「幸福」のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.6

観た人
128

観たい人
181

投稿者:方眼 2021年06月06日

1981年。カラーだけど銀色かかっている映像が渋い。内容は暗い。エド・マクベイン原作を翻案した刑事ドラマ。

投稿者:BlouOut 2021年06月06日

初見は十九歳だったので、
みんな不幸じゃないか。
何で、幸福?

数十年ぶりに、渋谷のTSUTAYAの市川崑コーナーで発見し鑑賞。銀残し懐かしい。wikiで、監督はモノクロで撮影したかったがプロデューサーは承認せず、折衷的な渋いカラーになった、との事。東宝とフォーライフの製作なので、ラストが甘いバラードだったり、当時の水谷豊人気の、仕上がり狙いだったんでしょうね。でも、市川監督は、地味な、時代を切り取ったような映画を撮りたかったんでしょうね。いい映画でした。沁みました。

モノクロ観たかった。もちろん天国と地獄や砂の器や飢餓海峡のような大作では無いのですが、小さな事件ですが、映画としては同じ匂い、モノクロだったら、さらに痺れたかも。

出てくる人達みんな、色々あって儚くて、幸せになって欲しい。と願わずにはいられないストーリー。特に子役の2人良かったなあ。関係ないけど、緒形拳の鬼畜での子供とのやりとりがオーバーラップしてしまって、泣けました。

昔は、子供を残して出て行った母親ひどいなあ、と一方的な見方でしたが、見返して、びっくり。
当時と今では、フェミニズム視点が全く違うので、ああ、こーゆー物語だったか、母親の気持ちも透けて見えてきて、この時代に、この視点、凄くない!?市川崑、やっぱり凄い!となりました。
もちろん、絵作り、編集、市川崑の魅力たっぷり!

いつかまた観るでしょう。

投稿者:R 2021年05月02日

市川崑監督作品だが、エド・マクベイン原作なので面白かった。

全体的にシルバー・カラーでの映像。
最初は新鮮な感じもするが、全編通して観ると、「やっぱり普通のカラーで、この時代を観たかった」と思う。

このシルバー・カラーは、冒頭に次の説明文が表記された。
「この作品は東京国立近代美術館フィルムセンターが平成21年度に制作した35ミリプチント シルバー・カラー復元版をデジタルHDマスター化したものです。」

映画の物語は、面白さが持続する。オチが……。

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

もう一人の刑事水谷豊

投稿者:しげる 2013年03月31日

水谷豊が大好きだったころ、観た映画でした。また観たくてしょうがなかった映画です。
最後の食事シーン・本気さながらの格闘シーンなど
ちょっと異次元的背景が好きで忘れられませんでした。
また一段と「杉下右京」と違った刑事水谷豊が好きになりました。

水谷豊・・・若い!!!

投稿者:レビュアー名未入力 2012年05月03日

水谷豊が若い!!!相棒の右京さんがイメージとして定着したが若いときはチンピラの様相だった。
渋い水谷豊のほうがいいね。

版権問題だけなのか?

投稿者:瀬古井只安 2010年04月07日

長らくソフト化がされず幻の作品と化していた本作。昔、一般公開後1年位たって町の公会堂でこの作品を見ました。先日のCSの放送も。そこでひとつ気になったことがある。CS版のラスト、あるものが欠けていたような気がするのだが、私の記憶違いなのだろうか?
シルバーカラーとの解説があったが、「銀のこし」だけではなく、本編はわざと曇天を選んで撮影されている。公開当時は確かシルバーカラーなる言葉よりもそっちの方が話題になった記憶がある。
で、ラスト。なぜそれまで曇天だったのかあるものが映っていて、その演出のためだったような記憶があるのだが私の記憶違いか?
うろ覚えなので。それとお蔵入りの理由が本当に版権問題だけだったのだろうか?
中原理恵の行動を追っていく際にある部分が差別を助長しかねないという点でクレームが入ったためだったような気がする。
この映画確か一度だけテレビ放映されているのだ。

肝心の映画の内容は良いです。二人の刑事のそれぞれの背景が実は事件よりも大切で、水谷親子の出張前のエピソードが泣けるし、永島敏行と中原理恵の父親とのエピソードも何とも言えない味があります。

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