ある愚か者の悲劇のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

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投稿者:R 2021年06月29日

ベルナルド・ベルトルッチ監督作品
息子を誘拐されて莫大な身代金を要求された男の物語。

チーズ工場の屋上から双眼鏡で遠景を見る男。そこに2台の車が走って来て、赤い車はその男の息子=ジョバンニの車。男の見えるところで、息子が誘拐される。
その男=プリモ(ウーゴ・トニャッティ)は、工場長であった。
妻はバルバラ(アヌーク・エーメ)。
そして、莫大な身代金を要求されるのだが、男は工場も手放し難く息子を想う気持ちとの板挟みにあう。
そんな中で、誘拐は実は息子が仕組んだ偽装誘拐の疑いまで出て来て……という面白い映画だった。

ベルトルッチ監督は、息子を誘拐された夫婦の家の中を映す時に、そんな気配も感じさせない「家の中のゆったりした優雅さ」も描いてみせる。
素晴らしい映像美。

息子ジョバンニの恋人ラウラ役で出演しているローラ・モーランテなる東洋系美人女優が、非常に綺麗。
なおかつ、大胆にトップレスまで披露。眼が釘付け(笑)

最後に息子は戻って来るが、男の独り言「誘拐されて死んだ息子が生きて戻った。この謎解きは、あなたに任せよう」というセリフで終わる。
余韻を残す映画である。

投稿者:リコ 2021年04月30日

結局、誰に誘拐されたのか、誰に身代金を渡したのか、全くわからなかった。
悲劇と言うより、不条理劇。

おとっつぁんが、畑の中でゲロ吐くところ(?)が好き。

投稿者:CHEBUNBUN 2020年10月02日

【TSUTAYA渋谷店に眠るベルトルッチ】
ベルナルド・ベルトルッチのマイナー作品。双眼鏡覗いたらサスペンスが見えるとかいきなり工場の資産価値を計算し始める女とか画的面白さは流石ベルトルッチだが、あまり乗りきれず。

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