野のなななのかのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.6

観た人
746

観たい人
1743

投稿者:Automne 2020年08月11日

HOUSEリメイク現代版と言ってもおかしくないような登場人物の配置。
常盤貴子がひたすら妖艶に描かれる。安達祐実も年齢を感じさせないほど若々しく美しい。
途切れない台詞に、戦争のこと、北海道と樺太、リンクする人々、死生観における輪廻転生は本作でも共通している。
思想が濃かったという話を私がすると、一緒に観に行った方が「彼は3部作で人生をまとめようとしていたのではないか」と仰った。たしかに。現代の私たちはどうやら何も知らないまま、なんとなくの平和を享受してしまっている。そうしてそれもすぐ先には怪しい終わりのようなものが見える。
ビキニとピース✌️など、納得のいくような説明、我々の無知の知。
繰り返し引用される中原中也も好きだった。死んでゆくひとに、膨大な背景があり、それをきちんと隅から隅まで説明するというこだわり。くどいくらいにも思えるが、それは大林監督のオリジナリティでもあるように思う。たしかにシンプルに作れる、けれどシンプルには作らないというこだわり。たとえるなら豚骨スープかな。
@文芸坐オールナイト戦争3部作2020.8.9

投稿者:Hy 2020年08月11日

監督のメッセージがストレートに伝わってくる。
伝えていく事の大事さを再認識。
北海道出身の自分でさえも、知っているつもりだけだった事が沢山。



ストーリーは難解に思えてしまった。

投稿者:かぶき 2020年07月31日

大林宣彦監督作品をこの二ヶ月強、なるべく年代順に、観続けて、監督が側にいるような、そんな期間でした。

この映画にこめられている、未来の日本に生きる者たちへの、監督からの今までで一番ストレートな想いを受け取った。

大林監督が、ずっと伝えようとされていた想いが、実直に、登場人物や情景、セリフまわし、演出、音楽全てに込められているのを感じ、涙が止まらなかった。

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戦争の無意味さ

投稿者:アナログ 2019年04月07日

大林監督の反戦三部作の中でも、人通しの関わりがはっきりしています。その中でも、医者として生きた品川さんとふたりの女性がきらびやかに描かれてます。戦争は国通しの争いなのに、一般人が巻き込まれて悲しい結末が待っている。

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