アンブロークン 不屈の男のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

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投稿者:ハンバーグ 2020年11月23日

移民の子・ルイ=ザンペリーニ。

高校卒業直後オリンピックに出場し、人生を約束された彼だったが、徴兵され、日本軍の捕虜になってしまう。
折れない心を持つ彼は、異国の地で厳しい日々を強いられる。


アンジェリーナジョリーがメガホンを握った2本目の作品だけど、完成度もさることながら、外のストーリーがええなあ、、

ルイ=ザンペリーニは2010年、自身の伝記を出版した。
それはアンジーの心を揺さぶり、映画にすると言うルイ自身の夢の手助けをしたいと、直接彼に申し出た。

ルイは実在の人物で、この映画は本当の物語だった。

映画が完成したのは、彼が97歳のとき。
公開を待たずして、彼はその長い人生にピリオドを売った。

アンジーは涙を流して、彼と一緒に仕事ができて、友人になることができてよかったと話してた。


映画の完成後、週刊文春が「反日映画だ」とスッパ抜き、結局日本での公開は2年遅れた。

下らないよ本当に、下らなさすぎる。
アンジーはインタビューで、「この映画は戦争ではなく、あくまでルイが主役。」と語っていた。
その後神に身を捧げたルイは日本の看守たちを訪れ、「あの日を赦します」と告げた。

たしかに彼の伝記を読めば、人によっては反日感情も煽られるだろうけどさ、それを日本が公開遅らせることがその流れを助長させることに繋がることがなんでわからんのや、、
そもそも政治と文化は切り離して考えられるべきでしょ。

まあ色々あるけど、すごい人生を送ったんだな…
彼の凄惨な体験が報われて、多くの人の心を揺さぶったこと、素晴らしいと思う。

”苦しみは一瞬、栄光は一生続く”

投稿者:filmfreak 2020年11月11日

戦争という特殊な状況下が霞むほど
ただの個人悪を描いたみたいなMIYAVI

坂本龍一か玉置浩二を思い出してしまった

メイクというか、当時の日本人の面持ちではない…英語も流暢すぎるけど、演技はよかったと思う(汗)

捕虜にされてすぐのドーナルグリーソン
死んでしまうんじゃないかってくらい
痩せ切っていて本気で心配になった

いくら強靭な精神力があっても
とうに死んでしまってもおかしくないような
虐待の連続 実話だよね?よく生きてたな

嫌悪の対象として日本を描くには
もってこいの焦点の当て方だし
色々とビミョーだけど

クリスチャンベールとか
マイケルファスベンダーばりの
メインキャストの減量に敬意を評しての星

投稿者:Omekosan 2020年11月07日

結構微妙だったなぁ〜
論点というか、実話じゃけえ仕方ないんじゃけど、フォーカスをどこに合わせるかだと思うんだよなぁ〜
物凄い経験をされた方で、素晴らしい人格者だと思うんだけど、映画作品ですって観ると「へぇ〜」ってなるだけだったなぁ〜

Miyaviが俳優として注目された作品だと聞いて観てみた。

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

アンブロークン 不屈の男

投稿者:片山刑事 2018年03月22日

 乗っていた爆撃機が海に不時着してからの漂流とか日本軍に捕まって捕虜になってからの虐待とか、凄い人生を送った不屈の男の話。

 画面の美しさはさすが一流のスタッフさんで画面を見ているだけで満足できる1本だったと思います。主人公もアメリカではイタリアの移民としていじめを受けたりして幼少時から大変だったのに、東京オリンピックに出られる夢を持って生きてたのに戦争があって、太平洋を漂流するという。そこだけで1本の映画にできそうなサバイバルがあって、更には日本軍に虐待されてと、まさに不屈の男が見ることができました。

 ただ全体的に冗長な印象で爆撃機とゼロ戦とのドッグファイトは迫力あるツカミでしたが、そこからカットバックで幼少時に戻ってオリンピック選手になるまでが描かれますが、見ているこちらの気持ちの流れが分断されてしまいました。じっくりと幼少時代から描いて、そこからなんとしても生き抜くんだ! という気持ちになって応援できそうですが、生き残って家族や友達と再会してもそこまで感動することはなかったです。

 漂流もプカプカ浮いていてサメがちょこっと襲ってくのがエンタメとして見せ場になるくらいで基本待機なので早く次行かないかな? と思っちゃいました。虐待されるシークエンスも1人の伍長がボカスカ殴るのが延々と続くので退屈に感じました。クライマックスもこの伍長との対決ですが、物凄い地味で感動的な音楽が流れてカタキ役がおののいてアメリカ人たちが「イエー!」となっても盛り上がることはなかったです。

 130分の本編よりラスト1分で実際の主人公がオリンピックで走っている姿を見て「戦争はいけない。平和が1番」と反戦の気持ちにさせてくれて、涙がこぼれそうになるエンディングの映画でした。

実話だと思うと苦しかったです

投稿者:スヌーピー 2017年07月04日

47日間の漂流のシーンも結構すごくて生きるって大変だなと思っていたらそのあとのせっかく助かったと思ったら敵軍の船にみつかるって不運だなと思いました。
日本軍の虐待のシーンは見ていて苦しかったです。「反日」と言われた映画みたいだけど私は見ていてそんなふうには思わなかったです。実際に起きたことだし、自分の国のいい面も悪い面も知ることが大切だと思います。それに戦争はどちらか一方が悪いってことはなくて日本がアメリカ兵にしたことはアメリカ兵でも起きてると思います。
ただ見ていて痛々しくて苦しかったです。最初は日本人がと思うと切なくて苦しかったけどこういうことが実際に起きるのが戦争なんだと知ることが出来てよかったです。

あんな辛い思いをしたのにラストのシーンで日本で走り、許すことが出来るルイさんの心の深さ、広さに感動しました。

史実は・・

投稿者:m-style 2016年12月13日

この作品だけ観るとあまり響かなかったけど、特典映像、町山さんの解説からこの史実の真の価値がわかった。
解放後についても描かないとこの物語の価値が半減してしまう。

観た翌日に気になって渡辺軍曹のことも調べてみて、手記なんかも読んでみた。

個人的にパッケージ派なのは、関連する特典映像を鑑賞後に続けて観て、より作品を味わえるから。
今回もネットも駆使して十分味わえたかと。

なにやら一時期話題になってたけど、全然反日とは感じなかったし。。

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クチコミ・レビューTSUTAYA

これのどこか「反日映画」なの?

投稿者:Wattan 2016年08月29日

この作品を「反日」などと評した奴はどうかしてるよ。捕虜を虐待したのは日本兵だけど、それは「劣等感に捉われて暴力でしか逃げ場のない弱い人格」を描き出しているだけ。何処にでもありうる問題だろう。恥を知れ日本社会??

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