さらば愛しき女よのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.5

観た人
385

観たい人
293

投稿者:レナ 2020年08月12日

チャンドラーのフィリップ・マーロウシリーズの映画化。このシリーズは読んだり見たりしたことがないので、いつか見てみたい。フィルムノワールはたまにくらいが私には丁度良さそうだが。
彼が謎に迷い込む、迷路のような街の雰囲気が強烈。そしてCharlotte Rampling が本当に美しい…。もう少し出番が多かったら良かったな。

投稿者:Abby 2020年07月04日

原作はちゃんと覚えてないけど雰囲気は再現出来ててたまりません(ノ´∀`*)

シャーロットさんのナマ足、マジでムラムラさせられる( ☆∀☆)

ムース役の人って007のジョーンズの人?

スタローン若い!Σ( ̄□ ̄;)

そういえば『ロング・グッドバイ』にも若かりし頃のシュワがギャングの用心棒役で出てましたね(  ̄▽ ̄)

こういう巨体の無名時代は台詞無しの用心棒役くらいしかないんですね(´д`|||)

投稿者:へんりー 2020年06月19日

昔より激しいけど、これは40〜50年代ノワール映画と比べると作風がだいたい同じでAltman監督の「The Long Goodbye」の正反対だ。いいじゃないかこれでも!楽しかった。俳優たちも素晴らしい。

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

綺麗な花にはトゲが

投稿者:ひとこと言いたい 2019年01月10日

H・D・スタントンが味のある顔で、いぃ~~です!
疲れてしょぼくれ一歩手前のロバート・みっチャンを引き立てますね。
で、S・ランプリングの妖しい美しさ。気品。悪意を秘めた表情。
頭の弱い悪党が純愛しちゃうのも無理ないわな。
スタローンがアホづら丸出しチンピラで、これまたハマってます。
おや? ひげ剃ってる途中の中国人は「24」でJ・バウアーを虐めオードリーを廃人にした中国情報組織のチェン爺ですわ!
ブルネットと呼ばれた男は、マトリックスの評議員・スタートレック叛乱の人ですね。

あ。「探してる女」はすぐわかっちゃいますから謎解きではありません。
雰囲気をどっぷり楽しむ映画ですな。
その点、説明・回想から始まるので物憂いモノローグがばっちりハマってます。

いやぁ~こうなると売春婦からエリートジジイを引っかけた人生の歩みも映画にして欲しいくらいです。

ハード・ボイルドの傑作

投稿者:趣味は洋画 2017年06月26日

これぞ「ハード・ボイルドの傑作」と云えるだろう。
アメリカ探偵小説を代表するキャラクター、フィリップ・マーロウの活躍を描いたレイモンド・チャンドラー原作の名編。

1941年のロサンゼルス。ベルマという女の捜索を依頼された私立探偵のマーロウ(ロバート・ミッチャム)は、わずかな手がかりを頼りに彼女の足取りを追っていたが、捜索が核心に近づくにつれ、彼が行く先々で接触した人間が次々と殺されていった。
捜索の過程で、美しい金持ちの夫人ヘレン(シャーロット・ランプリング)と知り合ったマーロウは、彼女と恋に落ちるが、やがて彼自身も危機にさらされる...

冒頭、ロサンゼルスの夜景をバックに紹介されるクレジット、流れるジャジーなスコア、この時点でもう堪らない世界に引き込まれる。

「愛しき女」が登場するまでは、マーロウを取り巻く様々な人物が個性的な演技をみせる。
ロス市警のナルティ警部補(ジョン・アイアランド)、彼の部下ビリー(ハリー・ディーン・スタントン/相変わらずの控えめな演技)、大男ムース・マロイ(ジャック・オハローラン)、未亡人ジェシー(シルヴィア・マイルズ)等の面々である。

舞台はロスなのだが、マーロウはなぜかニューヨーク・ヤンキースのジョー・ディマジオの連続安打記録のことを気にしている。(56試合連続安打記録を達成、このメジャー記録は現在も破られていない)
時代を感じさせる挿入として、実に効果的だ。

本作で世界的なトップ女優となったシャーロット・ランプリング。
73年「愛の嵐」で一大センセーションを巻き起こしたミステリアス女優だが、若かりし頃の彼女は欧州各国の言葉を喋れる現代感覚に秀でた女性だったとか。
しっとりとした美貌と、激しい気性の「静」と「動」のギャップが不思議な魅力を醸し出している。
本作出演時29歳の彼女、その倍の年齢58歳で出演したロバート・ミッチャム扮するマーロウを、あっという間に落としてしまった。

中盤あたりで女郎屋の女主人アムソーという太っちょのおばちゃんが登場する。
彼女、ケイト・マータフという女優さんで、マーロウを相手に一歩も引かず、マーロウの頬を二度ひっぱたく。お返しとばかり、今度はマーロウが彼女を殴りつける。
ユーモアも感じるが、なかなかの迫力あるシーンだった。
そのアムソーは、シルヴェスター・スタローン扮する若い手下に殺されるのだ。

ロサンゼルスの往時を偲ばせる、ハード・ボイルドの傑作を堪能した。

ファムファタール(極上の女)

投稿者:カマンベール 2017年06月10日

男にとっての「運命の女」
その女のせいなら、殺されても悔いはない・・・かどうかは
分かりませんが、どうしょうもなく吸いつけられてしまう。

7年間の服役を終えた大男・ムース・マロイは、
昔の恋人ベルマの居所を探して、私立探偵フィリップ・マロイ(ロバート・ミッチャム)の事務所を訪れます。
それが、この事件の発端。
ムース・マロイ(そして探してる女・ベルマ)そしてフィリップ・マロイの周りには死体の山が築かれることになります。

ロバート・ミッチャムのフィリップ・マロイは、58歳ですから、
本人のモノローグでも疲れたの!休みたいだの!
ボヤキが度々入ります。
しかし、この探偵、実にタフですね。
非常に雰囲気がある映画で、さすがレイモンド・チャンドラー。
警察内部、市の実力者、ギャング一味を巻き込んだ、
スリリングな展開で、とても楽しめました。
台詞のひとつもない下っ端ギャング。
手下の色男役でシルベスター・スタローンが出演しているのもご愛嬌です。
それにしても、女は怖い・・・です。
「大いなる眠り」も、入荷したので、観るつもりです。

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