犬ヶ島のクチコミ・レビュー

クチコミ・レビューFilmarks

3.9

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投稿者:もとも 2019年03月26日

さすがアンダーソンの世界。
シュール!

日本語吹き替えで見たんですが…変すぎて癖になった。
カタコトの日本語。
なぜか所々英語になってるし。
常太鼓の音なってるし!

外国の人から見たら日本ってこんな感じなのかーって知れて面白い。

シュールなもの好きな人は是非見てほしい!

投稿者:きのこ 2019年03月26日

ストップモーションの技術もよく見ると工夫されてて面白かったし、ストーリーもキャラクターも良かった…
アンダーソン監督が本当に日本を好きなんだなってわかった

投稿者:あらたく 2019年03月25日

近い時期に公開されていたストップモーションアニメーション作品の「KUBO」も日本を舞台にした作品だったが、こちらはより尖った日本文化へのリスペクトが見受けられた。
「KUBO」はどちらかというとストップモーションの限界に挑戦していたような感じがあるが、こちらはストップモーションの味を大事にしていたように思える。犬の毛並みを植毛で再現していたり、煙を綿で表現していたりとナマモノへのこだわりが尋常じゃなかった。また寿司を握るシーンや手術のシーンなど、ストップモーションの繊細な側面を活かしたテクニカルなシーンが多々あり、非常に見応えがあった。
キャラクターも非常に愛らしく描かれており、犬の目線で描かれる犬社会はシュールで微笑ましい。とても良かった。

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クチコミ・レビューTSUTAYA DISCAS

異国の日本を通して、犬と子どもを通して、問うものは何か。

投稿者:ロキュータス 2019年02月24日

それにしても、豪華かつ渋い人選の声の出演陣。
リープ・シュライバー、エドワード・ノートン、ボブ・バラバン、ビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、スカーレット・ヨハンソン、ティルダ・スウィントン、F・マーリー・エイブラハムス、ハーヴィイ・カイテル、フランシス・マクド―マンド、村上虹郎、夏木マリ、渡辺謙 そしてヨーコ・オノ。

外国映画での日本の描かれた方はどうしても気になるもの。
違和感があり、勘違いや偏見を感じれば、オリエンタリズムだ、反日だなどと反発も出てくるものです。
しかし本作は、いやよくぞここまで日本を咀嚼したものだと、感心してしまった。

黒澤映画をはじめ日本映画への敬意を感じるし、どこか松本大洋、つげ義春など日本の漫画のテイストもあるし、和太鼓をフューチャーした音楽のセンスといい、すばらしい。
わかりやすいオマージュだけれど、外国映画であの有名な『 七人の侍 』のテーマ曲が鳴ると、やはり おおっと思います。

昨今の邦画時代劇のほうがよっぽど日本文化のさばき方が薄っぺらいし、同時に日本の映画人が外国文化、外国人をこんなにきちんと描けるだろうかと思ってしまう。
『 クボ 』にしろ,『 沈黙 』にしろ、最近の海外の作品の方が「 日本 」を自家薬籠中のものにしているところにうなってしまいます。  よく勉強してるな。
ちなみにストーリーを書いた一人にロマン・コッポラがいて、妹のソフィア・コッポラとともに日本をモチーフに作品を作っているところが興味深い。   母親エレノア・コッポラの『 ボンジュール、アン 』の中にもいくつか日本文化が出てきますしね。

異文化を描く映画を考える別の視点としては、彼らが異文化の中の何に「普遍性」を見ているか。
また、彼らが「異国」に仮託して自身の内面をどう描いているかです。
言い換えれば、その異国の描き方で、彼らの内側が見られるということです。

このプロジェクトが始まる頃には、まだトランプは大統領になっていなかったはずですが、
1930年代の再来のような、現代世界の情勢が描かれる。
日本をモチーフとしながら、日本だけでなく、またアメリカだけでもない、より普遍的な問いかけが見て取れます。  犬と子どもを通して、人間性とは何かを問うているのです。

そしてただ現状を嘆き暗澹として打ちひしがれてるのではなくて、子どもと動物である犬に仮託して、人間性への信頼と希望を語るところにウェス・アンダーソンの見識と心意気を感じます。

作品はみごとなポップにしてアートで、いやいや恐れ入りました。

ISLE OF DOGS

投稿者:Goose 2019年02月12日

ウェス・アンダーソンらしいと言えばそうだろうけど、主人公の男の子が可愛らしくなくてちょっと不気味なところと、日本人としてはカタコトの日本語が聞き取りづらくて気になった。シュールで万人受けしないが映像は独特で美しいと思う。

犬だけに

投稿者:ビンス 2018年12月22日

ウェス・アンダーソン
彼が新作を作る
観たくなります。
つまんないのに
その法則を破ったのが
「ファンタスティック・ミスター・フォックス」
そう、今回の「犬ケ島」と同じ
ストップモーッション・アニメ作品です。
タイトル通りになんとファンタスティックな作品だったことか
故に「ウェスは実写がつまらん」という答えが導き出され
この「犬ケ島」も楽しみにしていました。
で、結果はといえば
面白かったです。
実写作品に比べれば・・ですけど。
今回はファンタスティックな映画の魔法を感じることはなかったです。
ウェスが生み出した突拍子もない未来の日本。
ウニ県メガ崎市
ヘンテコに偏った日本描写の数々
おそらくコレはワザとなのでしょう
そして、日本だったら許してくれるよね
日本人だったらこのシャレわかってくれるよね
シャレオツだって感じてくれるよね
という、甘えのような確信的な思いもあったのでは
これが中国だったり
フランスだったり
それこそ日本以外の国だったら
お前、犬だけに舐めてんのかい!!!!って
非難と罵声と批判が飛び交ったのではないでしょうか。
アメリカを舞台にやったとしても
セレブの愛犬家たちが怒ったかもしれませんね(笑)
日本しかなかったのでしょう。
今回はテーマ的なことで
イマイチしっくりきませんでしたが
やはり実写よりストップモーション・アニメの人だ
という思いはより強くなりました。
出来上がるまでに4年かかったようですが
これからはオリンピックのやワールドカップのように
4年に一度
ストップモーション・アニメの新作を出す監督として
その天才性を発揮してくれないものでしょうか
実写作品作っても
きっと観ちゃうんでしょうけどね

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