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なるほどこういう人がいたのか、という勉強になる。ドキュメンタリーの方も観たいかも。
AB級(ランク詳細はプロフィールにあり)
イチャイチャニヤニヤするショーン・ペンが見たい人にお勧め。実話系を辿って映画を観ていると立ち寄る事になる、ちょっと居心地の悪い道の駅みたいな映画
クレジット見る限りThe Times of Harvey Milkにインスパイアされたのかな。ガス・ヴァン・サント監督でショーン・ペン主演ってすごい、すごいな。映画版だしドラマチックかなと思ったけど、想像よりドキュメンタリー色強め。前半の写真になるショットとか演説のカメラアングルとか、お電話のシーンは可愛かった。それくらいで撮影的な印象はそこそこ。
話自体はドキュメンタリーで知っていたけど、改めてこの人のことを忘れたくないし語り継いでいきたいと思うわ。
"fix"。ゲイは「治さなくては」いけないという話。ミルクの話をぽろりとしたときに、「でも同性愛は生殖を果たさないし、あるべき人間の姿じゃないから治さないと」って言われたことあるんだよね。まじでこの「治す」って思考が脈々とあるのが怖い。現代もまだまだ過程。
全てのマイノリティーに。
映画自体は、ずば抜けた面白さがある訳でもなんでもないんだけど、
こんなことが起こっていたのかと言う驚きとショーンペンの芝居にやられた。
そして、俺はゲイの為にやってるんじゃない、全てののマイノリティーの為に
やっているんだと言う言葉の重みに胸が震えた。
自分が映画を好きで好きで、片っ端から手を伸ばしてクソゴミ映画も沢山観た
けど、ずば抜けた面白さがなくても、結局ドキュメンタリーみたいな終わりになって
これ映画?となったとしても、気に入らなくてもそれでもやっぱり、人生に置いて
観てよかった映画ってきっとある。
きっと、これも、その一本。
リアルゲイ
アメリカでは、ノンケのことを、ストレートというのですね。
いろいろと勉強になりました。
ゲイ同士のセックス事情まで描写して欲しかった。未知の世界なので。
さすがショーン・ペン
さすがショーン・ペン。
ショーン・ペンと言えばチンピラな役なイメージが強いが、しっかりゲイに見えた。
アメリカで、ゲイに対する弾圧があったということが意外だった。
日本だったら解るけど、あんなにオープンなアメリカでもあるのかと思った。
実話なので興味を持って見れたが、もう少し短かったら良かったかも。
ただゲイの話なので、別世界の話を見ている感じは否めない。
悪くはなかったが、すごく良かったとも思えなかったので☆2つ。
ミルク
こういう方がいれた事を知れて良かった。ショーンペンは演技派ですね。かっこいい俳優です。
素晴らしい
こういう時代や差別があった事を勉強できる素晴らしい作品。 ショーンヘ゜ンによる完璧な役作りですぐに入り込めて、最後の台詞には涙しました。
その挑戦を確固たるものとした映画
敗れても敗れても立ち上がり、戦いを続けたゲイ活動家ハーヴィー・ミルク。
ショーン・ペンによってあたかもその存在が蘇ったかのような作品だ。