ジェイン・オースティン・コレクション ノーサンガー・アベイのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.3

観た人
150

観たい人
401

投稿者:すぽんじ 2021年02月15日

【悪寒】ミュースタン菌の再来【吐気】

今まで観てきたオースティン作品とは明らかに毛色が違う。
まず冒頭からホラーなシーンでロックな音楽が流れ、他のとは違うんだぞとご挨拶。
ヒロインはホラー小説に酔ったドMの妄想少女といったところか…

うーん、しかしながら全体的にストーリーが膨らんだまま収まってないのが残念。
それぞれの登場人物も内面を描ききれておらず、後始末が苦手な印象で終わった…

それでも、『説きふせられて』にも出てきた地・バースや陰惨な空気立ち込めるノーサンガアベイ﹙僧院﹚など風景は楽しめたし、ヒロインの顔も可愛い。男性陣ちょっとアレだけどw

…んだがアレが出てしまったので更に評価が失墜。映画にチューからの糸引きは要らん。
『アンナ・カレーナ2012』以来でまた遭遇するとは思わなんだ。。

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投稿者:かじ 2019年10月22日

田舎娘のひとときのシンデレラストーリーがコンパクトに収まってて終わりよしのすっきりした作品だった。完全にキャリーマリガン見たさではあったけど、、
かわるがわる出てくる衣装の華やかさやロケーションも良かった。

投稿者:山猫舎 2019年05月16日

JJ・フィールド目当て
マジ貴公子!
彼が好きなら絶対お勧め

作品も、時代の雰囲気がよく出ていて楽しかったです

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

個人よりも家の財産がとても重要な時代

投稿者:チキンハート 2014年07月12日

感想・総評:よく似た話が多い。彼の国の人々は、ひょっとして、今からすれば理不尽に思われるこの時代に憧れているんだろうか?!

対象年齢:中学生以上(恋愛に興味がある年齢向け。暴力場面なし。ややHな場面あり)

食事中に見られるか:大丈夫でしょう

軽めのラブコメ、希少性あります。

投稿者:リリアン 2012年01月08日

ジェーン・オースティンの作品も"Pride and Prejudice(高慢と偏見)"、"Sense and Sensibility(分別と多感)"はたくさん映画化されていると思います。でも「ノーサンガー・アビイ」の映像は初めてです。軽めの作品で、バースの社交界、”Pump Room”など興味深かった。

キャサリンはAnn Radcliffeとかロマンティック作品が大好き。大人の愛を夢で見る怪しいシーン。大邸宅「ノーサンガー・アビイ」も不気味に描かれています。ビクトリア朝のロマンティックな雰囲気が強調されたおもしろいラブコメでした。ドレスやお屋敷、庭園などとてもきれいです。おすすめです。

ひと味違うオースティンの世界

投稿者:まりこ 2010年12月04日

『プライドと偏見』『いつか晴れた日に』『エマ』等、これまでのジェイ・オースティン作品同様安心して観られる、綺麗な一編です。

ただオースティンの生きた時代を舞台にしながらも、登場する若者達は現代人に極く近い生態で描かれているのが興味深いところです。
夢見がちな主人公キャサリンを中心に恋のさやあて有り、心変わり有り、我が身大事の姑息な男や財産目当ての強欲な男……まぁ、いつの時代も人間の本質は変わらないという事でしょうか。
描き様によってはドロドロにもなりかねない内容が、オースティンの世界では他愛なくも可愛らしく展開します。
最初は田舎娘と侮っていても、莫大な財産の相続人と聞けば自ら「息子の妻に」とアプローチをはじめ、一転その「価値」が無いと知ると臆面もなく放逐する将軍。
「お金には興味が無い」と言いながら、そのお金が無い事に負けて心変わりする女友達、等々。
現代とは多少形は違えど、財産に対する執着が露骨に、社会に対する青臭い反抗心がほのかに表現されているのも面白いですね。
それが礼儀正しい所作や会話の中に見え隠れする、ちょっと皮肉な空気感も「愉しめ」ます。

舞台がノーサンガー・アベイに移ると今度はサスペンスも加味され、これも今まで観たオースティン作品とはひと味違うところです。
こちらは大した広がりもみせず、(原作ではどうかは分かりませんが)少々肩すかしの感は否めませんが(笑) 。
時折挿入される夢見がちな主人公の空想シーンが楽しく、自分も若い頃こんなのに憧れた事があったなぁ、などと口元がほころんでしまいます。
そして相変わらず美しく可愛らしい当時のドレス姿。
首から肩への滑らかな線と綺麗な鎖骨、象牙の肌、そしてたっぷりの豊満な胸が際立ちます。
外出の際のコンパクトな上着やショールのデザインが楽しい。

結末はお約束のハッピーエンドで、美しく楽しい(そしてちょっと皮肉な)物語は締めくくられます。
主人公キャサリンの屈託無い笑顔が印象的な作品でした。

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