おやすみなさいを言いたくてのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.8

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投稿者:PI 2021年01月18日

危険を冒して報道してくれるカメラマンが居るからこそ、世界の悲惨な状況が分かる。
でも、その仕事を母親が!
しかも、その恐ろしい現場を見てしまった娘の恐怖と悲しみはどれ程の物か…
母を誇りに思う。でも、やはり自分の側で優しく笑っていて欲しい。
命を張るなら子供は持つべきじゃない。 
優しい邦題からは想像もつかない衝撃的な話でした。

投稿者:ぽてと 2020年12月30日

これはなかなか衝撃的な作品でした。

レベッカのやることに大義があることはわかっているし、素晴らしい仕事だというのも頭では理解できる。
だけどどうしても共感することは出来なくて、、、
彼女を待つ家族の気持ちを考えると憤りすら感じてしまった。
レベッカが間違っているわけではないのに(ケニアでのことは絶対間違ってたと思うけど)

大義があるとわかっているからこそやめてとはなかなか言い出せない家族と
頭でも心でも理解し、認めてくれていると思っていたレベッカの心の溝が深すぎて
どんなに努力しようともすぐには決して埋まらないだろうなと思うとまた悲しい。

とにかく最後まで苦しい映画だった。

投稿者:ルネ 2020年12月21日

夫と2人の娘を持つ女性報道写真家が、自爆テロを取材中に爆風にブッ飛ばされる。その後反省して家庭に入ろうとするが、仕事と家庭の間で揺れ動く姿を描いた作品。

いつも母の安否の不安の中で暮らす娘が痛々しい。危険すぎる仕事と子育ての両立は難しくて、家族がボロボロになっていく。

才能や使命感があっていいとは思うのだが、共感は出来なかった。

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

彼女を突き動かす力は誰も止められない

投稿者:ミッキー 2016年01月09日

アフガニスタンの首都カブール。自爆テロを行う女性たちを取材するレベッカは爆発に捲き込まれて重傷を負う。
無事に自宅に戻るが今回の件で今まで支えてきた夫が耐え切れなくなり離婚を切り出す。
多感な時期の娘ステフはレベッカを心配しながらも仕事に興味を示し、アフリカ研究会に入っていた。
ケニアの難民キャンプの現状を取材する為、娘と二人で行く事になる。
安全と言われていた現地で襲撃事件が起こる。
娘の安全を依頼し自らカメラを持ち突進していくレベッカ。
ファインダーを覗くと恐怖が薄れていく様にシャッターを切る。

繋がった家族の絆が再び切れてしまう。
一番守るべき娘よりカメラを持ったレベッカ。

レベッカはファインダーの向こうで「この現状を何とか世の中に知らせて助けて欲しい」と訴える多くの目を見て来た。

彼女を突き動かす力は誰も止められない。


レンズの先の現実

投稿者:はなびらもくれん 2015年08月19日

以前報道カメラマンの話を聞いたことがあります

カメラの先にある現実を取り続けることが仕事だと

もしそこに自分の命や他の人の危機があってもカメラは持っているだろうと

彼女もまた同じ

彼女のようなカメラマンのおかげで世の中がわかります

が、彼女が失うものの多さに言葉を失います

一番の理解者であるはずの夫の言葉に落ち込みました

彼らの幸せを願うのは無理な現実なのでしょうか



それにしてもビノシュ 素敵です


《どのシーンも言葉も胸撃たれ胸詰まる》

投稿者:カマンベール 2015年07月23日

紛争取材カメラマンのレベッカ(ジュリエット・ビノシュ)。
夫(海洋科学者)も長女のステフも真面目で誠実な人たちです。

突き動かされる衝動・・・レベッカを、紛争地帯の取材に駆り立てる情熱。

夫は長年の(15年以上)サポートと彼女を喪う怖れに、疲れています。
妻が、取材中に倒れ、死体を探し回る自分を想像します。
幼いリサは、超えられないダメージを受けるでしょう。

そう思うと、彼も精神的にギリギリです。

レベッカが、自爆テロの取材中に瀕死の重症を負い、
夫は家庭か?仕事か?出て行け!とまで言われて、
レベッカは、仕事をやめる決断をします。

長女のステフは、レベッカの仕事に興味を示し、
アフリカ研究会に所属しています。

そしてステフは、レベッカに同行してケニアの
難民キャンプの取材に行きます。

安全なはずの場所だってはずなのに、部族の襲撃に遭って、
ステフの安全より、カメラマンとして行動するレベッカ!
本能のようにシャッターを押し続けるレベッカ。
野生動物のようでした。
獲物を狙う豹やライオンでした。

ステフは、母親を【自分とは違う種類の人間】と思ったはずです。

誰もが普通の母親(友達が遊びにきたら、飲み物とケーキを出すような・・・)
である必要は無いと思います。
使命を持ち、それを実行する能力が、あるのなら・・・。
命を賭けて使命を全うする覚悟が、あるなら・・・。

しかし、ラストシーンでレベッカに、始めてと言えるほど強く、
母親の感情が奔流のように、押し寄せて来るのが、
見えました。

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