愛のさざなみのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.0

観た人
21

観たい人
30

投稿者:ルー 2018年12月23日

アメリカンニューシネマの雰囲気はだいすきです.
ですので特にこの当時のラブストーリーには、大抵は共感できるのですが、こちらはちょっと無理でした.
物語に全く山場も無く、キャサリン・ロスが相手役のジェイソン・ロバーズをすきと思えない.
二人の共演は、ミスマッチだったかと……
それと雰囲気はあるのだけれど、お洒落感が足りないです.

投稿者:marumame 2017年06月17日

The70年代!!!ファッション、音楽存分に雰囲気を楽しめますが…。
なに?初老のおっさんたちに夢を与える系?ちょっとあの段階でチューする仲になるのもありえんしー。ラストの無理くり感もハンパないっす。

投稿者:emily 2017年04月14日

弁護士の夫への愛は完全に冷めてしまっているアナイス。ある日海辺の公園で老いた映画俳優マシューと出会う。二人はさみしさを埋めあうように距離を縮めていき、やがて恋に落ちる。しかしアナイスの夫が執拗につけまとってくる・・

 70年代を感じさせるヒッピー系のファッションやレトロな色使い、そして心地よいギターポップがやさしく寄り添ってくれる。日常の何気ないエピソードを切り取って見せるようなユニークな冒頭、ラストが冒頭へつながりまた繰り返されていく日常を思わせる、丸みがあって何気なく終わっていくのが映画というよりもPVを見てるような心地を楽しむような作品だと思う。

 冒頭は海辺の公園にいる人たちの描写から始まる。アコギの弾き語りをしているアナイス、公園には男二人が座っており、彼らの目線と会話で人々を描写していく。子供たちがいて、ちょっとしたもめごとがあって、アナイスとマシューが出会う。そうして目線となってた男二人が、「痛い思いをしたけど、女をひっかけたな」と言い、アナイスとマシューのエピソードへ入っていくのだ。中年二人の瑞々しい恋愛。散歩をしながら会話を展開し、影にはそれを見ている夫の目がある。小ネタやカラッとしたコメディをはさみながら、警察やFBIの真似事など、ポップでどこか唐突で、会話もどこかふわふわしていて現実味がない。レトロカラーの原色使いの洋服やクラッシックカー、スタイリッシュなインテリアや、突然のアクションやサスペンスに転んだりと色彩も切り替えもライトで軽快。

 一曲聞き終わったような、何も残らないようで、ちゃんと時間は流れてて、冒頭の目線となってた二人の男がいつもの公園で、新聞を見ているシーンのラストへつながっていく。幸せな気分になるわけでも悲しい気分になるわけでも、何かが残る訳でもない。でも決して今作を見た時間が無駄だとは思わない。人生の一コマのこんなことの些細なラブストーリーを真っ向から観るというよりは、何かをしながらなんとなく眺めるような作品。そうしてまた私の人生は続いていく。何も変わらない、けどほんのすこーしだけ、心があたたくなった気分になる。

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