幻想ミッドナイトのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

ナニコレ

投稿者:塩胡椒 2021年03月10日

全然おもんない。

イリュージョン・マジック

投稿者:AVANZSUR 2011年11月08日

1997年に角川書店から出版されたホラーアンソロジー『幻想ミッドナイト・日常を破壊する恐怖の断片』を『NIGHT HEAD』の飯田譲治が総合プロデュースして映像化し、同年深夜に1話30分番組として放送されたTVドラマ。

■第1話「夢の島クルーズ」

原作:鈴木光司 監督:飯田譲治
出演:高橋克典・田中美奈子・矢島健一

組の夫婦と1人の若い男性の3人が乗った小型ヨットが東京湾上で突然エンジンストップ。
原因が分らぬまま日が暮れていくさ中、意を決し夫婦の夫がスクリューを確かめにほの暗い海中へ潜ると・・・。

シナリオは『リング』の鈴木節ではなく、『仄暗い水の底から 』の鈴木節。
主夫として育児に専念していた頃の彼の情緒がそのまんま反映したような、亡くなった子供への憐憫の情を幻想的ながら淡々と描いている。
勿論ホラー風味の映像もあるが、深夜放送のTVドラマだと侮っているとこれがなかなかの出来具合で驚く。
役者に目を転ずれば高橋や田中は勿論のこと、矢島健一がやけに若いこと(笑)
ホラーじゃなくイリュージョンだと認識して観れば十分楽しめる作品。

■第2話「怪物たちの夜」

原作:筒井康隆 監督:飯田譲治
出演:唐渡亮・松重豊・小林亜星・筒井康隆

とある田舎の駅舎で列車を待つ1人の男の下へ、刑事らしき人物が歩み寄る。
刑事は強盗殺人犯を追っており、その犯人の特徴を男に語って聞かせるうち男の態度が・・・。

今回の3作品の中では非常にシンプルな物語で、途中で結末まで見通せるものの、断然面白い♪
原作者の筒井康隆が少々笑えてしまうブラックジャック風メイクで、小林亜星とのとても流暢とは言えないかけあいも遊び心が垣間見えて実に愉快♪
設定はパラレルワールドなのか、役者のSF風味の特殊メイクは必見ですぞ♪
ただし、列車が運行中止になった程の吹雪く悪天候を盛り上がり時に映像として画に織り込まなかったのは演出上非常に残念。
悪天候を大いに利用し密室化して逃げ場の無い緊迫感を醸し出す等の工夫が欲しかったですね。
役者の見どころは・・・これまた、松重豊が若い(笑)

■第3話「風が吹いたら桶屋がもうかる」

原作:井上夢人 監督:舞原賢三
出演:柏原崇、大路恵美、田口浩正

超能力者とその同居人が住む町外れの倉庫へやってきたきれいなうら若き女性。
その女性は叔父が死ぬ間際に言い残した言葉の意味を超能力で解き明かして欲しいと依頼に来たのだった。
果たして超能力者は彼女の依頼に答えられるのだろうか・・・。

オムニバスの楽しみである、色んな風合いの作品を代わる代わる観れる・・・本DVDも当然その楽しみ方が出来るんですが、この作品は元お笑い芸人の田口浩正の原型が色濃く出ており、広末涼子と共演した木曜怪談ドラマ『魔法のキモチ 』を観ているような錯覚を起こしてしまいます。
つまりは、田口の演技に意外性が無く私的にはつまらんと云う事(笑)
せっかく”幻想”がテーマなんだからコミカルな仕上げだけじゃなく、画的にも”幻想”を盛り込んで欲しかったですね。


と、深夜に放送された30分番組のドラマとしては十分及第点の面白さはあります。
出演者も皆若くて、特に矢島健一と松重豊と云う今のドラマ界には欠かせない貴重な味のある脇役俳優さん達の若かりし頃を観て楽しむのも、これまた一つの楽しみ方でしょう。
勿論、続編2・3・4と観る予定です。

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クチコミ・レビューTSUTAYA

飯田譲治の隠れた傑作(?)

投稿者:wicked 2003年09月22日

TVシリーズずっと見てた。深夜帯放送だったせいか(?)、やたらと寒気がして、奇妙な不気味さを後々まで引きずる。実のところ、僕はオープニングが一番怖い。ひと味違った怖さがほしいヒト推奨。

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