日本で一番悪い奴らのクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.6

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投稿者:りっく 2019年07月21日

諸星という人物にシンパシーを感じたわけではないが、一方でこの手の映画によくある善悪の境界を描く映画でもなかった。だが、気弱で真面目な部分を虚勢をはることでひた隠しにして生きていく彼の姿にとにかく目が離せない。

側から見たら出世のために違法隠蔽を繰り返し取り返しのつかなくなった男の転落人生かもしれないが、それを非常にチャーミングに、そして時代の移ろいとともにひとつの熱き時代が終わってしまったという、まるで祭りのあとの寂しさにも似た気持ちにさせてくれる。それでも諸星はまだやれると留置所で肩を回し続けているという底抜けのバカっぽさも感情を余計掴んで離さない。

この物語で一番悲しいのは彼の取り柄でもある柔道と家族のように付き合ってきた仲間への混じりっけない信頼が彼を転落へと導くところだろう。柔道によって道警に入れた彼が、柔道によって変形した耳によりおとり捜査が見破られそうになり、イケイケだった彼の虚勢が剥ぎ取られ本来の気弱な部分が露呈しら死への恐怖に怯えてしまう。あるいは、シャブを泳がせチャカ200丁を密輸させる作戦も、最も信頼を置いていた仲間にシャブをそのまま持ち逃げされ、彼からの置き土産となったシャブ一袋により破滅の人生を歩んでしまう。

ただ、彼はそのことを決して憂いたり憎んだりしない。いい意味でも悪い意味でも正直なバカだ。だからこそ、彼を憎めない。綾野剛の持つ天性の体育系バカな部分を最大限引き出し、シリアスな話だがカラッとした明るさと調子の良さでグイグイ引っ張っていく。それはまるで、「ウルフオブウォールストリート」でディカプリオがマコノヒーに誘われるように、綾野剛はピエール瀧にこのクソみたいな世界に踏み出す勇気こそが警察に最も必要なことだと間に受けて信じ込む。

別に正義と悪がどうとか、合法か違法かとか、そういった境界を描かずに、ひとりの青年がいかにバカ正直に生きたかという人生譚であり、そこを徹底して描いたからこそ、エンターテイメントとして一級の作品に仕上がったと思う。

投稿者:chrono 2019年07月20日

長すぎてつまらなくて最後まで見れなかった。暴れてるか、騒いでるか、エロいことしてるかの3パターンしか映像が無い

投稿者:Shelly 2019年07月19日

綾野剛さまへの熱が再燃した一作。たぶんこの悪役みたいな感じのキャラがはまり役だったんだろうなぁー。悪さがエロさ的な。タバコの吸い方のエロさ!性的でまたそれが良い。そこはともかくとして、迫真の演技だと思います。道警ってこんなやばいの!?て感じだし、正義の味方悪を断つっていう言葉がすごく刺さります。綾野剛さまの良さはさておき、物語としても一度見ておいだほうがいいと思います。

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

ほぼ「孤狼の血」メンバー

投稿者:ヴィト・コルレオーネ 2019年05月01日

中村倫理が上手すぎ。
日岡役は松坂桃李じゃなくて彼でも面白かったんじゃないかな。

日本の社会そのもの

投稿者:ヒイロフィッシュ 2018年07月08日

もっと話題になっても良い映画だと思います。
コメディタッチで終始描かれていますが、社会に訴えるべき内容なので、
最後の方はもう少しシリアス(ホラーのような展開)にしてほしかったです。
内容は警察の中に悪い人たちがいて、それが犯罪をしながら、成果を上げていくという流れです。
アメリカのCIA,FBIなんかだと理論的に正しい方法があるとは思うのですが、
日本の場合は縦割り部署でそれ以外は知らないというスタンスであったため、
とても悪い方向に行ったんだと思います。
日本の社会全体にも言えて、集団性が強いはリーダーが素晴らしければ素晴らしい動きをしますが、
リーダーが駄目だとみんな駄目になりますよね。
とふと考えてしまいました。
映画そのものは綾野がとても面白い演技をしていますし、
展開も早いので時間が長いですが楽しめました。

未来よ こんにちわ

投稿者:裸足のラヴァース 2.0 2018年02月26日

さて 韓流「アシュラ」の後に見る 邦画のおんなじ様な題材の今作は
どうでしょうか 韓流の暑苦しさを越えてくれるか
北海道警の協力はあるのか? あるわけねえしい 道警面目丸つぶれ映画
かつ 名誉毀損映画は 美味しんでねえの

特に映画的に見るとこも無いのよにゃ 普通の面白さで 綾野君は相変わら
ず 上手いね 頼もしい けっこう真面目な青年警官が ある種のバランスの
保ち方が難しい職業で まさにバランスを崩して 泥沼にはまる 結局
チャカとシャブをめぐって 逸脱の脱輪地獄 オウム真理教って色んなとこ
に迷惑かけてるのよね 困るのことよ

面白おかしく お話は転がり 実話なので それ程 突拍子も無い感じの
語りでは無いので 1時間で飽きて早送り おっい 後半は主人公の運の尽き
から 照明が一気に暗くなってるみたいは 映画の演出を感じるところか

実話の人物のその後はどうなったのかな さて この映画は綾野君に
べったり寄り添っていて 彼の歩き回る映画とも言えるのだけど それなら
イザベルユペール様が 只々 俊敏に歩き回る仏映画 ミアハンセンラブの
「未来よ こんにちわ」はこそ 歩く事と映画の演出はどうあるべきかを
試行した傑作ですので 全く違う題材で しかし映画の画面では同じ様な
出来事が起こっている そんな事に観客は共振する事もまた 映画の大きな
楽しみでありますゆえ お伝えしておきます

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クチコミ・レビューTSUTAYA

『ポチの告白』

投稿者:正三 2017年02月14日

昔、見た『ポチの告白』を思い出しました。私は、こちらの方が好きかな!

久々に邦画で楽しめた

投稿者:ゆかりんご1106 2017年02月06日

綾野剛最高。本当に最初から最後まで楽しめました。

すげぇ

投稿者:けんじ 2017年02月01日

これって実話なの?

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