ローマに消えた男のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.6

観た人
440

観たい人
679

投稿者:外は雨 2021年02月15日

イタリアの左翼野党の党首。支持者の批判に耐えかね彼は昔の恋人の元へ逃げ出してしまう。

代わりの男が据えられて、その男の奔放な言動に人々は魅了されていく。そして集会でのブレヒトの引用は支持者を熱狂させる。

説明もなく不思議な味わい。トニ・セルヴィッロの奇妙な複雑さを持ったその笑顔が彼を鍵穴から覗くこちら側に不安定な居心地を作る。

投稿者:0061 2021年01月27日

サスペンスではなくコメディのようだ。
イタリアからフランスに逃げてもパスポートコントロールがないからバレない。
コリエレデッラセーラに記事が載っちゃうのはまずいね。
「狂人に党を任せるってことを忘れないでね」20年程前に日本でも実際にあったような...
イタリアを恐怖から解放すると言うマニフェスト。悪くないと思う。

投稿者:nekoneko 2021年01月21日

イタリア映画と言えば「ライフイズビューティフル」や「道」を連想するけれど
…前から気になっていた作品

「政治家のお暇」と「哲学者の挑戦」を描いたドラマ?

兄は「政治家」弟は「元哲学者」トニセルヴィッロが1人「二役」を演じています

「弱ったイワシが一晩で人食いサメに」まさに…笑

ロケ地の風景に癒されます☺️
(気分は「お暇」笑)
展開も早いので隙間鑑賞にも良き✨

弟ジョヴァンニが道化師のように映る

ラストに
ゾクっときます…
さぁ どっち!?

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

軽いノリで真理に迫る

投稿者:icy 2019年10月22日

ロベルト・アンドー、「修道士は沈黙する」がツボだったのでこちらも借りてみたのだが、私の好みに合う。この2つの映画は基本的に同じ主題を扱っており、そのノリの軽さに騙されてはいけないと言うか、いずれも音楽やちょっとした仕草や台詞などの細部に宿るアイロニーと主張がツボである。役者も上手い。
神は狂人を欲しているというのはドン・ウィンズロウの「犬の力」に出てくるフアン・パラーダの台詞だったと思うが、社会が全体として狂人化しているのに個人はそれに気付いていない時にこそ、この言葉は重みを持って響く。つまり、今なのだが。そんな今を上手に茶化している映画。

ローマに消えた男・・というよりは『ローマで消えた男』ですよねぇ?

投稿者:飛べない魔女 2017年02月14日

まず言いたい!
主人公の党首は50歳の設定なんだけど、
どうみても50歳には見えないし!
70歳でも80歳でも納得する風貌。
これにはびっくり!

そして、ストーリーは失踪した党首の双子の兄だか弟だかがピンチヒッターで本人に成りすますお話、というから
私はてっきりコメディだと思いこんでいた。
違った。コメディではなかった。
けっこうシリアスだった。
成りすました兄弟が演説する言葉には、人々が感銘を受け、
すぐさま党の信頼を回復・・っていうことなんだけど
その言葉の全ては、具体的なことは何一つ言っていなくて
まるで哲学者の言葉のように抽象的なことばかり。
それなのにイタリアの国民の心を掴むって・・相当病んでいるのね、イタリアって(笑)
党首の秘書の男性の方が、振り回されて、かわいそうに、病気になるわ!
公に立つ人は、ときには行方をくらまして、ひっそりと暮らしたいとか思っちゃうのも判るな~。

コレジャナイ映画

投稿者:オッドジョブ 2017年02月01日

この設定から予想されるようなエンタメ作品でもドラマ系でもなくまさかのアート系映画。

何が言いたいのか何を表現したいのかもよく分からない。かといって雰囲気が斬新なわけでもなく、通常作品と前衛作品の悪いところだけ抽出してつなぎ合わせたかのような感じ。

あの演説場面で「ほほう」とか思う人いるの??とてもつまらなかったです。

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