ロザリー 残酷な美少女のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.4

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38

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115

投稿者:スギノイチ 2020年11月18日

『悪魔のいけにえ』『サランドラ』系列と思いきや、まさかの『ミザリー』…
というほど殺伐でもなく、「愛してる」だの「言うもんか」だのの応酬は最早『うる星やつら』。
ロザリーが男の足を折った時の「行かせたくなくて」「頭おかしいだろ」という会話のテンポに笑った。

「インディアンの混血である少女が典型的マッチョ白人を痛めつける」というコンセプトは”リヴィジョニスト・ウエスタン”や”レイプリベンジ・ムービー”との関連を感じさせるが、さほど関係無く終わる。
ロザリー、確かに残酷だった。

投稿者:ねこ無双 2020年09月27日

ピーター・フォンダの悪魔の追跡も撮ってるジャック・スターレット監督作品。
最後にとんでもオチがあるというので気になっていた作品。

のっけから死体の足を引きずって運ぶ少女。
これが後のダイハードの奥様役ボニー・べデリアなんだけど、この頃なかなかの美少女。
オープニングの歌がニャーニャー歌ってる女性の声。ポーズもなんか精霊みたい。
ちょっと不思議ちゃんな始まり方。

ニューメキシコ。
先程の少女が宝石セールスマンの車にヒッチハイクしている。
祖父の牧場まで送ってほしいと言う少女の言う通りにしていたら、男は足を斧で折られて監禁されてしまう事に。
なんてほんとホラー展開のはずなのに、足の折れた男の横たわるベッドを馬が綱で引いたり…話が噛み合わなかったり、
何故かどことなくユーモラスな2人のやり取りが続く。
劇伴も明るいテンポだし。

そこへ少女が隠し持つ黄金を狙う男が絡んでくるのだが…。

まぁこのセールスマンの男がお人好しにもほどがあって、下手に少女に情をかけてしまうものだから、絶妙オチへ。
あそこでズームをぐーっと引くの凄い面白かった。
ゆるいと言えばゆるいんだけど、不思議と最後まで観れてしまいました。
70年代のホラーとも言い難い不思議な映画です。
この監督のフィルモグラフィをみると、バイカー作品ばかり撮っている。今作も黄金を狙う男がバイクで登場するが、あまりシーンは長くない。

映画前に、衝撃的な映像にご注意くださいなんて警告がドンと。
ちょっと身構えて観たのに、全く無用な心配なのでした…

投稿者:Naoya 2019年07月11日

砂漠を横切るセールスマンは、謎の美少女に出会う。始めは気の良い彼女に好感を持つが、だんだんと彼女の対応が変化し、孤独を極端に嫌がるが故に男を引き止めようとする。 サスペンス・ホラー作。自由で無邪気だが、話の通じない相手、理不尽な少女に終始翻弄させられる様は、不気味さもあり、時には正直さもあり、妙な雰囲気が滲み出てます。ダラダラ進む場面もあるが、随所にインパクトを放つ場面もある。本作の結末が素晴らしく、全編この瞬間に存在していると言っても良いぐらいのオチがあります。(DVD)

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

コメディーverのミザリー

投稿者:Jigsawkiller 2016年11月11日

制作年は1972。この年代といえば数々の名作ホラーが誕生!
なので期待して観ました。
映像は当時のままですので、画質の荒さはご愛嬌。

が、

コケました。地雷作品。
オープニングはさておき、どうやって2人が出逢ったのかも謎なまま、ストーリーは展開。
ロザリー(確かに美少女!)にお気に召されたヴァージルは結果廃墟の様な粗末で小さな小屋に足留めされる羽目に。
逃亡を防ぐべく片脚を無残に折られます。
ここまではミザリーを思い出させるなかなかな運び!
でも、ここまで。
以後はもうコメディー、完全にコメディー。
ラストのオチはそれなりの締めとなりましたが、ストーリーの8割はコメディー。残酷さの欠片もない。チラホラと滲ませはしますが、タイトルに明記する程の物では。残酷というより天然おバカな美少女でした。

ホラーを期待すると大ゴケしますので、ご注意!
古き作品を単純に楽しみたいならどうぞー。

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