荒ぶる季節の乙女どもよ。のクチコミ・レビュー

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投稿者:マーメヰドラグーン 2021年06月07日

現代の問題が心理描写を含めて描かれているので、感情移入しやすかったです。思春期の心の動きが丁寧に表現されています。

ラストは急ぎすぎだと思いました。一気に展開が変わってしまうので、もう少し丁寧に描いてほしかったです。

少年誌の漫画ですが、絵もストーリーも少女漫画っぽいです。

投稿者:うにたべたい 2021年04月03日

児童文学を愛読する女子高生「小野寺和紗」を始めとする文芸部の面々が、その題材として取り上げた純文学に書かれていた生々しい性の描写から、頭の中が性に取り憑かれてしまう。
同級生に比べて奥手な彼女たちは各々抗い、あるいは挑みかかる、という内容です。
地味で特徴のない小野寺和紗がメインですが、彼女を含む文学部の5名全員が主人公といえます。

和紗の友人の「須藤百々子」もまた性的なことに奥手で、男性に興味を持ったことがなかったのですが、あることがきっかけとなり向き合うこととなります。
ひっつめ髪にメガネの文芸部部長「曾根崎り香」は、そういったことに対して真っ向から拒否感を示すのですが、クラスの男子から容姿を褒められたことで気持ちに変化が発生します。
文芸部にいることが場違いなほどの美人で学校中の男子の憧れの的である「菅原新菜」は、かつて所属していた劇団の演出家から作陶した少女愛を向けられています。
謎の作家オーラを出している「本郷ひと葉」は、実は自作の小説を持ち込みしていたが、編集者から性的な描写が「童貞のおっさんの妄想」のようだと笑われてしまいます。
リアルなエロを学ぶためハンドルネームで匿名エロチャットをしていたひと葉は、チャット相手の「ミロ」氏と出会うことになる。
そんな超個性的な面々に囲まれた和紗は、性に振り回されて悶々と過ごしていたある日、隣に住む幼馴染の男子「典元泉」がエロDVDでオナニーしているところを目撃してしまう。

双方ともに死にそうなほどのショックを受けてしまった和紗。
おしゃれに目覚め始めたり香。
男子のキモさばかりが目についてしまう百々子。
危ない男と出会ってしまうかもひと葉。
ミステリアスな雰囲気を醸す新菜。
彼女たちの明日はどっちだ!的な展開です。

原作は岡田麿里さん。"あの花"や"ここさけ"の方ですね。
ファンの多い脚本家さんで、本作も岡田麿里ファンには期待を裏切らない作品だと思います。
女性が主人公の恋愛が主軸のストーリー漫画ですが、キラキラした恋愛ストーリーにはならず、メインキャラの幼馴染の男の子なんてオナニー目撃されるところから始まる始末。
掲載誌は少女マンガ雑誌でもよさそうな気がしますが、オナニー目撃から始まる物語とか少女には危険すぎるので、本作は若者たちに、親に隠れてこっそり読んでほしいと思いました。
なおエロい展開になりそうでなりません。なりたいけどなりそうにない展開が、山あり谷あり描かれています。

ラストはすごく晴れ晴れしました。
全8巻とそれほど長くなく、テンポも良いため、少し読むつもりでページを捲ると、いつのう間にか全巻読み終えてしまえる内容です。
とてもおもしろかったです。
アニメ化、ドラマ化もしていて、どちらも脚本・岡田麿里だそうなので、こちらもそのうち見ようと思っています。

投稿者:いけ 2021年03月27日

途中まですごいおもろかった!

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