ツルモク独身寮のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

2.7

観た人
28

観たい人
14

投稿者:Yagi 2019年11月08日

・週刊誌で3年ほど続いた漫画原作を一本の映画に収めるには無理があったな
・原作と違い正太とサトシが険悪であんな物騒な展開になるし、田畑さんは地味なポジションだし、レイ子や三反田寮長のはじけっぷりもない
・テレカと公衆電話の遠距離恋愛とか、今とは違うカラーリングのファミマ店舗とか、そのコンビニのバイト時給が620円とか、1990年頃の世相や風景が垣間見えるのが今となってはせめてもの見所か

投稿者:ワン 2018年12月08日

デザイナーになる夢を持つ宮川正太(前田耕陽)は松山の高校を卒業し東京のツルモク家具に入社する。独身寮でソープ好きな田畑(平田満)、ナンパ師の杉本(竹内力)のふたりと同室になるが、まだ寮生活に慣れない正太は松山に残してきた恋人、ともみ(田山真美子)との電話が毎日の楽しみだった。
そんなある日、女子寮のマドンナみゆき(七瀬なつみ)の着替えを偶然見て以来、みゆきのことが頭から離れなくなってしまう。


「あたしって面白い?」
それほど面白くはなかった。原作は窪之内英策の同名の漫画。

主人公の正太は酔って飲み会で一丁前に夢を語る。だからって仕事に身を入れる訳でもない半人前。Wヒロインにそれほど魅力がなかったかな。竹内力が爽やかなイケメン役。当時のトレンディドラマの影響が強い。

脇役の重要キャラの田畑とバケモノキャラの白鳥沢レイ子(渡辺信子)の個性が死んでいて、田畑は普通のくたびれたオッサンになっていて存在感はゼロに近い。レイ子は登場時は多少のインパクトはあったがそれも最初だけだった。しのざき美和が出ているならレイ子役でも良かったんじゃない?

投稿者:PANDADA 2018年12月07日

原作は窪之内英策の漫画。

高校を卒業して、家具会社「ツルモク」に入社した正太には、故郷の高知に残し来た1つ年下の彼女ともみがいた。ツルモクの独身寮で個性的なメンツと暮らすそんな正太は、同じ会社の年上のみゆきの事が気になりだして、、、といった感じのお話。

原作が名作なのに、実写がダメという典型的な作品ですね。

原作では3人の関係をゆっくり動かしつつ、他のエピソードを上手に絡めてストーリーを紡いでいましたが、尺の制限のある映画だと、あれもこれも詰め込もうとした挙句、設定からイジってしまい、結果、面白さが撃滅されてしまってます。

キャラ作りも中途半端で、正太、ともみ、みゆき、杉本あたりは良いのですが、1番面白みのある濃いキャラの田畑と白鳥沢麗子が酷く改悪されてしまっています。
そのせいでストーリーが締まらないし、笑えない。

まだコワモテ役が定着する前の竹内力演じる色男の杉本はなかなか良いですが、その他の演技はダメダメで、観てるのが苦痛になります。

原作の人気にあやかって制作したはいいけど、全くその魅力を活かせないのは監督と脚本のせいでしょう。

原作ファンとして観ると怒りが湧いてくるような駄作。

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