チルドレン・オブ・ホァンシー 遥かなる希望の道のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.5

観た人
30

観たい人
73

投稿者:犬 2021年06月06日



日中戦争下
その戦火を逃れるため、イギリス人ジャーナリストのジョージ・ホッグは、中国人孤児を連れて黄石を旅立つ……

歩き続ける

こんな話があったとは

いろんなこと
出会い
ロマンスもあります

日本軍の悪行
ドラマ要素

終わり方はなんとも

自然も見どころ
最後に本人たちの映像があります

投稿者:Yuko 2019年01月28日

最後のランナー見てがっかりして、ふと昔見たこの映画を思い出した。日中戦争勃発時に中国にいたイギリス人ジャーナリストが子どもたちを連れて非占領地を目指す実話を描いた作品。これは秀作。

投稿者:あやこ 2018年02月28日

日中戦争。
日本がこんな戦争をしていたと初めて知った。
その中で、戦争とは無関係の英国人が中国の人々を支えたと知って胸が熱くなった。
人の愛や優しさが人を救うんだなぁと改めて思い知らされた。

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チルドレン・オブ・ホァンシー 遥かなる希望の道

投稿者:片山刑事 2015年05月10日

主人公と孤児たちの交流が物語の大半をしめていて。
残り40分くらいから、逃避行が始まり。そのほとんどが移動シーンなので。
中国の壮大で綺麗な景色は、楽しめましたが。
ストーリーは、退屈な印象を受けました。

前半から、中盤にかけての孤児たちとの交流は。
たくさんいる孤児たちの割りに、時間を割いているのは2・3人で。
その孤児たちにも、今ひとつ感情移入できなかったです。

後半に、いきなりヒロインとの恋愛が挟まりますが。それも、特にいらない気がしました。
残りわずかなところで、好き好きになってしまって。駆け足な感じになってしまってるような気がしました。
だったら、もう少し早く。その展開にしてくれたほうが、落ち着いて観れたと思います。

日本軍を単純な悪として、描いてないところなんかはよかったと思います。

気合の入ったチョウ・ユンファが、カッコよかったです。

ありがちな、”させたがり”作品

投稿者:show 2010年06月22日

 レビューの評価が賛否両論だったので興味を持った。

 実際観たところで、それほど丁寧な作品作りをしているようは到底
見えなかった。勿論世の中には、例え荒削りだろうが荒唐無稽だろうが、
作り手の言いたい事がはっきりしていて、こちらをぐいぐい引き込む作品は
存在するのだけど、本作にそういう力は感じない。

 他のレビュアーさんも書いておいでだけど、なんで逃避行自体に主題を
置かなかったのか。こんな散漫な展開では、実在した主人公の苦労も
あっけなく霧散してしまう。エピソードを詰め込もうとして失敗する
典型かもしれないが。

 南京云々以前の問題のあるが、そもそもこれは映画、つまり
フィクションなのだから細かい事につっこむつもりはない。あーはいはい、
太平洋戦争では悪役ですよね、って程度。

 あと出番が極少ではあるが、ディヴィッド・ウェンハム(ウェナム?)が
出演している。一応、確認できたので表記。

★★ 中国共産党史観の匂いが強いのは仕方ないか・・

投稿者:カポーン 2010年04月10日

 1937、8年頃の中国を舞台に、中国人孤児たちを戦乱から避難させるため、英国人記者ジョージ・ホッグが手助けした700マイルに及ぶ逃避行を描いたヒューマンドラマ。エンドロールに孤児の生存者映像が出ることから実話に基づく映画のようだが、ジョージ・ホッグが実在の人物なのか、ストーリーがどれほど史実に沿っているかは不明。ただ、監督のロジャー・スポティスウッドは「ジ・エンド・オブ・パールハーバーHIROSHIMA(1995米日加)」などドキュメンタリーベースの映画を多く手がけていることから、何らかの資料に基づいたものであることは想像できる。

 映画は日本軍の南京攻略を皮切りに内陸部進撃を受け、苦戦後退する中国国民党軍と共産ゲリラが描かれ、市民や孤児たちもそれに沿って避難を余儀なくされるのだ。本作の主人公英国人記者ジョージ・ホッグは日本軍の規制をくぐりぬけて戦地に入り、戦乱に巻き込まれるが、共産党ゲリラに助けられ中国人孤児たちの保護に傾倒していく。英国人女性医師リーもまたボランティア精神から中国軍医師(看護師)として従事している。
 本作に描かれる時系列はあまり明確に示されていないが、南京攻略戦は1937年12月のことで、ホッグはそこから黄石に逃れていく。ホッグが孤児を保護する黄石は武漢市の近くにあり、日本軍が武漢攻略戦として進軍してくるのは1938年秋のことなので、黄石から蘭州、山丹への逃避行はその頃ということになるのだろう。日本軍の進撃はほぼここで終わっており、ホッグと孤児らは日本軍影響範囲からの脱出を図ったことになる。ただ、蘭州、山丹は湖北省、陝西省、甘粛省へと北西に山地を渡る難行程であり、単純に西に行けば国民党臨時政府のある重慶に行けるのにそれを選択していない。このことはホッグが中国共産党と緊密な関係にあり、甘粛省が数少ない共産党支配地であったことと無関係ではないだろう。

 本作は中国ロケでもあり中国政府の関与があったものと想像され、日本軍による南京虐殺描写や共産党美化の観点はどうしても色濃く感じる。同じ中国軍でも実際に日本軍と戦っている国民政府(国民党)軍はかなり悪辣に描かれているし、戦時背景の歴史性についてはかなりフィルターをかけて見る必要はあるだろう。監督自身はドキュメンタリーを得意とすることもあって、全般には恣意的な悪玉作りを避けようとする意図は感じることができるのだが、やはり随所に入る史実に基づかない描写は中国当局の圧力を感じる(笑)。また、本作では英国人ら欧米人がいかにも善人のように描かれているが、もともと中国は中国植民地化を狙う英米独の脅威にさらされていたのであって、英米独人が好意で中国を救ったというよりは、新興国日本の権力増大に対抗するために中国の肩を持っていたということを理解した上で視聴すると面白いだろう。

 さて、歴史的史実の齟齬について言及しだすと枚挙に暇がないので、それはさておき(笑)、映画としての出来をみてみるが、本作は長編のわりに奥行きがあまり感じられない。描かれているエピソードはそれなりの数があるのだが、一つ一つの掘り下げが甘めなのと、人物性格描写が心に響いてこない。確かに人物の心情を描いてはいるのだが、何か絵空事というかリアル感を感じないのだ。このあたり、何か奥歯に挟まったようなもどかしさがあり、本当の史実(真実)を描けなかったのではないかと憶測してしまう。
 また、全体のバランスが著しく悪い。序盤での日本軍との戦いにおけるインパクトの割に、中盤以降のホッグによる孤児保護という本題がだらだら続くのみでインパクトが薄いのだ。特に、ホッグという救世主伝記をアピールするためには、彼の行為や言動による感動を盛り上がりの中心に据えるべきなのだろうが、本作は終盤にちょっとだけ登場するのみで、突然の彼の死とともに尻切れトンボで終わってしまう。結局本作は何をメインに描きたかったのだろうかがわからない。
 上記とからんで、緩やかな音楽と美しい自然映像が多用されているのも問題だろう。映像と音楽だけ見ればかなりの資金をかけていることがわかるし、決して欠点にはならないのだが、本作の中盤以降のだらだらした流れの中で使用されると逆効果な印象。

 登場する兵器類はほとんどない。軍用トラックが多少出るのみで、日本軍では零戦もどきの映像があるが、ミニチュア特撮のようだ。ミリタリー的視点としては見るべきものはほとんどない。

 全般に大作のような雰囲気をしながらも、内容の薄い凡作といったところか。歴史史実もかなり疑問符が残るし、英雄伝記としてもインパクトが弱く、映画として期待すべき点があまりない作品であった。

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