空飛ぶタイヤのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

素晴らしい!

投稿者:くろとり 2019年01月27日

大手自動車メーカーのリコール隠しに端を発した交通事故。そのせいで人生の岐路に立たされる罪の無い人々と、その奮闘を描いた良質な作品。

原作は池井戸潤氏で実際に有り得るネタだし、その様な事件もありましたね。

5話シリーズなので各登場人物の葛藤も丹念に描かれ、それぞれのキャストも非常に魅力的。主演の仲村トオルはカッコよく、尾野真千子は綺麗です。故人となった大杉蓮も名脇役として存在感を放ってます。

涙あり笑いあり、最後には胸のすくような大団円。ちょっと長いけど一気に観れる面白さです。

【ネタバレ】
本当の事故原因を解明するべく主人公赤松が奔走するのですが、最後の決め手になったのは結局、最初の内部告発者だった品質保証部杉本のパソコン内部の極秘文章。
これって杉本が最初からこれを漏洩すれば良かったのでは?
と思いましたが、まぁ面白かったから良しとしましょうかw




返却されないハブ、「ハブを返してくれ!!」

投稿者:なんの因果 2019年01月05日

面白いとは聞いていたが5話まで観るのがかったるくて後回しにしていた。
だが、見始めたら、一気に最後まで見てしまった。
社会的問題提起と弱き者の熱情にあふれた骨太作品だ。

走行中のトレーラーのタイヤが外れて歩行者の母子を直撃した。
ホープ自動車が出した「整備不良」という結論に納得できない赤松運送の社長(仲村トオル)。
三菱グループ(もう、あちこちで名前が上がっているので書いてもいいと思います。)
という銀行まで傘下に収める超巨大な財閥企業に対して、小さな運送会社が真の事故原因を追求してゆく。
相手が巨大すぎてどんな手を使っても、無理なように思う事態もある。
会社経営の危機もあれば子供がいじめられるという状況もある。
事故の原因を突き止めるのが、会社と仲間と家族を救うことになると、ひたすら突き進む仲村トオルが熱い。

一方の大企業側は、利益と保身のため、引き返せない流れの中でウソをつき続ける。
最後に、企業の常務が拘置所の中で、
「数万人の社員とその家族を守る義務があった。」というが、その数万人のためであっても
罪のない人たちを罪あることにして犠牲にすることは許されないと、若い人間に言われるのだった。
長いものに巻かれて生きていようと、大きなものの前で立ちすくもうと真実はひとつだ。
こちらは「テネシーワルツ」で締めくくるが、長瀬智也版のようにサザンの
「闘う戦士たちへ愛をこめて」♪が、被さったら感動は倍であろうなと思った。

コンプライアンス

投稿者:kazupon 2018年08月27日

原作は、池井戸潤氏の同名小説「空飛ぶタイヤ」です。
本年(2018年6月15日)映画版が劇場公開されていますが、こちらは2009年にWOWOWで連続ドラマとして放送されたものです。
物語は、小さな男の子と若い母親が手をつないで歩いているところに、緩やかなカーブを曲がってきたトラックの前輪が脱輪し、母親を直撃するという有り得ないシーンから始まります。
男の子は無事でしたが、母親は即死でした。
事故原因は、事故車両の所有者・赤松運送の整備不良とされ、赤松運送は信用を失い、倒産の危機を迎えます。
しかし、赤松社長(仲村トオル)は事故原因を整備不良ではなく、事故車両自体に欠陥があったのではないかと疑い、独自に調査に乗り出すのです。

物語は、タイヤ脱輪事故の顛末だけに留まらず、その根っこにはホープ自動車のリコール隠しがあることを暴き、グループ企業である東京ホープ銀行の実態にも迫ります。
赤松運送の主要取引銀行が東京ホープ銀行であり、独自に事故原因を探る赤松運送に対してホープ銀行は“貸し渋り”“貸し剥がし”を行います。
元銀行マンの池井戸氏ならではの重厚なシーンに引き込まれます。
赤松社長が自らの手で真実を探り、会社や従業員を守ろうとする熱意。
赤松社長の小学生の息子に対するイジメや妻の苦悩と、父・夫に対する信頼。
赤松運送の取引先からの仕事の打ち切りや、前述の銀行による手のひら返し。
劇中、何度「コンプライアンス」という言葉が出てきたでしょう。
「コンプライアンス」は誰のためにあるのか?という疑問も提示され、正義を貫こうとする数人の人たちの真摯な姿勢と強さに頭の下がる思いでした。
中々の力作です。

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あっという間

投稿者:まこ 2014年10月04日

あっという間に見終わってしまった! 役者さんの演技に見とれました

小説に比べて

投稿者:バッジョ 2009年10月30日

物足りない。

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