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菅田将暉さんすごい。
原作読んでないのでわからないけれど、語りの文章が美しかった。又吉さんの小説からそのまま抜粋なのか気になったので読みたくなりました。
芸人さんはかっこいい。
映画といえど、凄くリアル。さすが原作が又吉さんなだけあって、映像にすると更に芸人らしさに溢れた作品だった。正直芸人さんの生活なんて、人生なんて、本当のところ知らない。だから、リアルなんて分からない。けどお笑い好きの自分にとって、人を笑かす事に熱意をかける彼らの人間らしさに私は魅せられているんだと気づかせてもらった。
主人公役お二人もばっちりすぎる。流石にナチュラルな関西弁の掛け合いによって、どんどん映像の中に引き込まれていった。毎日同じような生活をしていて、普遍的な日常に飽きていた自分も、火花の世界に入って自分の生活に足りない何かに気付きたい、手に入れたい、そんな風に感じた。
個人的な意見ではあるが、とろサーモンさんは火花っぽいと思う。もちろん本物の芸人さんを、何フィクションの物語に当てはめているんだとは思う、、が、とはいえ特に久保田さんが後輩かまいたちの濱家さんとインスタライブをやっている時に『にいやん』と慕う雰囲気であったり、とろサーモンお二人の関係性を見ていると、毎回火花っぽいな~と思い心がわくわくする。是非とも映画を観て、最高に心が湧いた人はとろサーモンさんに続いて見てほしい。笑
Netflixで鑑賞
この映画(原作)?が伝えたいことは
多分すごい繊細で複雑なような気がした
芸人という枠組での話だったけど
芸人問わず、自分が商品になる職業の人にはみんなこういう葛藤があると思う。
バンドマンしかり
ホストしかり
美容師しかり
モデルしかり
もっとたくさん人間が商品の職業のものはあるけれど
自分のやりたいこと=売れる、お金持ちになれる、有名になれるってわけではない
そうなってる一部の人間の綺麗な部分しか見てないからそう思ってるだけで本質はわからない。
対お客様に向けた事が自分に対して後ろめたい気持ちを感じた事がある人たちって山ほどいるだろうから
そういう人たちにはすごい響いたのかなと思う。
感動しました
又吉さんの漫才に対する思い、芸人さんに対する尊敬、愛情がすごい伝わってきました。
菅田将暉さんは関西出身だから関西弁に違和感がないのもあって本当に漫才のシーンとかすごいなと思いました。
木村文乃さんの演技も良かったです。変顔を思いっきり役のためとはいいやってくれて良かったです。
2時間では無理でしょう
やはり2時間では表現できていないと思う。二人の微妙な心の動きとか葛藤の感じが。
全体をサラッと通り過ぎてしまっていたので、見る側としては感情移入できないまま終わってしまった。
先に波岡一喜・林遣都コンビのものを見てしまっているので、どぉしても比べてしまう。
エンディングの曲に「浅草キッド」が使われたことも気に入らないなぁ。
なんで、「浅草」を使うの?なんで「ビートたけし」のを使うの?って思ってしまいますよ、板尾監督。
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