DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?のクチコミ・レビュー

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投稿者:じゃがしゃが 2020年11月08日

今まで順風満帆に進んできたAKBビジネスに綻びが生まれた年。大島優子の卒業公演延期、握手会襲撃事件。それでも、彼女たちは輝き続けた。この年ばかりは、周りの大人たちがよく頑張ってくれたと思うしかない。

投稿者:ノリオ 2020年10月10日

もはや毎年恒例となったAKBのドキュメンタリー。

一応去年の出来事にはあまり触れられず、大島優子の卒業宣言から卒業公演までに焦点が絞られている。

AKBの象徴的な存在がいなくなることはたしかに重大なことではあると思うのだけれど、2作目にあったようなひりつくような感じがないような気がする(別にひりつかなくてもいいんだけど)

AKBはとくにパフォーマンスを求められているわけではない(あくまで個人的に見解っす)
高橋みなみが研究生の子たちに
「無理に笑わなくていいんだよ、自然と笑えればいいんだよ」
というのだけれど、彼女自体の笑顔は作られたプロのものですごく矛盾しているなと感じた。

彼女の「努力は必ず報われる」という努力の対象を明示しないその発言は、AKBのウリは少女たちの”頑張り”であることを言っているように思える。

ただ、そのことに観る側も慣れてきてしまったからこそ、今作はどうもヌルく感じてしまう。
少女たちがより過酷で苦しむ姿をどこか期待してしまっている。
だからこそ、握手会で起こったあの悲劇にものすごい罪悪感をほとんどの人が感じたと思う。

高橋みなみのいいことを言う感じは個人的にはちょっと気味がわるかった(スピーチが毎回長い感じも)


追記
まあでも膨大な量の素材を毎度毎度きちんとかたちにする高橋栄樹はバケモンです。

投稿者:F亮 2020年09月20日


3本目に関しては、冒頭が1番面白かったかも。
オープニングは、前田敦子の卒業を機に続々と、メインメンバーが卒業したAKBの現状からスタート。モノローグで、『板野友美、篠田麻里子、秋元才加の卒業』って語られたと思えば、前作でHKTに恐る恐る行っていた指原莉乃が立派にHKTをまとめている。しかも総選挙1位!そして、紅白での大島優子の卒業発表……。
「なんだこれ!スターウォーズかよ!」っていうくらい、オープニングロールが良かった。「2作目が超良かった!3作目でどうなってるんだろう〜……えー!そんなことにー!?スゲー!」のワクワクをまさかアイドルドキュメンタリーで味わうとは……!

今回の主軸は大島優子卒業までの道のりと、総選挙に関するあれこれ。
今までは武道館でやってた総選挙発表の規模感がめちゃくちゃデカくなってたり、AKBグループの強くなった感は、3本目ということもあり、どこかジーンと来るものがあった。

でもそんな、巨大なグループでもトップの卒業コンサートは台風接近で延期になってしまうし、握手会には暴漢が乱入してしまったりと、ときおり顔を覗かせる現実の無情感は、AKBのドキュメンタリー3本に共通していたように思います。

大島優子卒業コンサートの延期の時の涙と本番の美しさが表すように、日常感と非日常感の間を彷徨うファンにソチラ側を見せる、AKBドキュメンタリー。改めて、アイドルのファンをやるということの過酷さと素晴らしさを思い知りました。

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やっぱり名前が入りきらないムトウトム。

投稿者:ぴよさん 2014年12月29日


 AKBドキュメンタリー4作目。2014年の出来事が中心に描かれる。大組閣、総選挙、大島優子の卒業、
そしてあの「ノコギリ野郎の凶行」と、触れなければならないことはたくさんあるのだけれど…
どうも前3作に比べ、画面の熱が低いように感じてしまった。
グループの肥大化と、各種イベントのマンネリ化が原因だろう。目標があり、成長していた頃とは違い、
今やこの巨大な共同体を「維持」することが運営の主たる目標になってしまっている。そうなれば、あの頃の
ようなワクワク感は生まれなくなる。

そんな中での「大組閣」は、いかにも必然性の無いイベントに見えた。どうしてもあのハローマゲドン(02)
を思い出す。奇をてらった必然性の無い組み換えで、ファンの気持ちを徹底的に醒めさせた。
運営的な事情も分からないではないが、手薄になっていたとはいえ熟成の大島チームKや、いい形に
なっていた峯岸チーム4、そして直前にドラフトをやっておきながらの組み換えは、やはり「悪手」だった。

組閣の場面、髙島祐利奈が取り残されたシーンが、なんとも残酷。まるで弄ぶかのように悪趣味な進行だった。
また、最後まで残された菊池があんな態度になるのも分かる。明らかに進行の失敗で、運営が責められるべき。
ふたりを卒業に追い込んだ、遠因かもしれないのだから。


このドキュメントの核は、大島の卒業であるはずだが、あの紅白での発表の「ここじゃないんじゃない感」
から始まり、終始どこかギクシャクして見えてしまった。国立二日目の中止、悔しいのは痛いほど分かる
けれど、順延出来るだろうことは分かっていたろうし。
 
そして本作での一番の難題は、「あの凶行」にどう触れるか?ということだった。 ある程度の映像は撮れて
しまっているはずだが、それを見せてしまっていいものかどうか、葛藤はあったろう。… 結果としては、一切
映像を使わず、ただニュース映像と音声を流すだけというものだった(しょうがないかな)ただ、そこを曖昧に
したという一点で、このドキュメントの意義はかなり薄まった。

 今回、高橋栄樹の仕事はどこかアバウトで、メンバー個々の姿に近づこうとしていない。なにか人ごとの
ようなよそよそしさがある。このビデオを観る誰もが「自分だったら、このメンバーのこういう面を切り取って
見せるのに」と思うんじゃないか。 膨大な素材があるだろうにそれを生かしきれずに、驚きも少なかった。
 こういうドキュメンタリーを映画にして公開するというスタイルは、考え直すタイミングかもしれない。



それでもあったツボ場面
 衣装係をつとめる宮澤
 エレベーターでこらえきれず泣き出す松井玲
 茂木「え?髙島は?」
 最前列に座っちゃった生駒
 さや姉のプロレスLOVE
 最後まで大島のキスをよける小嶋さん




映画でこんなに号泣したのは久しぶり。(/_<。)

投稿者:MOMO 2014年10月27日

AKB48の裏側を描いたドキュメンタリーの4作目です。

今作で扱われるのは主に2014年にあった出来事。
大島優子卒業、国立ライブ、大組閣、総選挙、などに加えて、
世間を震撼させた、あの襲撃事件です。

あんな事件をまた振り返るのは嫌だなあ、と思う反面、
見たら泣かずにはいられないんだろうなぁと思っていましたが、
実際に号泣してしまったのは国立ライブの方でした。

新国立競技場へと建て替えが行われる国立競技場の
最後の年を飾るアーティストグループとして、
また、大島優子の卒業セレモニーを兼ねたコンサートとして、
並ならぬ想いが詰まっていたことかと思いますが、
残念ながら荒天のため中止となってしまいました。

当然、悔しい気持ちはあるはずだろうけど、
優子のさばさばした性格なら、
そこまで気に病まないだろうと楽観視していましたが、
優子の真意を知って溢れでる涙がおさえられませんでした。

実際、本当に中止するかどうかの判断を待つ間、
優子は『天候ならしかたがないね』と
なかばあきらめ顔で、その心情を語っていたのに
いざ中止決定の報をスタッフから耳打ちされた瞬間、
顔をくしゃくしゃにして人目もはばからずに泣きじゃくります。

いつも笑顔を絶やさなかった優子だけにショックだったし、
自分が思っていた以上にはるかに悔しい気持ちがあったんだと分かり、
その悔しさが痛いほど伝わってきました。(/_<。)

当然、そのシーンはすごく良かったのですが、
残念ながら作品としてはやや冗長な気がしました。

過去作では、一般人が知らないようなイベントの裏側も収められていて、
AKBってこんなことまでしてるんだー。といった楽しみがありましたが、
本作は明確にテーマを絞っている印象があります。

その分、ひとつひとつの事柄が余すことなく深く描かれていて良いと
熱心なファンの方なら喜ぶのかもしれませんが、
同じ話題が続くので、多少、途中で飽きてしまいます。

紅白とか、総選挙すら、かなりおざなりだったような…
それとも扱うべき話題が、本当に他に何もなかったのかなぁ。(;´Д`)

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