BONES -骨は語る- シーズン9のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

DISC12 シーズン・フィナーレ

投稿者:みなさん 2016年04月17日

第9シーズンは、総じて出来が良くなかったような気がする。イマイチ焦点が定まらず、ボンヤリしていた。
連続活劇に用いられた“クリフハンガー”で、前シーズンから本シーズンに繋いだわけだが、何となくノレなかった。(苦笑) 最近の海外ドラマの多くがこの手法を用いているため、飽きて来たのかも知れない。どれだけショッキングな幕引きで次シーズンへの興味をひいたとしても、「またか……」という感じである。(溜息)
こんな状態だから、むしろシーズン最終話を大団円で終えたら、「え?! 終わるの? 次のシーズンはないの?」と思うんじゃないか? 気になって、次シーズンの情報をネットで検索して期待を膨らませるような気がする。
いまは、「いつまで続くんだよ」と、第11シーズンの情報をあさっている有り様だ。(笑)

■第23話 井戸の中のコーチ
井戸の底から水泳部のコーチをしていた男の遺体が見つかる。彼は、水泳部内で横行していたイジメについて、学校の記者に密告していた。
一方、上層部の仕事で忙しいブース捜査官に代わって、スイーツが本事件の指揮を執ることになる。スイーツは張り切って現場を仕切り始める。
しかし、ラボに新しく入って来た実習生のジェシカ・ウォレンと積極性にタジタジとなる。彼女は、スイーツに興味津々だった。
……というお話し。

スイーツってキャラクタは、いわゆる“いじられ”キャラだが、意外と女性に好かれるらしい。(羨)
でも、いつも似たような女性だな。デイジーもそうだったが、今回のジェシカも積極的で自分の欲望に対しては正直なタイプ。「真面目な人はベッドではスゴイんです」と言っていたが、そういうことなんだろうなぁ。気の毒に……。(苦笑)

■第24話 陰謀の影
ドイツ赴任前の公聴会を間近に控えた或る日、見知らぬ男からブース捜査官宛てに電話がかかって来る。マクナマラ家の情報を持っていると言う。
ブースは、待ち合わせ場所に急行するが、男は焼死体で発見される。明らかに情報が漏れることを恐れ、口封じに殺されたのだ。
マクナマラ家の事件にはFBIが関与していると睨み、ブースは内密に捜査を開始する。
一方、公聴会はブースの軍歴に触れ、彼がスナイパーだったことに言及。公聴会は一気に紛糾する。
……というお話し。

第9シーズンの最終話。でも、ブース捜査官のドイツ赴任の話しに違和感を禁じ得ない。あろうことか、ブレナン博士は「あなたは有能な人材よ。当然よ」みたいなことを言う。然も、「ドイツにも私の仕事はあるわ」なんて言い出す。
なんじゃそりゃ、――って感じである。(笑)
降って沸いたような話しに疑いもせず、夫婦揃って迎合するなんて、バカにしか見えなかった。脚本が甘いな。
今回も“クリフハンガー”で第10シーズンに話しを繋ぐ。
ホント、厭きたな。ブースは何回撃たれたんだ?

本シーズンは、ブレナンのプロポーズに応えられないブースの居たたまれない日常からスタートした。仇敵ペラントの圧力だったわけだが、それも早々に解決。結婚式を挙げてしまう。
また、中盤を待たずしてペラントを退治した後は、“ゴーストキラー”で視聴者を興味をひっぱる。でも、不確かな案件でしかないから、これにアイデンティティを与えてキャラクタにまで成長させるのに制作サイドは苦労したようだ。
その苦労が如実に現れたシーズンだった。

・特別収録『TYRANT(原題)』第1話

気合いを入れて第10シーズンも見なければ……。(溜息)

少しだけオススメ!

DISC11 日本語吹替版

投稿者:みなさん 2016年04月16日

TVドラマは日本語吹替版で観ることが多い。たまに字幕も付ける。声優さんの滑舌が悪いのか、スピーカーの品質が悪いのか、はたまた私の耳が悪くなったのか、たまに聞き取れなくて「?」と思うことがあるからだ。特に名前や固有名詞で、それが顕著だ。
だから、私にとって、音声と字幕の切り替えの操作性は、かなり重要なのだ。

翻訳:下大澤百合子
演出:久保宗一郎
制作:東北新社

声の出演
ブレナン  湯屋敦子
ブース   木下浩之
アンジェラ 北西純子
ホッジンズ 鈴木正和

高橋理恵子 近藤 隆
河相智哉  定岡小百合
佐々木誠二 鈴木秀香
宮本崇弘  藤高智大
後藤光祐  東 和良

#9AKY19 The Cold in the Case 

■第21話 不死を夢見る人々
住宅開発地の沼で遺体が見つかる。しかし、遺体に付いた虫からは、複数の死亡時期が推測され、ラボの面々は戸惑う。
遺体は骨髄バンクに登録していた女性で、娘の治療を巡って離婚した夫と揉めていた。
また、遺体の臓器が“割れて”いたことから、ブレナン博士らは、彼女が超低温で保存されていたことを突きとめる。
一方、カミールは、バジリから両親と一緒に食事をして欲しいと頼まれ、戸惑う。
……というお話し。

とっちらかって出来の悪い1話だった。
幾つかのアイデアを繋いだは良いものの、推敲が足りず、自然な物語の流れを作れなかった。そのため、ご都合主義に陥ってしまった感じだ。
特に、何のエピソードもなく、突然、バジリの両親が和解に訪れる場面では鼻白んでしまった。バジリも母親の説明台詞だけで納得するなよな。(苦笑)

■第22話 付け爪の謎
森の中でキャンプをしていた家族が、木に吊されていた遺体を発見する。遺体には爪がなかった。
カミールは“ゴーストキラー”の事件との類似性から、担当にエジソン博士を指名する。
しかし、外されブレナン博士が納得するわけもなく、現場に乗り込んで来てしまう。彼女は、その場で遺体の特徴から被害者がマクナマラの姉、ステファニーであることを見抜く。
……というお話し。

たまにブレナンの行動が癇に触ることがある。本作品で、現場に乗り込んで来た時の彼女が、そうだ。きっと娘が成長したらモンスター・ペアレントになるんだろうなぁと思ってしまった。ドラマだからこそ笑って見ていられるが、実際にこんなヤツがいたら近づきたくもないに違いない。(笑)
彼女に限らず、TVドラマの主人公ってイヤな人物が多い。やっぱり戯画化されるからだろうな。

翻訳:下大澤百合子
演出:久保宗一郎
制作:東北新社

声の出演
ブレナン  湯屋敦子
ブース   木下浩之
アンジェラ 北西純子
ホッジンズ 鈴木正和

高橋理恵子 近藤 隆
磯辺万沙子 利根健太朗
加藤亮夫  ふくまつ進紗
長尾明希  北田理道
たなか久美 花輪英司

#9AKY20 The Nail in the Coffin

サブタイトルの原題が表記されているところが面白い。

・特別収録『glee/グリー踊る♪合唱部!?』第1話

少しだけオススメ!

DISC10 スタッフ3

投稿者:みなさん 2016年03月29日

本シリーズの最大の特徴は、リアルな遺体の描写だろう。
完全に白骨化したものから半ナマ、腐敗して膨張したもの。全身もあれば、手や足や頭部などの部位だけの時もある。粉砕機や農業器具に巻き込まれて粉々にあったケースもあった。
状況もサマザマ。地中に埋まっているなんてのは序の口。コンクリートに固められていたり、浄化槽でドロドロに溶けていた時もある。植物や虫に埋もれていたこと時もあった。
死に方にもバリエーションがあり、“首吊り自殺”風なんてのは優しい方で、殺されて潰されたり捻られたり、それはそれは見事な演出ぶりで、驚嘆に値する。
これらを製作したのは、ケヴィン・イェーガー。
古くは『エルム街の悪夢』シリーズ、ジョン・ウー監督作品にも多く携わっている。

■第19話 骨壺の中の富豪
ブレナンとブースは、発掘のスポンサーで大富豪のトッド・ミルガの葬式に出掛ける。ところが。そこに本人が現れたものだから大騒ぎになる。
セーフハウスで見つかった遺体は死後3週間経ってから発見されており、トッド本人だと間違えられたのだ。
アンジェラが遺体発見時の写真から顔を復元し、遺体は旅行の手配等をするダニエルであることが判明する。
……というお話し。

久しぶりに実習生のアバーナシーが登場。“ばあちゃん”のソースを売り出して、まとまったお金が入ったようだ。(笑)
サイドビジネスが当たり、順調なように見えた彼にも不幸が訪れる。大学に進学したカミールの娘、ミシェルにフラれてしまう。(やっぱりファイナルが近いのかな?)
ちなみにミシェルを演じた女優ティファニー・ハインズの目が壮麗だった。(笑)

■第20話 生きるための選択
国立公園の古木の幹から遺体が発見される。遺体は虫に喰い荒らされていたが、アンジェラのおかげで復顔に成功。女性医師であることが判る。彼女は、ハイにならずに苦痛を抑える医療大麻の栽培をした。
一方、癌と戦う決意をした実習生のウェンデルも、医療大麻を使用していた。ブレナン博士とホッジンズ博士は理解を示すが、カミールは連邦法では違法だからと解雇してしまう。
……というお話し。

そう言えば、『CSI:マイアミ』でも、病気で苦しむ姉のためにデルコは、大麻を売人から買っていたっけ。合法かのか非合法なのか、難しい問題はあるだろう。
でも、痛みに苦しむ家族が目の前にいたら、そんなことは言っておれないと思う。

もうひとつ注目しておきたいのが、衣装。
ラボでは白衣だし、ブース捜査官は細身のタイにスーツ姿。Yシャツは白ばかり。スイーツ博士も同じだ。
しかし、カミールの衣装や、ブレナン博士や実習生が白衣の下からのぞかせている私服に個性が現れている。
延べ38名が、この作業に携わって来た。

『アバター』で衣装アシスタントだったジャニー・フリン。
ニッキー・フォスモアは、『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』でも仕事をしている。
『オブリビオン』『●REC/クアランティン』のテリー・ミドルトン。
『テッド2』のロバート・ベラスケス。

他にも名前を挙げたいが、キリがないので、この辺で……。

・特別収録『ホワイトカラー/“知的”犯罪ファイル』第1話
少しだけオススメ!

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