遺恨あり 明治十三年 最後の仇討のクチコミ・レビュー

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生きているのはただ仇討のため

投稿者:hinakksk 2017年07月04日

 理不尽にも父と母を目の前で惨殺された少年の心は、その時、死んでしまった。仇討を誓い、身を捨て、ただひたすらに自分を律して生きる姿は、悲しくもなお麗しい。その潔さに共感せざるを得ない。心を寄せてしまう。

 人を殺してはいけないと言うのは簡単だが、このような状況で復讐を願わない人間がいるだろうか。ましてや仇討が美徳とされた時代の武士の家柄だ。しかも相手は、時代の移り変わりの狭間で罰せられることもなく、人を殺めながら自分の命は惜しんで、のうのうと生きている。

 人生を賭けた仇討が殺人となってしまった青年の悲劇と、ひとつの時代の美学の終焉を、丁寧に美しく描いている。テレビドラマということだが、映画としても充分通用するだろう。

 最期まで武士として本懐を遂げようとする彼に、身を賭して協力し、また、反対しながらも彼を案じ、そっと見守る人々。近代の法治国家たらんと、あくまでも彼を法で裁こうとする判事。仇討相手の残された妻や子ども。様々な人生が交錯する。とても切なく哀しい話なのだが、かすかに希望を残した終り方に最後救われる思いがする。

さすが!

投稿者:すいそ 2016年01月07日

竜也さんの演技は素晴らしい!
さすがの北大路さん。良いお話しでした!

ええですよ

投稿者:ヒデ 2012年08月01日

藤原竜也がいいですね。 こんなに凄い演技が出来るなんて、彼の10年後、20年後の演技を見たいものです。 仇討ち後の物語!これも中々見ごたえがある内容でした。  唯一の残念は~松下奈緒はミスキャストだったと思います。 若様×下女×純愛・・・・この設定だと出来れば、松たか子あたりであれば適役だったと思います。

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ロケ地

投稿者:boss 2011年03月07日

ロケ地で京都の大覚寺の池が出ています!

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