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4495人
当時放映されていた連続ドラマが面白かったのでその勢いで仲間と連れだって観に行ったが、あまりの…な内容で、帰りのクルマの車内がお通夜状態だった。
映画館に2回観に行きました。
催眠術をかけられたような不思議な時間。
そして衝撃のラスト…!
これだから山田孝之から目が離せない。
山田孝之の自分語り77分。
「カンヌ映画祭」の延長で鑑賞。
「カンヌ映画祭」に通じる、どこまで手の内見せてるか分からない感じがこれにもある。
そして、それはドラマよりもグッとレベルを上げてきた印象。
心底山田孝之の動きに注目してる人、若しくは物の見方に優れた人じゃないと真の意味で楽しめないんじゃないかと。
自分は完全にドラマ止まりでした。
カリスマ性、皆無!!
山田孝之さんって、普段の姿って無色透明な透明人間なのね。
何色にも染まります、空っぽの入れ物だから、
どんな形にも変われます。
それはそれで、凄いことで、才能だと分かった。
映画は監督の1人、山下敦弘さんのインタビューに山田が答える。
それが大半を占める。
その質問が、クソつまんねー!!
答えも輪をかけてツマンネー!!
孝之、中身がないぞ!!
子供の頃は、鍵っ子で、8歳位で父親が家に帰って来なくなり、
やがて家庭は崩壊したらしい。
中3の2学期に家族で東京へ出て来る。
山田孝之は16歳で、もう良い役付いている。
順調にスタートして順調にキャリアを積んでるように、
傍目には見える。
昔の家の更地で、号泣。
うーん、感受性豊かなのです。
映像はときたま背景が凝っています。
3D上映されたぐらいだから。
シュールな雰囲気の映像。
一番面白かったのは、
山田が好きだという「ボクシング漫画」の実写化の部分。
わざとツマンナイ質問をして、わざとツマンナイ返事をしてるのかい?
アイドルじゃないんだから・・・全てが浅過ぎる!!
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