が訪れるような雰囲気は全くない。

こんな内容なので、エンディングも当然あっさり。
というか、この90分間、なんだったの????

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駄作

投稿者:キートン 2008年09月07日

ジャケットの見た目とは明らかに違う内容。
駄作中の駄作。
ある意味必見です。

悲しすぎますよ・・こんなのにお金払ったなんて・・・

酷い。

投稿者:コバヤシ 2008年08月15日

世界の終末を題材にした映画としては今までで最も魅力のない映画だと感じた。吹雪の描写の陳腐さ、全編にわたって「神を信じるか」をテーマとしたやり取りをくどくどと繰り返す点など、気長な自分でも最後まで見るのが辛い内容でした。レンタルとはいえものすごく損した気分になりました。

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